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あんな本こんな本

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「宇治市政だより」掲載記事からのおすすめの本

  「宇治市政だより」掲載記事より抜粋して、おすすめの本を紹介しています。

(平成27年4月1日号~令和2年10月15日号) バックナンバーはこちら<外部リンク>

 

2020年(令和2年)10月15日号

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グレタたったひとりのストライキ<外部リンク>

マレーナ・エルンマン 著
ベアタ・エルンマン 著
グレタ・トゥーンベリ 著
スヴァンテ・トゥーンベリ 著

海と月社

国連気候サミットでのスピーチが話題となり、世界の注目を集めたグレタ・トゥーンベリ。学校の授業で観た環境汚染の映画に、大きなショックを受けた彼女は、重度の摂食障害を患います。そんな彼女が、15歳の時、たった一人で国会議事堂の前に座り込む「気候問題のための学校ストライキ」を決行するまでのグレタと家族の苦悩などを綴った本です。

2020年(令和2年)9月15日号

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赤ちゃんをわが子として育てる方を求む<外部リンク>

石井 光太 著

小学館

岩手県石巻で遊郭を営む母の元に生まれた菊田昇。遊女達の稼ぎにより医師になった菊田は、堕胎によって命を落とす女性や赤ちゃんを一人でも救うべく、「特別養子縁組制度」の成立に生涯をかけます。医師会からの除名処分等の試練に屈する事なく、志を遂げた医師の話です。

2020年(令和2年)8月15日号

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君たちは夢をどうかなえるか<外部リンク>

松本  零士 著

PHP研究所

『銀河鉄道999』などで知られる松本零士氏は夢を叶えるため「時間は夢を裏切らない。夢も時間を裏切ってはならない。」などのメッセージを作品の中で送り続けています。この本では夢、時、友情などのテーマごとに若者への想いを語りかけています。

2020年(令和2年)7月15日号

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ひとつむぎの手<外部リンク>

知念 実希人 著

新潮社

心臓外科医の平良祐介は、医局の教授から3人の研修医の指導を任されます。3人を過酷な心臓外科へ入局させる見返りに、栄転をほのめかされた平良はこれを二つ返事で受け入れます。ところが、教授を告発する怪文書が出回り、平良は権力争いに巻き込まれていきます。葛藤を抱え込みながらもひたむきに生きる医師らの姿に胸を打たれる一冊です。

2020年(令和2年)6月15日号

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あふれでたのはやさしさだった<外部リンク>

寮 美千子 作

西日本出版社

作者が奈良少年刑務所で「社会性涵養プログラム」として行っていた『絵本と詩の教室』の記録です。この授業は1カ月に1度だけ、はじめは絵本をもとにした朗読劇を、そして詩を書くことを行いました。作者は「教えよう」ではなく、生徒にとって「安心、安全な教室である」ことを心掛けました。すると心に傷を負った受刑者の少年たちは自由に表現をし、それをお互いに優しく受け止めます。その表現を通して、受刑者たちは他者を思いやる心を自然と身につけてゆくのです。言葉の力、表現の力を実感する一冊です。

2020年(令和2年)5月15日号

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ふしぎなカビ オリゼー<外部リンク>

千年の物語

和食をささえる微生物

竹内早希子 作

岩崎書店

地球に微生物が誕生したのは、数十億年前といわれていますが、人間がその存在に気付いたのは、17世紀に顕微鏡が発明された後のことでした。ところが、日本人は、その発見より千年以上も前から、ある菌類を偶然に見つけ、育てていたのです。醤油や味噌を作るのに欠かせない、オリゼーという麹菌の性質や歴史について、イラストと写真入りで楽しく解説した本書は、調べ学習にも最適です

 

2020年(令和2年)4月15日号

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なめらかな世界と、その敵<外部リンク>

伴名練 著

早川書房

真夏に雪が降る世界、季節外れの桜が咲く世界、早すぎる紅葉が散る世界など、いくつものパラレルワールドを誰もが自由に行き来する世界。架橋葉月は家でゲームをする自分、アルバイトをする自分、学校に通う自分と切り替えながら暮している。そんな彼女が3年ぶりに再会した幼馴染の厳島マコトに関わる事件に巻き込まれていく表題作のほか、奇想を精緻な文体で描いたSF短編6作が収録されています。

 

2020年(令和2年)3月15日号

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故郷の味は海をこえて<外部リンク>
「難民」として日本に生きる

安田菜津紀 著・写真
認定NPO法人難民支援協会 協力

ポプラ社

「難民条約」を知っていますか?この条約を結んだ国は、紛争などから命を守るため国外に逃れてきた人たちを守る責任があります。日本は1981年にこの条約に加わっています。 しかし、日本における「難民」の生活は決して簡単ではありません。彼らは、なぜ国を離れなくてはならなかったのか。どうやって日本にたどりついたのか。この本は、日本に暮らす「難民」とよばれる人たちがたどってきた道のりを、思い出の詰まった故郷の料理を通して分かりやすく描いています。

 

2020年(令和2年)2月15日号

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わたしの町は戦場になった<外部リンク>
シリア内戦下を生きた少女の四年間

ミリアム・ラウィック 著
フィリップ・ロブジョワ 著
大林薫 訳

東京創元社 

筆者はシリア内戦の取材のために訪れたアレッポで、一人の少女ミリアムと出会います。少女には家族と食事をし通学する普通の生活と、銃声・爆撃そして死におびえる日常があります。恐怖・悲しみ以外の何物でもない内戦下で、戦禍に巻き込まれながらも、少女は前向きに生きようと努力します。現代の「アンネの日記」と賞賛された作品です。

2020年(令和2年)1月15日号

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ハリネズミの願い<外部リンク>

トーン・テレヘン 著
長山さき 訳

新潮社

「ぼくの家にみんなを招待します。でも、だれも来なくても大丈夫です。」自分のハリが大嫌いで、ほかの動物たちと上手くつきあえないハリネズミが、みんなを自宅に招待しようと手紙を書きました。ところが、「ドアを叩き割られたらどうしよう」、「家を水浸しにされたらどうしよう」と、さまざまな不安と妄想が広がり、招待状を出すことをためらってしまいます。時に面倒な事もあるけれど、誰かとつながることは素敵なことだと気付かされる一冊です。

2019年(令和元年)12月15日号

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ぼくの、ミギ<外部リンク>

戸森しるこ 作
アンマサコ 絵

講談社

「大切なきみを必ず見つける」と片方のくつ下「ヒダリ」が、行方不明の「ミギ」を探すため、大冒険するお話です。友だちを思いやる優しさと、辛い現実を受けとめ、前向きに生きるくつ下やぬいぐるみたちの姿に勇気がもらえます。ほんのり温かな光に照らされたような優しいイラストで、クリスマスムードを盛り上げてくれる一冊です。

2019年(令和元年)11月15日号

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火のないところに煙は<外部リンク>

芦沢央 著

新潮社

物語は、著者である「私」の元に届いた怪談特集の執筆依頼から始まります。過去のある出来事に目を背けてきた「私」は悔恨の気持ちから執筆を決意しますが、次々と不可思議な事件に遭遇していくのでした。リアリティある怖さがじんわりと残る連作短編ミステリーです。

2019年(令和元年)10月15日号

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平家物語<外部リンク>
10歳までに読みたい日本名作 6巻

弦川琢司 文
夏生 絵
加藤康子 監修

学研プラス

牛若丸と弁慶、源頼朝と平清盛、壇ノ浦での平家滅亡などが描かれた平家物語は、約800年語り継がれた歴史物語です。この本は今風のカラーイラストがたくさん掲載され、小学生が楽しめるよう現代語で分かりやすく表記されています。当時の出来事や慣習なども書かれており、初めて読む「平家物語」としていかがでしょうか。

2019年(令和元年)9月15日号

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デンマーク幸福研究所が教える「幸せ」の定義<外部リンク>

マイク・ヴァイキング 著
枇谷玲子 訳

晶文社

「Facebookの使用を1週間中止することで幸福度がアップした」等の研究で知られる「幸福研究所」の所長が「幸福」の定義を試みた幸福研究の入門書です。幸福とは何か、幸福とはどうやって測れるのか等を哲学、心理学、統計学、生物学、社会学等を用いて解説しており、客観的でわかりやすい具体例が数多く掲載されています。主観的なものである「幸福」について客観的に取り上げることにより、新しい発見につながってゆきます。

2019年(令和元年)8月15日号

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おれんち、動物病院<外部リンク>

山口理 作
岡本順 画

文研出版

動物ぎらいの小学5年生の勇希は、父が獣医であることが嫌でたまりません。ところが、自宅に動物病院を開業することになってしまいます。やがて、動物病院にやって来るさまざまな動物や飼い主とふれあう中で、勇希は命の大切さ、父の動物に対する思いを知り、心を開いていきます。生きることの意味やペットを飼うことの責任について問いかける、少年の成長を描いた物語です。

2019年(令和元年)7月15日号

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あの頃<外部リンク>
単行本未収録エッセイ集

武田百合子 著
武田花 編

中央公論新社

作家・武田泰淳の伴侶であり随筆家であった著者の、単行本未収録の作品を集めた本です。日常の小さな出来事や、出会った人たち、食べ物や映画についてなどが、著者独自の天衣無縫でユーモア溢れる視点から綴られています。好奇心に満ちたその眼差しの根底には、今はもうなくなってしまった事柄や人への深い愛惜の情も感じられます。没後二十五年を過ぎてもなお、輝きを失わない著者の魅力が詰まった一冊です。

2019年(令和元年)6月15日号

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宇宙飛行士に聞いてみた!<外部リンク>
世界一リアルな宇宙の暮らしQ&A

ティム・ピーク 著
柳川孝二 監修

日本文芸社

どこで空が終わって宇宙になるの?トイレはどうするの?国際宇宙ステーション(ISS)に186日間滞在した宇宙飛行士が、TwitterやFacebookのユーザーから寄せられた、あらゆる質問の一つ一つに丁寧に答えています。宇宙飛行士ならではのリアルな解説が、宇宙への好奇心を刺激してくれます。

2019年(令和元年)5月15日号

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世界にひかりをともした13人の女の子の物語<外部リンク>

チェルシー・クリントン 作
アレグザンドラ・ボイガー 絵
西田佳子 訳

潮出版社

マリ・キュリーやワンガリ・マータイ、J.K.ローリング、マララ・ユスフザイなど社会や法律、家族、身体的理由などで社会参加を制限されながら、政治・科学・芸術・スポーツなどの分野で信じた道を、夢や希望をあきらめずに活躍した13人の女性たち。国も人種も違う彼女たちの姿を見開き1ページの絵と文で紹介しています。

2019年(平成31年)4月15日号

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未来<外部リンク>

湊かなえ 著

双葉社

10歳の章子に届いた、20年後の自分からの手紙。「未来は希望に満ちている」と書かれた手紙に、章子は返事を書きます。自分の境遇、亡くなった父のこと、精神を病んだ母のこと……。返事を書くことで自分を励まし、いじめや虐待等、次々と訪れる過酷な現実に立ち向かう姿に涙がこぼれます。強く生きたいと思わせる長編小説です。

2019年(平成31年)3月15日号

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なりたいものだらけ<外部リンク>

ジェリー・スピネッリ 作
ジミー・リャオ 絵
ふしみみさを 訳

鈴木出版

 「おおきくなったらなんになろうかな?」、主人公の男の子がなりたいものはたくさんあって、その上どれも個性的なものばかりです。 例えば、「あかちゃん よしよしやさん」や「かいじゅう へんしん めいじん」、「トンネル ほりほりやさん」など、子どもの想像力にかかれば可能性は無限大、ページをめくるたびにワクワクします。「大きくなったら何になりたい?」、夢がいっぱいの絵本を、ぜひお子さんと一緒に楽しんでください。

2019年(平成31年)2月15日号

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戦国の城と59人の姫たち<外部リンク>~もう一つの名城物語~

濱口和久 編著

並木書房

 岐阜城と織田信長の妻「濃姫」、小谷城・北ノ庄城と戦国一の美女とうたわれた「お市の方」。本書では、武将と共に戦国の世を生きた姫君たちの生涯を、史実を交え、分かりやすく紹介しています。彼女たちと縁のある城の情報も掲載されており、お城巡りのガイドブックとしても楽しめる一冊です。姫君たちの人生に思いを馳せながら、名城散策をしてみませんか。

2019年(平成31年)1月15日号

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栗野岳のぬし<外部リンク>椋鳩十えぶんこ 14

椋鳩十 作
吉崎正巳 絵

あすなろ書房

 鹿児島県にある山、栗野岳。その原生林に、狩人たちから「栗野岳のぬし」とよばれている大きなイノシシが、家族と一緒に住んでいました。普通のイノシシの倍以上はある立派なイノシシをしとめようと、五人の狩人が跡を追います。イノシシと狩人の攻防を通して、家族を守ろうとするイノシシの姿を描き、その野生の本能と生態を鮮やかに浮かび上がらせた物語です。

2018年(平成30年)12月15日号

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となりの火星人<外部リンク>

工藤純子 著

講談社

 人の感情を読み取るのが苦手な小学6年生のかえでは、女子のリーダー的存在の美咲から「火星人」と言われます。しかし、美咲もまた、不安が蓄積するとパニック状態になる悩みを抱えていました。自分は皆と違うと思い、生き辛さを感じている4人の子どもたちが、かえでと関わるうちに個性を前向きに捉えていきます。生きる楽しさや人との関わり方を見いだす中で、かえで自身も成長していく姿に元気がもらえる一冊です。

2018年(平成30年)11月15日号

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小水力発電が地域を救う<外部リンク>

中島大 著

東洋経済新報社

 小水力発電とは、1000Kw以下の文字通り比較的規模の小さな発電設備です。最大発電量9万2000Kwの天ケ瀬発電所のようなダム建設は必要なく、河川や農業用水など一定量の水量がある所から取水し、発電します。太陽光発電のように個人が所有することは難しいですが、山間部などで電力を地産地消する手段として注目を集めています。そんな小水力発電についての成功例や具体的なイメージ、小水力発電の歴史などさまざまな切り口から語られています。

2018年(平成30年)9月15日号

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十年後のこと<外部リンク>

暁方ミセイ 他 著

河出書房新社

 作家・詩人・漫画家・美術家等35名が「十年後」をテーマに書いたアンソロジーです。 松田青子の「履歴書」は、大学卒業後、転職を繰り返し32歳になった女性の十年間を描いた物語で、円城塔の「お返事が頂けなくなってから」は、十年かけてようやく届いた手紙の物語です。 十年という歳月の感じ方や濃さは多様であり、日々の積み重ねや一つ一つの選択の重大さを痛感させられる一冊です。あなたも十年後の自分を想像してみませんか。

2018年(平成30年)8月15日号

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おぎょうぎのよいペンギンくん<外部リンク>

H.A.レイ え
マーガレット・ワイズ・ブラウン さく
ふくもとゆみこ やく

偕成社

いたずらっ子のペンギンくんは、ある日、友だちのアライグマに、食事のマナーのことで叱られてしまいます。マナーとは、「ほかの人と一緒にくらすために、ひつようなこと」だと教わったペンギンくんは、良いマナーを身につけるため、おしとやかなシャムネコさんの家を訪ねるのですが…。躍動感溢れる挿絵も楽しい愉快なお話です。

2018年(平成30年)7月15日号

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京都の古社寺
色彩巡礼<外部リンク>
信仰の色、古典の彩りを求めて

吉岡幸雄 著
中田昭 写真

淡交社

京都の古社寺というと詫び寂びの枯れた渋い色合いを思い浮かべがちですが、伏見稲荷の千本鳥居や、金色の仏や金蒔絵等、思わず目を奪われる色彩が訪れる人を楽しませてくれます。 京都の古社寺等で見ることが出来る色の世界について、染師の著が、色にまつわる歴史や文化、色彩の基となる染料や顔料の話などを、10色のテーマに分けて鮮やかな写真と共に紹介しています。

2018年(平成30年)6月15日号

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古典から生まれた新しい物語<外部リンク>
おもしろい話 耳あり呆一

日本児童文学者協会 編

偕成社

古今東西の古典をモチーフに書かれた4つのおもしろい話が収められています。タイトルの「耳あり呆一」は小泉八雲の「耳なし芳一」を落語風にアレンジした物語です。ひねりをきかせた昔話や童話が小学生にも分かりやすく描かれています。巻末には4人の作者から古典への誘いが添えられています。

2018年(平成30年)5月15日号

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絵本むかし話ですよ<外部リンク>

五味太郎 著

方丈社

絵本作家の著者が、誰もが知っている昔話や童話をブラックユーモアたっぷりに描きかえています。桃太郎を題材とした「桃の行方」では、桃がおじいさんおばあさんに気付かれることなく川をどんどん流れて行ってしまいます。その他「三匹の豚」や「裸の王様」など11篇を風刺のきいた独特な感性で描いています。白黒の濃淡で描かれたイラストが楽しい大人のための絵本です。

2018年(平成30年)4月15日号

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密林一きれいなひょうの話<外部リンク>

工藤直子 おはなし
和田誠 え

瑞雲舎

ある日、ヒョウがくしゃみをして目を覚ますと、なんと体についていたはずの美しい「はんてん」がなくなっていました。大急ぎで自慢の「はんてん」を探すため、密林へ出かけたヒョウは、マントヒヒから、「はんてん」が空を飛んでいるところを見たと教えられます。ヒョウは、自慢の「はんてん」を見つけられるのでしょうか。

2018年(平成30年)3月15日号

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スプーンで作るおやつ<外部リンク>

小堀紀代美 著

主婦の友社

特別な道具を使わずに、気軽にお菓子を作ってみませんか。本書では材料をボウルに入れて、スプーンでぐるぐる混ぜるだけで、おいしく作れるお菓子のレシピが紹介されています。クッキーやケーキなど定番の焼き菓子の他に、こねずに作るパン、ゼリー、ジェラートなど、60種類のお菓子作りに挑戦出来ます。食べきりサイズの分量なので、小腹がすいた時にもおすすめです。

2018年(平成30年)2月15日号

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ロゼットのたんけん<外部リンク>

おくやまひさし 著

少年写真新聞社

野原ではもちろん、アスファルトの道端にも貼りつくように八方へ葉を広げた草を見かけることがあります。タンポポなどが代表的ですが、草のそんな姿は、形がバラ(ローズ)の花に似ていることから「ロゼット」と呼ばれています。そこには、寒く長い冬を過ごすための植物の知恵がありました。様々なロゼットをイラストや写真とともに解説した一冊です。

2018年(平成30年)1月15日号

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犬から聞いた素敵な話 喜びのかけ算、悲しみのわり算<外部リンク>

山口花 著

東邦出版

犬を飼ったことはありますか。心の隙間に飛び込んできた犬との出会いから始まる新たな生活。犬の境遇に自分自身が写し出された何かが見つかる。人と犬、それぞれの視点から描かれた心暖まる14話のオムニバスです。そんな世界にあなたも入ってみませんか。

2017年(平成29年)12月15日号

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大村智ものがたり<外部リンク>
苦しい道こそ楽しい人生

馬場錬成 著

毎日新聞出版

2015年にノーベル生理学・医学賞を受賞した大村智さんの伝記です。大村さんは夜間高校の教員時代、昼働き夜勉強する生徒たちの姿に感銘を受け、自らも働きながら大学院へと進学します。微生物の研究者となった後も、毎朝6時に出勤し研究に勤しんだり、研究費用を賄うため自ら企業に営業を行ったりと努力を重ねます。その結果、熱帯地方の風土病である盲目症の原因となる寄生虫に有効なワクチンを開発し、アフリカや中南米の多くの人々を救いました。児童書ですが、大人でも多くのことが学べる一冊です。

2017年(平成29年)11月15日号

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江の島ねこもり食堂<外部リンク>

名取佐和子 著

ポプラ社

江の島には、ねこもり食堂と呼ばれるお店がありました。代々女主人によって切り盛りされてきたこの店ですが、初代すみゑには、心ならずも離れ離れになってしまった大切な友人がいました。その友人との再会の思いを受け継ぐ女性4代・100年に渡る、かけがえのない絆の物語です。

2017年(平成29年)10月15日号

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まるごとかぼちゃ<外部リンク>
(絵図解やさい応援団)

八田尚子 構成・文
野村まり子 構成・絵

絵本塾

ハロウィンやシンデレラの馬車でおなじみのかぼちゃは、色やかたち、大きさなど、とてもバラエティ豊かです。「なんきん」ともよばれますが、京都では冬至に「ん」のつくものを食べると「運」がよくなると言われています。かぼちゃの花のつくりや実の中の様子などがわかりやすい絵で解説されています。食べておいしく、見て楽しい野菜、かぼちゃの魅力をまるごと味わえる本です。

2017年(平成29年)9月15日号

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ききりんご紀行<外部リンク>

谷村志穂 著

集英社

りんごの産地を巡る旅をした著者が、りんごを毎日食べ続け、食べ比べ、りんごのおいしさとそれを作った人たちの物語を紹介しています。「おいしいりんごの見分け方」「正しい保存方法」など近年の研究成果やりんごを使ったレシピなどが写真入りで掲載されています。読みながら、自然にりんごの知識が身に付き、りんごがますます好きになる一冊です。

だるまちゃんと楽しむ日本の子どものあそび読本<外部リンク>

加古里子 著

福音館書店

草笛やどんぐりのコマ、石蹴り、あやとりなど、長く親しまれてきた日本の遊びを、沢山のイラストで解説した本です。草花や木の実を使って自然と親しむものから、小さな工作、屋外でみんなで遊べるゲームまで、子どもたちが創意工夫を重ねてきた伝承遊びを、絵本「だるまちゃん」シリーズでお馴染みのだるまちゃんが紹介してくれます。素朴ですが、誰もが楽しめます。

2017年(平成29年)9月1日号

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コメを食べていなかった?弥生人<外部リンク>

谷畑美帆 著

同成社

弥生人の暮らしは、狩猟生活から、農耕生活となり、食生活も米食中心になったと従来は考えられてきました。しかし、出土された人骨資料の分析から意外な実態が見えて来ました。最新の研究成果が解き明かす弥生時代の社会や生活文化の様相を専門家でない人にもわかりやすく紹介しています。

まど・みちお全詩集<外部リンク>

まどみちお 著
伊藤英治 編

理論社

童謡「やぎさんゆうびん」や「ぞうさん」などで有名な詩人、まどみちおの全詩集です。動植物はもちろん、梅干しや天ぷらなどの食べもの、消しゴムやぞうきん、つまようじといった日用品にまで、深い愛情と慈しみを込めたその詩は、今も色褪せることはありません。子どものような好奇心に溢れ、優しい眼差しに満ちた豊かな言葉の世界は、詩に親しむ第一歩としても最適です。

2017年(平成29年)8月15日号

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19世紀パリ時間旅行<外部リンク>
~失われた街を求めて~

鹿島茂 著

青幻舎

凱旋門から放射状に広がる12本の大通り、現在のパリを象徴する街並みは、1853年から1870年に、ナポレオン3世の下、セーヌ県知事のオスマンによる「パリ大改造」によって整備されました。パリ大改造前後の激動の時代を写した油彩画や銅版画など、豊富な図版で壮大なパリの変遷を紹介した、見る時間旅行です。

世界恐竜発見地図<外部リンク>

ヒサクニヒコ 絵・文

岩崎書店

世界のどこに、どんな恐竜が住んでいたのか、この本を見れば一目でわかります。登場する恐竜はおよそ600頭。世界地図上に恐竜の化石が発見された場所と恐竜のイラストが描かれており、大昔の地球は恐竜だらけだったことがわかります。ティラノサウルスやイグアノドンなど豊富な恐竜のイラストでわくわくさせてくれる、読みごたえのある絵本図鑑です。

2017年(平成29年)8月1日号

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本で床は抜けるのか<外部リンク>

西牟田靖 著

本の雑誌社

10冊、20冊では大したことがなくても、100冊、1000冊と増えていくと侮れない重さになる本。ノンフィクション作家の著者は、二階建ての木造アパートに仕事場を移した際、資料として集めた大量の本で床が抜けるのではないかと不安に襲われます。実際に床が抜けた話や、故人の蔵書処分の話、書籍の電子化などを取材し、自身の体験と合わせて一冊に綴られたノンフィクションです。

MONUMENTAL世界のすごい建築<外部リンク>

サラ・タヴェルニエ 著
アレクサンドル・ヴェルイーユ 著
河野彩 訳
加藤耕一 監修

ポプラ社

世界一高い建物、世界一長い橋、傾いている塔など古い遺跡から現代の建物まで、世界中の名建築を美しいイラストとデータで紹介しています。いつ、どのくらいの時間をかけて造られたのか、どんな賞を取ったのか、など世界のすごい建築の特徴を学ぶことができます。建物と地図のユニークな絵本です。

2017年(平成29年)7月15日号

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賞味期限のウソ<外部リンク>~食品ロスはなぜ生まれるのか~

井出留美 著

幻冬舎

日本では、ほとんどの食品の賞味期限は実際より2割以上短く設定されています。消費者の多くは賞味期限を1日でも過ぎると食品を捨てたり、買い物の際は、棚の奥から期限が先の商品を選びがちです。また、小売店も期限より前に商品を撤去します。その結果、日本はまだ食べられる食品を大量に廃棄する「食品ロス」大国となっています。本書はこうした「食品ロス」構造を企業と消費者の双方向から解き明かしています。

ケータイくんとフジワラさん<外部リンク>

市川宣子 作
みずうちさとみ 絵

小学館

電器屋さんで一番古いケータイくんは、廃棄される寸前にフジワラさんというおじいさんに買われていきました。しかし、フジワラさんはケータイくんを使うことなく、何日も仏壇の上に置き放しにしていました。そんなある日、フジワラさんを訪ねてやってきた孫娘のりこちゃんがケータイくんを見つけたことから、フジワラさんとケータイくんの生活は大きく変わっていきます。

2017年(平成29年)7月1日号

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応仁の乱<外部リンク>~戦国時代を生んだ大乱~

呉座勇一 著

中央公論新社

室町時代後期に起きた大乱「応仁の乱」。約10年に及ぶ戦乱は、後に幕府の衰退と有力守護大名の没落を招いたとされています。本書は、その応仁の乱に至った経緯や背景など、全体像を捉えにくい大乱の実態を、新たな視点から意欲的に読み解いた作品です。

心の森<外部リンク>

小手鞠るい 作

金の星社

小学6年生の響は、父親の転勤でアメリカの学校に転校することになりました。ある日、響は新しい家の裏庭に続く森で、不思議な女の子デイジーと出会い、心惹かれます。ところが、新しい学校生活が始まってもデイジーはなぜか学校に現れません。デイジーには、響にとって思いもよらない秘密があったのです。

2017年(平成29年)6月15日号

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楽しい動物化石<外部リンク>

土屋健 著

河出書房新社

五つの眼を持つオパビニア、まるでゾウの鼻のようなアンモナイト、優美なトゲを持つボエダスピス。はるか昔、地球上にはこんなにも不思議な生き物が存在していました。本書は、生命進化の歴史を、動物化石の美しい写真と、わかりやすい解説でたどる1冊です。絶滅したティラノサウルスとアノマロカリスによる古生物トークでは基本的な知識が学べ、入門書としても楽しめます。

おさるのこうすけ<外部リンク>

武田美穂 作・絵

童心社

おさるみたいにわがままで自分勝手な弟、こうすけ。そんなこうすけに、お姉ちゃんは振り回されてばかりです。本当は友達だけで遊びたいのに、こうすけがどこにでもついてくるせいで、お姉ちゃんは楽しく遊べません。「もう、こんな弟いらないかも。」そう思ったお姉ちゃんは、思い切って「いけないこと」をしてしまいます。

2017年(平成29年)6月1日号

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面白くて眠れなくなる数学ファイナル<外部リンク>

桜井進 著

PHP研究所

冷めていくコーヒーは、どのような数式で表されるでしょう。6と28にある共通点は。4という数字が持つ不思議な力とは。本書では、時に「美しい」と表現される数学の面白さを様々な例題をあげて紹介しています。数学をテーマにした映画の紹介や、数学に魅せられた偉人の話など、数学の魅力や驚きに溢れる一冊です。

光村ライブラリー 1<外部リンク>2<外部リンク>3<外部リンク>4<外部リンク>5<外部リンク>6<外部リンク>7<外部リンク>8<外部リンク>9<外部リンク>10<外部リンク>11<外部リンク>12<外部リンク>13<外部リンク>14<外部リンク>15<外部リンク>16<外部リンク>17<外部リンク>18<外部リンク>

樺島忠夫 ほか監修

光村図書出版

このシリーズは、昭和46年度から平成12年度の国語の教科書に収録された作品の中から、先生や子ども達に好評であった作品を選び、美しい挿絵とともにまとめたアンソロジー(選集)です。誰もが知っている名作だけでなく、今では目に触れる機会が少なくなった貴重な作品を多数収録しています。大人も子どもも楽しめるシリーズです。

2017年(平成29年)5月15日号

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奔走老人<外部リンク>
あなたの村に学校をつくらせてください

谷川洋 著

ポプラ社

人のために役立ちたい一心で、定年退職後、アジアの発展途上国に学校を造るNPO法人を立ち上げた元商社マンの奮闘記です。「失敗してもいいじゃないか」をモットーに、何の足掛かりもないまま筆者は現地に飛び込みます。教育に反対する大人たちを説得し、スタッフを集め、貧困にあえぐ人々のため学校建設に奔走する姿に胸を打たれます。

パノラマえほん
でんしゃのたび<外部リンク>

間瀬なおかた 作・絵

ひさかたチャイルド

新緑がきれいなこの季節に、絵本で電車の旅をしてみましょう。ページを両側に開くと、電車の通る景色が広がる大パノラマの絵本です。絵の中の線路をたどりながら、港や滝、お城、牧場にいる牛や羊を探してみてください。前からも後ろからも読めるので、海と山の間を何度も行って帰ることが出来ます。

2017年(平成29年)5月1日号

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漫画坊っちゃん<外部リンク>

近藤浩一路 著

岩波書店

2017年は夏目漱石の生誕150周年です。この作品は、夏目漱石の代表作『坊っちゃん』を漫画家で水墨画家の著者が「漫画漫文」にしたものです。坊っちゃんの無鉄砲ぶりや、個性豊かな登場人物とのやりとりが、独特の白と黒の絵画表現によって、生き生きと伝わってきます。本文も、原文の世界観を保ったまま漫画に合うようにまとめられており、絶妙に軽妙さが増して、存分に楽しませてくれます。

狼森(おいのもり)と笊森(ざるもり)、盗森(ぬすともり)<外部リンク>

宮沢賢治 作
片山健 絵

ミキハウス

森に囲まれた土地に移り住み、懸命に働いて畑をおこす人々。ところがある日、子どもたちがいなくなってしまい、みんなは森に探しに出かけますが…。森と人との、四季を通した、温かでユーモラスでもある対話を描き、自然や生き物たちへの敬意に満ちた、美しい1冊です。

2017年(平成29年)4月15日号

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小説の家<外部リンク>

柴崎友香 他著

新潮社

美術をテーマとして、雑誌「美術手帖」に掲載された、柴崎友香、いしいしんじなどの人気作家の小説とアートを組み合わせた小説集です。イラストが文章を侵食している作品や、一見白紙に見えるが、光に当てるとうっすらと文字が分かる透明インクで印刷された作品など、様々な工夫が凝らされていて奇想天外な驚きに溢れています。

クララ<外部リンク>
300年前にはじめてヨーロッパを旅したサイのはなし

エミリー・アーノルド・マッカリー 作
よしいかずみ 訳

BL出版

今から300年前、サイは幻の動物だと思われていました。ヴァン・デル・メール船長は、人々に本物のサイを見せようと、インドからオランダへ連れてきたサイのクララと共にヨーロッパ中を旅します。17年間、共に過ごしてきた船長とクララは、いつしか深い絆で結ばれます。実話を基に描かれた感動の一冊です。

2017年(平成29年)4月1日号

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日本の山を数えてみた<外部リンク>

武内正 著
石丸哲也 著

山と溪谷社

地形図に名前が記載されている山の数が一番少ないのはどの県でしょう。なぞなぞであれば「山梨県」と答える所ですが、正解は千葉県です。一番多いのは、北海道です。この本は、日本全国4,400枚の地形図6年の歳月をかけて山のデータを集めた、山に関する雑学本です。山の数ランキングを始め、山の名前や標高などテーマごとに照会しています。

本のことがわかる本 1<外部リンク>
調べよう!文字のはじまりと本の歴史

稲葉茂勝 文
能勢仁 監修

ミネルヴァ書房

文字の歴史を始め、紙が発明される前に文字を記録していた材料、ヨーロッパや日本の印刷技術、本の基準などについて紹介しています。普段目にすることが出来ない写真をたくさん掲載し、漢字や外国語にはルビがふってあるため、子どもから大人まで楽しく学べる一冊です。「本のことがわかる本」シリーズを通して読むと本のことが更に理解できます。

2017年(平成29年)3月15日号

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立華高校マーチングバンドへようこそ前編<外部リンク>後編<外部リンク>

武田綾乃 著

宝島社

宇治市出身の作家、武田綾乃さんの「ユーフォニアムシリーズ」最新作。佐々木梓は、マーチングバンドの強豪校、立華高校の1年生。「努力は結果を裏切らない」と信じる彼女は、どんなに厳しい練習も強い精神力で乗り越えます。しかし、友人関係は部活とは違い、努力だけでは思うようにいきません。前作同様、部活内の緻密な人間関係が描かれています。女子特有の友人関係に共感できる人も多いのではないでしょうか。

アンダーアース・アンダーウォーター<外部リンク>
地中・水中図絵

アレクサンドラ・ミジェリンスカ 作・絵
ダニエル・ミジェリンスキ 作・絵
徳間書店児童書編集部 訳

徳間書店

2部構成の本書は、赤い表紙から開くと地中に住む生き物や地球内部などを描いた地中図絵が、青い表紙から開くと湖やサンゴ礁、深海などの水中図絵が広がります。各ページにはテーマがあり、緻密なイラストと簡潔な説明でとても分かりやすく、子どもから大人まで楽しめる1冊です。

2017年(平成29年)3月1日号

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父からの手紙<外部リンク>

小杉健治 著

日本放送出版協会

「父さんはいつも君たちのことを見守っている」と失踪した父から、毎年届く手紙。家族が危機に直面する時、父は必ず戻って助けてくれる-そう信じる麻美子を悲劇が襲います。婚約者が殺害され、弟がその容疑者として逮捕されたのです。弟の無実を証明すべく奔走する麻美子。その過程で明らかになる父の失踪の秘密とは……。感動のミステリーです。

逆境に負けない力をつける!こども菜根譚(さいこんたん)<外部リンク>

齋藤孝 監修

日本図書センター

中国が明という国だった時代。政治家は、国民の幸せを忘れて権力争いに夢中になっていたため、農民たちの反乱により、国が滅びました。洪自誠(こうじせい)は、そんな荒んだ時代に、人々はどう生きるべきかを考え、菜根譚を書いたと言われています。本書は、「欠点だらけの自分が嫌い」などの悩みに寄り添いながら、逆境に負けないためのヒントを教えてくれます。

2017年(平成29年)2月15日号

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京都ミステリーの現場にご一緒しましょ<外部リンク>

山村紅葉 著

PHP研究所

本書は推理作家である、母・山村美紗の数々のドラマ化された作品に出演する娘・紅葉による観光ガイドです。幼き頃の母との思い出話や裏話と共に、京都の名所、名店を作品と併せて、エリアごとに紹介しています。本書と一緒にミステリーの現場を歩いてみませんか。

ハーブをたのしむ絵本<外部リンク>

大野八生 作

あすなろ書房

昔から、世界各国で、薬草として使われてきたハーブ。日本にも、しそや芹(せり)、三つ葉などのジャパニーズハーブが数多くあり、5月のしょうぶ湯や冬至に入ると良いとされるゆず湯などは、ハーブの薬効を利用したものです。本書では広い庭で色々な種類のハーブを育てているおばあちゃんと、隣に住む女の子。ふたりの楽しい会話と美しいイラストで、ハーブの育て方、楽しみ方が紹介されています。

2017年(平成29年)2月1日号

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散歩で出会うみちくさ入門<外部リンク>
このは No.12

佐々木知幸 著
このは編集部 編

文一総合出版

本書では、道路や公園、空き地など、身近な場所で見られる草花200種が、美しい写真と、分かりやすい解説で紹介されています。また、草花を使った染物や、飾って楽しむリースの作り方も紹介されており、見て、作って楽しめる一冊です。

くぼた式脳をきたえるおりがみマラソン100<外部リンク>

久保田競 監修
講談社 編

講談社

おりがみには、指を一本ずつ動かすことにより、脳を鍛え感性を育む効果があると言われています。本書は、読者が100項目のチェックシートに沿って、指の準備運動、折る、選ぶを経て、少しずつ難しい作品に挑戦し、上達していく仕組みになっています。

2017年(平成29年)1月15日号

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食堂のおばちゃん<外部リンク>

山口恵以子 著

角川春樹事務所

東京の下町で「はじめ食堂」を営む姑の一子と嫁の二三。食堂のおばちゃん二人の物語です。夫婦の心の擦れ違い、跡取り問題、就職の悩みなど様々な問題を抱えた人たちが、おばちゃんとの会話とおいしい食事で和み、少し笑顔になって帰っていきます。東京の飲食店業界事情も垣間見え、巻末には季節感のある食堂の定番メニューのレシピが紹介されている、満足感のある小説です。

とびだす!3Dアートえほんひみつのちかしつ<外部リンク>

永井秀幸 作

金の星社

眼鏡を使わずに絵がとびだして見える3D絵本です。ネズミくんを追いかけて、秘密の地下室へ降りて行くと、様々な生き物が現れてびっくり。ページをめくって何がとびだすかは、絵本を見てのお楽しみ。上手に見えたら不思議な地下室の世界が広がります。友達と一緒に見ると一層面白い一冊です。

2017年(平成29年)1月1日号

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世界の美しい飛んでいる鳥<外部リンク>

澤井聖一 編

エクスナレッジ

絶妙の配色の羽根と体を持つ愛らしいシジュウカラ、熱帯の空を飛ぶ絢爛豪華なインコ、凛とした姿が美しい日本のタンチョウ、海を渡るツバメなど、大きく翼を広げ、飛んでいる鳥ばかりを一冊に集めた写真集です。世界の空を舞う美しい鳥たちの躍動感にあふれています。今年の干支である鶏によく似たアカショウビンや宇治市の鳥、カワセミも掲載されています。

ひよこのコンコンがとまらない<外部リンク>

ポール・ガルドン 作
福本友美子 訳

ほるぷ出版

めんどりのコッコさんは、ひよこのタッペンを連れて、おいしい種を探しに森へ出かけました。ところが、大きな種を飲み込んでしまったタッペンは咳が止まらなくなってしまいます。コッコさんは慌てて泉の水をタッペンに飲ませようとしますが……。リズミカルな言葉の繰り返しと、軽快で明るいタッチの絵が楽しい、北欧の愉快な昔話絵本です。

2016年(平成28年)12月15日号

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植物は〈知性〉をもっている<外部リンク>

ステファノ・マンクーゾ 著
アレッサンドラ・ヴィオラ 著
マイケル・ポーラン 序文
久保耕司 訳

NHK出版

トマトは虫に襲われると、化学物質を放出して仲間に危険を知らせます。マメ科の植物は、細菌と共生し、必要な栄養分を交換し合います。植物の生き方を科学的に分析し明らかにした、目からうろこが落ちる一冊です。

イラスト図解と写真でよくわかる!日本の世界遺産<外部リンク>

山口正 監修

朝日新聞出版

学校の総合学習のテーマとして教育現場でも注目されている世界遺産。日本の世界遺産20遺産と世界遺産登録を目指す8物件を豊富な写真とイラストで解説します。宇治の平等院、宇治上神社や今年7月に登録が決定した国立西洋美術館も収録されています。世界遺産を通して日本の文化、歴史、地理を楽しく学ぶことができます。

2016年(平成28年)12月1日号

書名

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数学する身体(しんたい)<外部リンク>

森田真生 著

新潮社

十進法が両手10本の指に対応して世界基準になったように、人類は身体を基盤に数学を発展させてきました。携帯電話などあらゆる物の根本に数学が存在しています。「数学する身体」を感じることが、数学の真の理解であると著者は説いています。数学の成り立ちから、歴史、姿の変遷、思考、思想の変化をひも解く一冊です。

プーさんとであった日<外部リンク>

リンジー・マティック ぶん
ソフィー・ブラッコール え
山口文生 やくく

評論社

「クマのプーさん」のモデルになったウィニーは実在したクマです。カナダの獣医師ハリーは戦地に向かう途中、ウィニーと出会い、ロンドン動物園に連れて行きました。そこでウィニーはクリストファー・ロビンという少年と仲良しになりました。この実話から名作「クマのプーさん」が生まれたのです。

2016年(平成28年)11月15日号

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ポンコツズイ<外部リンク>

矢作理絵 著

集英社

「突発性再生不良性貧血」にかかった33歳の独身女性が綴る、軽快なノンフィクションです。過酷な状況にありながらも、自身のポジティブな性格と周囲の人の際立ったキャラクターのおかげで、著者は「ポンコツ」な体を受け入れ、前向きに頑張ります。明るいタッチの文章とコミカルな展開の、ひと味違う闘病記です。

ブーツをはいたキティのおはなし<外部リンク>

ビアトリクス・ポター さく
クェンティン・ブレイク え
松岡ハリス佑子 やく

静山社

優しいおばあさんに飼われている、まじめでとてもお行儀の良い黒猫のキティ。しかしキティは、おばあさんの知らない間にこっそりブーツをはいて狩りに出かけていました。いたずら猫キティのユーモアあふれるお話です。本書は、「ピーターラビットの絵本」などで知られるビアトリクス・ポターの生誕150年を記念して刊行されました。

2016年(平成28年)11月1日号

書名

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とんでもなくおもしろい宇宙<外部リンク>

柴田一成 著

KADOKAWA

今年は11月14日(月)にスーパームーン(今年最大の満月)が見られます。どうして、満月の大きさが毎回違って見えるのでしょう。また、地球からはいつも月の同じ側が見えるのは、なぜなのでしょうか。そんなふとした疑問や知っているようで知らない宇宙の様々な現象について、分かりやすい文章で解説しています。この秋の天体観測を一層楽しませてくれる1冊です。

影なき者の歌<外部リンク>

ウィリアム・アレグザンダー 著
斎藤倫子 訳

東京創元社

ある日、主人公のカイルは劇団一座のゴブリンから不思議な笛をもらいます。その笛を吹くと、カイルの影は突然なくなってしまいました。影がないのは死者だけだと恐れられたカイルは、街から追い出されてしまいます。自分の影を取り戻すため、更には街に迫った危機を救うため、笛の秘密を求めて奮闘します。

2016年(平成28年)10月15日号

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くらべる東西<外部リンク>

おかべたかし 文
山出高士 写真

東京書籍

関東と関西では出汁の色が違うとよく言われます。いなり寿司や金封、消防署の紋章など形が違うものや、桜餅やタマゴサンドのように同じ名前でも材料や作り方が違うものなど、34組の事物に関する「東西」の違いについて、写真と解説で紹介します。また、日本の文化の豊かさにも気づかされます。

親子で学ぶ国際教養が身につく本<外部リンク>
-グローバル対応力-

山崎紅 著

日経BP社

国際教養とは、何でしょうか。外国語だけでなく、国の文化や社会について考えてみることです。この本では、イラストや写真を交えて、日本と外国の風習の違いや、初歩の英語による道案内やレストランでの会話などが紹介されています。小学生から世界が身近になる1冊です。

2016年(平成28年)10月1日号

書名

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ことばおてだまジャグリング<外部リンク>

山田航 著

文藝春秋

回文、早口言葉、なぞなぞといったよく知られた言葉遊びから、「ダルビッシュ」を「ダッシュビル」のように文字を入れ替えるスプーナリズムやパングラム、リポグラムなどあまりなじみのないもの、短歌まで、言葉を使った様々な遊びが紹介されています。楽しい言葉のパズルで遊んでみませんか。

ジンブン系自由研究アイディア51<外部リンク>

福井直秀 著

かもがわ出版

自由研究と聞くと、理科の観察日記や科学実験を思い出す人もいるのではないでしょうか。家で鉛筆と紙さえあれば出来るもの、身近にあるものを調べるもの、住んでいる町が好きになるものなど簡単に取り組めてテーマを見付ける力や調べてまとめる力が身に付く自由研究を紹介しています。

2016年(平成28年)9月15日号

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人生と勉強に効く学べるマンガ100冊<外部リンク>

佐渡島庸平 他 著

文藝春秋

「マンガばっかり読んで!」と叱るのは偏見なのかもしれません。本書では、往年の名作「ブラック・ジャック」や、今人気の「キングダム」などの、知識や教養が身に付くマンガ100冊をテーマ別に紹介しています。難しく思える古典文学や最先端の科学技術についても、マンガであれば楽しく学べます。マンガの印象が変わる一冊です。

ぼくのいちにちどんなおと?<外部リンク>

山下洋輔 文
むろまいこ 絵

福音館書店

こうちゃんが朝起きてから夜眠るまで一日生活していると、色々な音が聞こえてきます。顔を洗う時は「ぴちゃら、ぱしゃら、ぷるぷるぷる」、歯を磨く時には「しゃか、しゃか、しゃこ」、眠る時には「ぐすら、ぐすら」。この絵本を読んで、周囲の音に耳を澄ませてみましょう。他にも面白い音がないか、探してみたくなる本です。

2016年(平成28年)9月1日号

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妹たちへ<外部リンク>

日経WOMAN 編

日本経済新聞社

綾戸智絵や国谷裕子など様々な分野の第一線で活躍する女性たちが、自身の20代を語り、若い女性へのアドバイスを記した本です。今では輝く彼女たちですが、仕事が軌道に乗るまでは不安な日々がありました。それでも女性の社会進出が遅れていた時代に、働き続けることを選んだ先輩たちの体験談は、後に続く「妹たち」を力付けてくれます。

ビロードうさぎ<外部リンク>

マージェリィ・ウィリアムズ ぶん
いしいももこ やく
ウィリアム・ニコルソン え

童話館出版

プレゼントとして坊やの家にやってきたビロードのおもちゃのうさぎ。坊やとうさぎが共に過ごす掛け替えのない日々と、思いがけない悲しい別れが描かれています。いしいももこの名訳とニコルソンの美しい絵により、世代を越え読み継がれる、本当に大切なことは何かについて考えさせられる一冊です。

2016年(平成28年)8月15日号

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ずっしり、あんこ<外部リンク>

青木玉 他 著

河出書房新社

井上靖、東海林さだお、上野千鶴子など、39人の作家による「あんこ」に関するエッセイ集です。おはぎ、しるこ、あんパンなど、著者がいち押しのあんこのエピソードや思い出話から、こしあん・つぶあん論争まで、あんこ好きでなくとも誰もが意見を持っていそうな話題が満載です。甘くておいしい話を楽しみませんか。

ファーブル先生の昆虫教室<外部リンク>
本能のかしこさとおろかさ

奥本大三郎 文
やましたこうへい 絵

ポプラ社

フランスの昆虫学者ファーブルは、生きた昆虫の生態を詳しく観察して、その面白さや不思議さを私たちに教えてくれた人です。本書では、ファーブル先生が易しい文章と楽しいイラストで、クワガタムシやアリなど14種類の昆虫の知られざる生態を解説しています。

2016年(平成28年)8月1日号

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ブラジル・カルチャー図鑑<外部リンク>
ファッションから食文化までをめぐる旅

麻生雅人 編著
山本綾子 編著

スペースシャワーブックス

ブラジル在住の日本人が、世界中の異文化を受け入れ続けているブラジルの、活気や力強さをファッション・食・建築・アートなど様々な角度から紹介をしています。オリンピック開催地ブラジルの魅力に触れてみませんか。

東工大サイエンステクノの理系脳を育てる工作教室<外部リンク>

東工大Science Techno 著

主婦の友社

東京工業大学のサークルである東工大サイエンステクノが開催する子ども向けの工作ワークショップから17種類の作品を紹介。紙コップやストロー・竹串など、どれもが身近な材料を使った作品で、小学生でも作れるものばかりです。楽しく作りながら科学の基礎知識が身に付きます。夏休みの自由研究にも。

2016年(平成28年)7月15日号

書名

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屋根裏の仏さま<外部リンク>

ジュリー・オオツカ 著
岩本正恵 訳
小竹由美子 訳

新潮社

100年前、夫になる人の写真だけを頼りに渡米した日本人女性の集団がいました。彼女たちは、待ち受けていた偏見や差別、そして日米開戦へと突き進む過酷な運命にさらされながらも、幸せになろうと懸命に生きます。「わたしたち」という主語で語られたそれぞれの人生の物語です。

だんまりうさぎとおしゃべりうさぎ<外部リンク>

安房直子 作
ひがしちから 絵

偕成社

朝から晩まで一言もしゃべらないで、毎日一生懸命畑で働く、一人ぼっちのだんまりうさぎ。ある日、そんなだんまりうさぎのところにやって来たのが、赤いスカートのおしゃべりうさぎでした。お友達が出来ただんまりうさぎの楽しい日々が始まります。

2016年(平成28年)7月1日号

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イタリアのしっぽ<外部リンク>

内田洋子 著

集英社

長年イタリアに暮らし、イタリア人の生活や食文化について精通した著者が、イタリア人と動物の親密な関係をテーマに書いた短編エッセイです。一緒に暮らす2匹の猫を「ここの主」と言ってはばからない女性評論家の話や、我が子ののようにサルを可愛がる男性の話など、その情景が目に浮かび、まるで映画を見ているような一冊です。

くろグミ団は名探偵<外部リンク>
カラス岩の宝物

ユリアン・プレス 作・絵
大社玲子 訳

岩波書店

くろいグミが大好物の仲良し3人組とお菓子屋さんの店長、警部の兄弟が結成した「くろグミ団」が謎の事件を次々と解決します。「消えたオペラ歌手はどこに行ったのか」など4つの謎について、イラストやくろグミ団の会話の中から解き進め、真相を推理しましょう。

2016年(平成28年)6月15日号

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個性は遺伝子で決まるのか<外部リンク>

小出剛 著

ベレ出版

私たちがそれぞれ持っている「個性」はどのように生み出されるのでしょうか。遺伝によるものか、それとも環境によるものでしょうか。本書は、双子や精神病患者の研究等、「生まれか育ちか」の過去の研究を振り返り、また血液型占いや全ゲノム解読等の最新の話題を交えて、個性と遺伝の関係について書かれています。個性と共に生きるための手引きとなる一冊です。

戦争といのちと聖路加国際病院ものがたり<外部リンク>

日野原重明 著

小学館

現在104歳の著者は、1941年から勤務をしている聖路加国際病院と共に太平洋戦争、戦後の占領、病院返還と激動の時代を生き抜いてきました。戦争で幸せになる人はいない、憎しみからは何も生まれない、平和な社会の実現には、1人1人が他人を思いやることが大切だと青少年に語りかけています。

2016年(平成28年)6月1日号

書名

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妖怪の宴妖怪の匣<外部リンク>

京極夏彦 著

KADOKAWA

ろくろ首や一つ目小僧など「妖怪」という存在は、どのように人々の心の中に育まれていったのか。化け物やお化けとの違いは何か。本書は、伝統文化から特撮、オカルトに至るまで様々な例を挙げて「妖怪」の真実に迫っています。日本の文化に味わいを添える、不思議な存在「妖怪」をひも解きます。

季節をたべる夏の保存食・行事食<外部リンク>
いっしょにつくろう!

濱田美里 著
藤田美菜子 絵

アリス館

親子で気軽に調理ができるように、旬の野菜や果物を使った季節別の保存食と行事食を紹介しています。野菜や果物は採りたてがおいしいものですが、保存食にすると食材の甘味や風味が増し、長期間楽しむことができる上、栄養価も高くなります。梅シロップ、フルーツサワー、ピクルスなど豊富なイラストを添えて丁寧に説明しています。

2016年(平成28年)5月15日号

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改めて知る国ごと,地域ごとにまとめ直した高校世界史 上巻<外部リンク>中巻<外部リンク>下巻<外部リンク>

川音強 著
八尾師誠 監修

清水書院

世界の国々を理解するためには、それぞれの国の歴史を知ることが大切です。古代から近・現代までの世界史を年代ごとに表記するのではなく、国・地域ごとの歴史を年代順にまとめてあり、高校世界史の内容を理解する助けとなる本です。

春風亭一之輔のおもしろ落語入門<外部リンク>

春風亭一之輔 落語
山口 晃 画

小学館

落語家の春風亭一之輔が、絵や解説を交えながら「長屋の花見」や「井戸の茶碗」など、七つの古典落語を紹介します。落語って何かな?どんなふうに楽しむものなの?という子どものための入門書です。落語は大人のものと思っている子どもにとって、落語の楽しさに触れるきっかけとなります。

2016年(平成28年)5月1日号

書名

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孤絶せし者<外部リンク>
冒険の森へ 傑作小説大全19

集英社

全20巻のシリーズの19巻目に当たる本書のテーマは「孤絶せし者」、望むと望まざるとに関わらず、集団から孤立したものの物語です。長編では、ダムを占拠したテロリストとの孤独な戦いを描いた、真保裕一の「ホワイトアウト」、短篇・ショートストーリーでは、軒先で一人たたずむ女の秘密を短い文章で表現した、宮部みゆきの「車坂」など10作品が収録されています。

天と地の方程式 1<外部リンク>2<外部リンク>3<外部リンク>

富安陽子 著
五十嵐大介 画

講談社

いにしえより続く、天ツ神と黄泉ツ神の戦い。小中一貫校に通う八年生、田代有礼は、天ツ神に選ばれた仲間たちとともに、その異世界の戦いに巻き込まれていきます。どんどん力を増す黄泉ツ神の勢力に有礼たちは立ち向かうことができるのでしょうか。古事記をモチーフにした学園ファンタジー小説です。

2016年(平成28年)4月15日号

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情熱のシーラ <外部リンク><外部リンク><外部リンク>

マリーア・ドゥエニャス 著
宮崎真紀 監訳

NHK出版

スペイン内戦前夜にモロッコに渡ったお針子のシーラは、仕立て屋を始めます。やがて店は、各国の政治家婦人を客に迎えるほど有名になります。二転三転するストーリーやさまざまなピンチを切り抜ける彼女に目が離せません。当時のヨーロッパ情勢もよく分かる一冊です。

ミュウとゴロンとおにいちゃん<外部リンク>

小手鞠るい 作
たかすかずみ 絵

岩崎書店

小学1年生の夏休み、少女は家の近くの公園で一匹の子猫を見つけました。家族みんなで飼うことにした子猫は、ゴロンと名付けられました。すっかり家族の一員になったゴロンは、ある日手術をすることになります。小さな命を大切にする少女、そして愛情あふれる家族と子猫の物語です。

2016年(平成28年)4月1日号

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経済のことよくわからないまま社会人になってしまった人へ<外部リンク>
増補改訂版

池上彰 著

海竜社

「日経平均株価」は、単なる経済動向の指標であり、株価の平均値ではありません。本書では、経済の基礎や知っているようで知らなかった経済用語などが、図解入りで丁寧に説明されています。買物などの身近な経済活動から、現代社会の経済問題まで、幅広く取り上げられているため、経済について広い視野で学ぶことができます。

大人になるまでに読みたい15歳の短歌・俳句・川柳 1 愛と恋<外部リンク>

黒瀬珂瀾 編

ゆまに書房

小中学生向けに、愛や恋の想いを込めた短歌・俳句・川柳を編集し、それぞれの歌人・俳人のプロフィールとともに紹介しています。深い意味と大きな想いが込められた作品を読むと、軽やかなときめきや、ほのかな初恋の気持ちが心の中に広がっていきます。

2016年(平成28年)3月15日号

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改訂新版
地球のはじまりからダイジェスト地球のしくみと生命進化の46億年<外部リンク>

西本昌司 著

合同出版

「奇跡の惑星」と呼ばれる地球は、今からおよそ46億年前に誕生しました。地球環境はどのように変化していったのか、生物はどのようにして生まれ、進化を遂げていったのか等を、地球上の変化を分かりやすい図とともに42の話で紹介しています。奇跡の誕生から現在まで、地球46億年の壮大な歴史を楽しく学べる一冊です。

にっぽんのおやつ<外部リンク>

白央篤司 著

理論社

「おやつ」と聞いて、あなたの心に真っ先に思い浮かぶものは何ですか。著者は取材を続ける中で「おやつ」という言葉の広さ、大きさに驚き、またお菓子以外のおやつの存在にも気付かされました。各地の人々の声をたよりに日本のおやつの本ができました。あなたの好きな「おやつ」はどれでしょう。

2016年(平成28年)3月1日号

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世界遺産姫路城を鉄骨でつつむ。<外部リンク>
よみがえる白鷺城のすべて

文藝春秋 編

文藝春秋

約5年半にわたる工事を終え、国宝姫路城は半世紀ぶりに、17世紀当時の白鷺のような美しい姿を取り戻しました。本書では、大天守の屋根瓦の葺替え、漆喰の塗り替え等、延べ2万8千人の職人によって行われた「平成の保存修理」の全貌を、貴重な写真と共に紹介しています。驚きと発見が詰まった一冊です。

ハナミズキのみち<外部リンク>

淺沼ミキ子 文
黒井健 絵

金の星社

命を守る木を植えたい……。東日本大震災で息子を亡くした筆者は、ハナミズキの木にその思いを託しました。悲しみを乗り越えるため歳月をかけて言葉を紡ぎ、黒井健の柔らかな色を添えて絵本になりました。「亡き息子の声に教えられて、私は今日も生かされていることに感謝しました」とあとがきにつづられています。

2016年(平成28年)2月15日号

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ラオスにいったい何があるというんですか?<外部リンク>

村上春樹 著

文藝春秋

著者が世界の10の街や場所を訪れた時の印象や風景を軽快な文章で紹介しています。ラオスのルアンプラバンは大小の寺院がひしめく中に、人々の穏やかな暮らしが息づいています。アイスランドは溶岩大地が広がり、多くの温泉が点在する島国です。知らない場所に身を置き、そこに何があるのかを感じることが、旅の魅力だと気付かせてくれます。

目でみる1mmの図鑑<外部リンク>

こどもくらぶ 編

東京書籍

1ミリ当てクイズや1ミリの虫、1ミリよりもっと小さな世界など、「大きさの世界」を4つのパートに分けて紹介しています。同じ1ミリでも線や字、食べものなど対象によってさまざまな大きさに感じる不思議な感覚が味わえます。かわいい米粒アートや豆本なども紹介されており、楽しく学べる一冊です。

2016年(平成28年)2月1日号

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少女は本を読んで大人になる<外部リンク>

現代企画室

作家や女優、研究者など、さまざまな分野で活躍し、人生を切りひらいてきた10人の女性が、少女時代に影響を受けた本、自分を形作った本を紹介しています。作家の阿川佐和子はフランソワーズ・サガンの「悲しみよ こんにちは<外部リンク>」との、漫画家の小林エリカはアンネ・フランクの「アンネの日記<外部リンク>」との出会いの価値を語っています。

キッズペディア世界遺産<外部リンク>

小学館

小中学生向けに、古代文明の遺跡や美しい風景など、国内外の世界遺産の謎と不思議を、豊富な写真やイラストで紹介しています。巨大な遺跡がどのようにつくられたかなども解説しており、歴史や自然環境について学んだり、世界遺産をより深く知りたいと思うきっかけとなる一冊です。

2016年(平成28年)1月15日号

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〈猛〉列伝真田幸村と大坂の陣<外部リンク>

渡邊大門 著

ロングセラーズ

最も人気が高い戦国武将の一人と言われる真田幸村と、幸村が最後に活躍した大坂の陣には、多くの謎や逸話が残されています。「幸村が築いた真田丸とは?」、「幸村が作った抜け穴はあったのか?」、「方広寺鐘銘事件の背景とは?」、「牢人たちはなぜ豊臣方に集まったのか?」など、50の謎に迫っています。

世界でいちばん貧しい大統領からきみへ<外部リンク>

くさばよしみ 文

汐文社

ウルグアイの元大統領ホセ・ムヒカ氏は、大統領時代、その給料のほとんどを寄付し、質素に暮らしていました。その姿勢が話題となり、「世界でいちばん貧しい大統領」と呼ばれたそうです。「幸せはお金で買えるものではなく、命あるものからしかもらえない」という彼の言葉は、「生きる」ことや「命の大切さ」を優しく語りかけています。

2016年(平成28年)1月1日号

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西遊記<外部リンク><外部リンク>

平岩弓枝 著
蓬田やすひろ 画

毎日新聞社

平岩版「西遊記」では、退治した妖怪が実は山の守り主であったり、不幸な行き違いから孫悟空が破門になりかけたりなど、独自の解釈が加味されたエピソードが登場します。きれいな挿絵も人気があり、読みやすい内容となっています。

椋鳩十のサル物語<外部リンク>

椋鳩十 作
多田ヒロシ 絵

理論社

作者は、動物を観察し、狩人たちを取材して、数多くの動物文学を創作しました。本書では、大人ザルが子ザルを必死に守る「山のいかり」、野生の子ザルと人間の触れ合いを描いた「子ザルのひよし」など、サルを題材にした11の短篇が収められています。

2015年(平成27年)12月15日号

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京都綺談<外部リンク>

山前譲 編

実業之日本社

森鴎外の「高瀬舟」や水上勉の「西陣の蝶」、芥川龍之介の「藪の中」など、有名作家が紡ぐ、京都を舞台とした8編のミステリー短篇が収録されています。千年の都の名にふさわしい佇まいが、物語の中の情景の美しさと妖しさを更に増し、読者は幻想的な世界に引き込まれます。

でんじろう先生の学校の理科がぐんぐんわかるおもしろ実験<外部リンク>

米村でんじろう 監修

主婦と生活社

小学校で習う理科実験の原理を使い、自宅でも簡単な工作でできるおもしろ実験です。水の中で浮いたり沈んだりする不思議なおもちゃ、木炭で作る本格的な電池など、身近にあるもので楽しく実験し、遊びながら理科が学べる工作がたくさん紹介されています。

2015年(平成27年)12月1日号

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海の翼<外部リンク>

秋月達郎 著

PHP研究所

昭和60年、イラン・イラク戦争の最中に、200人以上の日本人がイランから脱出できなくなりました。日本政府が救援機を送れない中、日本人の救出に動いたのはトルコでした。このトルコ政府の英断は、明治23年に和歌山県沖で起きたエルトゥールル号遭難事故の際、住民が船員達を助けたことへの恩返しでした。時空を超えた人々の熱い想いを描く、感動の歴史長編です。

10歳の質問箱<外部リンク>

日本ペンクラブ「子どもの本」委員会 編
鈴木のりたけ 絵

小学館

「大人になってからの夢は何ですか?」、「努力はムダではありませんか?」など、子どもたちの素朴な疑問に、55人の作家たちが答えます。世の中には色々な考えがあること、答えは一つではないことを伝え、自分で考え、答えを探す手掛かりを教えてくれます。

2015年(平成27年)11月15日号

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死の話をしよう<外部リンク>
とりわけ、ジュニアとシニアのための哲学入門

斎藤慶典 著

PHP研究所

この世に生を受けたものに必ず訪れる「死」。自分もいつかは死ぬのだ、ということを自覚し始めたジュニアと、他のどの世代よりも死を身近なものとして意識せざるを得ないシニアに向けて書かれた哲学書です。「死」を通して「生きる」ということについて、深く考えるための入り口となる一冊です。

昔の玩具大図鑑<外部リンク>

井上重義 監修

PHP研究所

パソコンやスマートフォンがなかった時代には、大人たちは身の回りの材料で素朴なおもちゃを作り、こどもたちもさまざまな工夫をして楽しく遊びました。ヨーヨーやこま、竹とんぼ、着せ替え人形など、昔のおもちゃを盛りだくさんに紹介しています。大人には懐かしい、子どもには新鮮なおもちゃに出会える楽しい図鑑です。

2015年(平成27年)11月1日号

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フューチャー・イズ・ワイルド<外部リンク>

ドゥーガル・ディクソン 著
ジョン・アダムス 著
松井孝典 監修
土屋晶子 訳

ダイヤモンド社

クジラのようなペンギン、ゾウより大きなカメ、魚のように海を泳ぐカニなど、500万年後から2億年後の地球上に生息する生き物を、生物学や地理学、地質学、気候学などの専門家チームが生物学や進化論の基本原則にのっとって予想しています。CGやイラストで表現した壮大な思考実験の作品です。

せいめいのれきし 改訂版<外部リンク>

バージニア・リー・バートン 文・絵
いしいももこ 訳
まなべまこと 監修

岩波書店

46億年もの大昔に私たちの地球は生まれました。そして生命が誕生し、そこから今までの話が劇場仕立てで繰り広げられます。この本が最初に出版されたのは50年前。その間にいろいろな発見があり歴史が塗り替えられました。初版の雰囲気を残しつつ、新しく生まれ変わった一冊です。

2015年(平成27年)10月15日号

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精神科医が考えた忙しすぎる人のための「開き直り」の片づけ術<外部リンク>

奥田弘美 著

光文社

忙しくて片付けられない、片付けてもすぐに散らかる、という人に向けた本です。モデルルームのような部屋が理想と思われますが、生活感があっても暮らしやすければそれで良い、と筆者は言います。「物はカゴに入れる」「小型掃除機を各所に置く」などの工夫や「他者目線の片付けをやめる」といった心の持ち方が書かれた一冊です。

和食をつくろう! 1<外部リンク>
おいしい基本、入門の巻!

柳原尚之 料理・監修

教育画劇

みそ汁、肉じゃがなど、誰もが知っている和食の作り方が、プロセス写真と共に紹介されています。手順や火加減といった料理の基本や、今さら聞けないちょっとしたコツも書かれており、子ども向けの本ながら、料理が苦手という大人にもお薦めです。

2015年(平成27年)10月1日号

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働く君に贈る25の言葉<外部リンク>

佐々木常夫 著

WAVE出版

大企業の元重役である筆者が、仕事への心構えや取り組み方を社会人のおいに語りかける形で書かれています。効率的な仕事の進め方や逆風へ立ち向かう方法等、書かれているメッセージは、若いビジネスマンにとっていずれも仕事に生かせる内容です。うつ病の妻と自閉症の息子を持ち、多忙でありながら、家族と仕事を両立させ重役にまで上り詰めた筆者の言葉は、説得力に溢れています。

ハロウィンの犬<外部リンク>

村上しいこ 作
宮尾和孝 絵

講談社

おばあちゃんの具合が悪くなり、ハロウィンパーティに行けなくなったみほちゃん。がっかりしていると、ペットの「フリル」が突然しゃべりだします。誘われるまま、台所から続く不思議な場所について行くと、楽しそうなパーティが待っていました。おはなし12カ月シリーズの「10月のおはなし」です。

2015年(平成27年)9月15日号

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京都和菓子めぐり<外部リンク>

鈴木宗康 著
鈴木宗博 著

淡交社

京都の長い歴史の中で、人々に愛され続けてきた和菓子の老舗80軒が紹介されています。京都には、宮中行事で使われる菓子、茶席に用いられる四季折々の菓子等、特色を持った菓子を扱う菓子舗が多数存在しており、多くの人が幼いころから和菓子に慣れ親しんでいます。食べたい和菓子、大切な人に贈りたい和菓子等を探すことが楽しくなる一冊です。

まぎらわしい現実の大図鑑<外部リンク>

アンドレア・ミルズ 著
増田まもる 監訳

東京書籍

「カメレオンの仲間は背景に合わせて体の色を変える?」とか「ヒトは夜よりも朝の方が背が高い?」等、どこかで一度は聞いたことがあるような話の真相を豊富な絵や写真を使って明らかにしています。1話ごとに豆知識が掲載されており、大人も子どもも一緒に楽しめる図鑑です。

2015年(平成27年)9月1日号

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花さんぽ WEST<外部リンク>

グラフィック社

花々との出会いは、私たちに幸せな気持ちを与えてくれます。そんな花と出会うため、この本は「体験できる」「四季を感じる」「わざわざ行きたい」等のテーマ毎に西日本の花の名所を紹介しています。豊富なカラー写真と共に花の名前やその由来・歴史も学べる、色々な楽しみ方ができる一冊です。

チャレンジ!キッズスピーチ1<外部リンク>2<外部リンク>3<外部リンク>

フリー・ザ・チルドレン・ジャパン 編

大月書店

フリー・ザ・チルドレンは、子どもの貧困をなくすため。当時12歳だったカナダの少年、クレイグ・キールバーガーが設立したNGO団体です。第1巻では、スピーチの基礎を、第2~3巻では、マララさんをはじめとした世界の子どもたちが行ったスピーチを、英語対訳付きで紹介し、自分の意見を分かりやすく相手に伝える手段を教えてくれます。

2015年(平成27年)8月15日号

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庭師とあるく京の隠れ庭<外部リンク>

小埜雅章 著

平凡社

京町屋の狭い間口の奥に凛とした品位を湛えた庭が潜んでいます。特に旧家の庭は、居宅の庭でありながら、石・木・水を巧みに配し、芸術性を感じさせ、龍安寺などの名庭と比べても遜色がないと著者は言います。千年の都に息づく京都人のさりげない審美眼の高さを知ることができる一冊です。

アンネのバラ<外部リンク>

國森康弘 文・写真

講談社

アンネ・フランクは、1944年8月、ナチスドイツの強制収容所で亡くなりました。東京都杉並区の高井戸中学校には、アンネの父オットーさんから贈られた新種のバラ「アンネの形見」が咲き続けています。生徒たちは、そのバラを40年にわたって育み、アンネの思いをつないできました。そんな日頃の活動を、豊富なカラー写真とともに紹介した一冊です。

2015年(平成27年)8月1日号

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新釈にっぽん昔話<外部リンク>

乃南アサ 著

文藝春秋

定番の昔話を直木賞作家・乃南アサがアレンジした現代版昔話です。昔話では登場人物を詳しく描くことなく話が展開しますが、乃南版昔話は人物像や物語の背景を細かくリアルに描写しています。例えば「さるかに合戦」の話では、かにのあだ討ちをしたウスや蜂たちの後日談に驚かされ、読み手に後味の良い読後感を与えてくれます。全六篇のいずれもが秀逸な一冊です。

命を救われた捨て犬夢之丞<外部リンク>

今西乃子 著
浜田一男 写真

金の星社

処分される運命であった一匹の子犬が、ある家に引き取られます。夢之丞と名付けられたその子犬は、人道支援に役立つ災害救助犬を目指し、トレーナーに預けられます。なんとか訓練を終えた夢之丞は、広島の土砂災害現場に派遣されることになり……。災害救助犬の活躍の様子をつづったノンフィクションです。

2015年(平成27年)7月15日号

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齋藤孝の朝読書には、この名作を!<外部リンク>

齋藤孝 著

小学館

子どもの頃に、世界中で愛されている名作に触れることはとても大切なことです。この本は、漱石やアンデルセンなどによる、世界の名作が紹介されています。小学校の先生のために書かれた本ですが、誰が読んでも、新たな感銘を受けるきっかけとなる一冊です。

神社・お寺のふしぎ100<外部リンク>
~すぐ近くにある「日本人の心のふるさと」のなぜ~

田中ひろみ 文
藤本頼生 監修
東京都仏教連合会 監修

偕成社

神社やお寺は、日本にいくつあるでしょう。神社は約8万1千社、お寺が約7万7千寺あると言われています。神社やお寺の不思議を探る一冊です。「絵馬は、なぜ“馬”の字がついているの」など、100の不思議を丁寧に説明しています。この本を読めば、近所の神社やお寺がもっと身近に感じられるかもしれません。

2015年(平成27年)7月1日号

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木と森にかかわる仕事<外部リンク>

大成浩市 著

創森社

日本全国を取材した著者が、バイオリン職人・森林療法研究科・猟師等、木や森にかかわる仕事とそれに携わる人々のさまざまを紹介します。また、木と森にかかわる仕事に就くための方法等の説明もあります。地球環境の危機が叫ばれ、森林の重要性が改めて見直されている今、木と森の可能性の広がりを感じる一冊です。

三つのまほうのおくりもの<外部リンク>

ジェイムズ・リオーダン 文
エロール・ ル・カイン 絵
中川千尋 訳

ほるぷ出版

ロシアの村にどちらもイワンという名前の兄弟がいました。人のいい弟が苦労して風や太陽からもらった魔法のプレゼントは、次々にずる賢い兄に取られてしまいます。ロシア民話をベースに再話し、「イメージの魔術師」と呼ばれるエロール・ル・カインが色彩豊かに絵を添えた読みごたえのある絵本です。

2015年(平成27年)6月15日号

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漂流郵便局<外部リンク>
届け先のわからない手紙、預かります

久保田沙耶 著

小学館

瀬戸内海に浮かぶ小島、粟島の、旧粟島郵便局舎を利用した「漂流郵便局」には、伝えたくても伝えられない想いを綴ったあて先不明の手紙が集まります。「漂流郵便局」に実際に届いた「天国の家族へ」「未来の自分へ」など、69通の手紙に、心が揺さぶられます。

スポーツ科学の教科書<外部リンク>
強くなる・うまくなる近道

谷本道哉 編著
石井直方 監修

岩波書店

スポーツ競技がうまくなりたい人のために、トレーニング科学・健康科学等の観点から、スポーツの現場で生じるさまざまな疑問に答えます。運動生理学や機能解剖学といった専門的な話から、「サプリメントに効果はあるのか」「コーラは体に悪いのか」といった身近な話まで、分かりやすく解説しています。

2015年(平成27年)6月1日号

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戦略は「1杯のコーヒー」から学べ!<外部リンク>

永井孝尚 著

KADOKAWA

ドリームコーヒーに転職した新町さくらが、ビジネス戦略を学び、競争の激しいコーヒー業界で成長していくストーリーです。実在する有名な会社が多く登場し、その隠された企業戦略が説明されています。ビジネス入門書としてだけでなく、小説としても楽しめる一冊です。

大人気!!親子で遊べる5-7才のたのしい!おりがみ<外部リンク>

新宮文明 著
おりがみくらぶ 主宰

高橋書店

動物・乗り物などをモチーフにしたおりがみや季節のおりがみ、また、いくつかのおりがみを組み合わせて作るユニットおりがみを紹介しています。カラー写真による丁寧な折り方が掲載されているので、とても分かりやすく、幼児から大人まで楽しめます。作った後は飾ってみるのも素敵です。

2015年(平成27年)5月15日号

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私たちは今でも進化しているのか?<外部リンク>

マーリーン・ズック 著

文藝春秋

進化というと、何百万年もの時間がかかるものと思われがちですが、ハワイのコオロギは鳴き声をもとに獲物を探す寄生バエに対抗するためわずか5年でオスが鳴かないように進化しています。また、高地に住む人々は、高山病にならないような体に進化しているなど、たった数千年のうちに起こった進化もあります。人類の進化について述べられた一冊です。

辞書引き学習が自分でできる!<外部リンク>

深谷圭助 著

宝島社

「辞書引き学習」は言葉の学習方法の一つで、まず、辞書の好きなページを読むことから始めます。「聞いたことはあるけれど意味が分からなかった言葉」や「知っている言葉だけれど使い方が分からない言葉」を探し当て、発見する喜びや、学ぶ楽しさを体験します。国語辞典、漢字辞典はもちろん、図鑑や地図帳、英語辞書を効果的に活用する学習法を紹介しています。

2015年(平成27年)5月1日号

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文房具の足し算<外部リンク>

和田 哲哉 著

ロコモーションパブリッシング

文房具屋さんに行くと色も形も様々な文房具が並んでいます。それぞれの文房具は単独で使うだけでなく、別々のものを“足し算”して使うことによって仕事がはかどったり、使うのが楽しくなったりします。
ノートと下敷きといった当たり前の組み合わせから、透明ふせんとクリップボードのようなちょっと変わった組み合わせまで様々な足し算が紹介されています。

パパはすてきな男のおばさん<外部リンク>

石井睦美 著
あおきひろえ 絵

BL出版

小学2年生のまりちゃんの家では、ママが会社で働いて、パパがお料理や洗濯、掃除をします。それを友達に笑われたまりちゃんは、パパが家にいるのとママが家にいるのとでは、どちらが良いか悩み始めますが……。まりちゃんがパパのこともママのことも大好きで、大切に思う気持ちが伝わってきます。

2015年(平成27年)4月15日号

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響け!ユーフォニアム<外部リンク>
北宇治高校吹奏楽部へようこそ

武田綾乃 著

宝島社

高校の吹奏楽部に入部した主人公は、厳しい指導の下、友人たちと共に全国大会を目指しますが、先輩との確執や部活と受験、恋に友情と波乱万丈。架空の「北宇治高校」が舞台で、物語に登場する宇治の風景は、宇治市在住の作者らしく、丁寧に描かれています。4月からテレビアニメが放送されている小説です。

おかあさんのそばがすき<外部リンク>
犬が教えてくれた大切なこと

今西乃子 著
浜田一男 写真

金の星社

コーギーの子犬・蘭丸を家族にすると決めたのはおかあさんでした。でも、2歳を過ぎると4倍の速さで年を取り、あっという間におかあさんを追いこしてしまいました。楽しい時も、つらい時も、ずっと一緒だったおかあさんと蘭丸との思い出を追ったノンフィクション写真物語です。

2015年(平成27年)4月1日号

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櫻よ<外部リンク>
「花見の作法」から「木のこころ」まで

佐野藤右衛門 著
小田豊二 聞き書き

集英社

京都・嵯峨野の造園業「植藤」の当主が襲名する佐野藤右衛門。著者の16代目藤右衛門は天保3年(1832年)より続く「植藤造園」の会長であり、日本屈指の桜守です。みなさんもよくご存じの円山公園の桜にまつわるエピソードや、普段知ることのない桜の一年など、桜に精通した桜守ならではの話が詰まった一冊です。

奇跡のプレイボール<外部リンク>

大社充 著

金の星社

2007年12月、ハワイで日米スーパーシニア親善野球大会が行われました。選手たちの多くは、かつて太平洋戦争に従軍した経験がありました。戦後、多くを語らなかった彼らがこの試合に臨んだ理由とは、また、戦争とは、平和とは、生きるとは何か、を問い直していきます。