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あんな本こんな本

印刷ページ表示 更新日:2024年12月26日更新 <外部リンク>

「市政だより」に掲載されたおすすめの本(今年度掲載分)

2024年(令和6年)12月15日号

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100ねんごもまたあした

瀬尾 まいこ/作

くりはら たかし/絵

岩崎書店

図工の時間に、100年後の世界を描くことになった。タイムマシンに空飛ぶ靴、宇宙人…みんなが思い思い
の絵を描く中、サクヤは「100年後は地球なんか滅びてるよ」と言う。その日の放課後、未来のことを知っている不思議な子が教室に現れて…。明るい未来への 願いをカラフルでポップな絵で彩った、子どもも大人も前向きな気持ちになれる絵本です。

2024年(令和6年)11月15日号

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江戸の女子旅

谷釜 尋徳/著

晃洋書房

関所、難所も何のその、一日平均30キロを歩く旅姿の女性たち。お金も時間もぜいたくに使い、心躍る名所めぐりにグルメにお買い物。街道が整備され、貨幣経済が発達し、徒歩旅が一大ブームになった江戸時代、女子旅はどのようなものだったのでしょう。

2024年(令和6年)10月15日号

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すごすぎる色の図鑑

ingectar - e/著

KADOKAWA

私たちの身の回りにあふれている『色』にまつわる知識を、親しみやすいビジュアルと文章でわかりやすく紹介した本です。色の見え方や感じ方は人によってさまざま。 その違いを生む見え方の仕組みや、色が周囲に与える影響、伝えたいメッセージに効果的な色の選び方など、毎日に役立つ色のひみつが満載の一冊です。

2024年(令和6年)9月15日号

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ちょっと踊ったりすぐにかけだす

古賀及子/著

素粒社

編集者、ライターとして働きながら子育てする著者が、ウェブサイトに公開していた日記をまとめた本です。日々の小さなできごとや気づきが、独特のユーモアあふれる筆致で綴られていて、心なごみます。子どもたちを温かい目で見守り、人として尊重する姿勢に、学ぶところの多い一冊です。

2024年(令和6年)8月15日号

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わすれていいから

大森裕子/作

KADOKAWA

「ここは『おれ』のなわばり。子猫の『おれ』が家にやってきた時、産まれたばかりのお前がいた。」うれしい時も悲しい時も一緒に成長してきた猫と少年のお話です。色鉛筆の繊細なタッチで描かれる猫の本物のような表情や行動に癒されます。寄り添うことの大切さと新しい世界への旅立ちを応援する、大人にも 読 んでほしい絵本です。

2024年(令和6年)7月15日号

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ここは、日本でいちばん患者が訪れる大人の発達障害診療科

加藤進昌/著

プレジデント社

発達障害専門外来に携わる医師が、実例をまじえて ASD(自閉スペクトラム症)を紹介します。ASD にはどのような特性があるのか、本人や周囲の人がどう心がければ円滑な社会適応につながるかなどを知ることが出来ます。当事者が多いからこそ、家庭や職場でよりよく生きるヒントに読んでいただきたいです。

2024年(令和6年)6月15日号

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理系の子
高校生科学オリンピックの青春

ジュディ ダットン/著
横山 啓明/訳

文藝春秋

学生科学オリンピックとも称される「サイエンス・フェア」に出場する高校生に焦点を当てたノンフィクションです。
いとこのために自閉症をもつ人の教育プログラムを編み出したり、貧しい家族に太陽エネルギーで動く暖房器具を作ったり、実際に出展したそれぞれの研究内容と、若き研究者たちの熱い思いを書いた作品です。この本を読めば、あなたも身近なものを研究したくなるはず!

2024年(令和6年)5月15日号

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あなたのための短歌集

木下 龍也/著

ナナロク社

読者から寄せられた様々な思いに、現代の若き歌人が短歌で応えます。将来の夢や家族への思い、悩みや病気についてなど身近な百のテーマを丁寧で優しい言葉づかいで表現し、それぞれの気持ちに寄り添います。わかりやすい現代語で、短歌になじみがない人でも読みやすく、大切な人に贈りたくなる短歌集です。

2024年(令和6年)4月15日号

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目でみる方言

岡部 敬史/著
山出 高士/写真

東京書籍

著者がセレクトした、今も使われている全国各地の方言を、楽しい写真とともに紹介します。表紙の写真は愛知県の方言「ときんときん」。その土地のものでなくても、口にしてみたくなるすてきな言葉を見てみてください。