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紫式部文学賞・市民文化賞
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更新日:2024年8月23日更新
紫式部文学賞
「紫式部文学賞」は、伝統ある日本女性文学の継承・発展と、市民文化の向上に資することを目的として、「紫式部市民文化賞」は、文化的伝統の継承・発展を図り、市民文化の向上に資することを目的として、宇治市と宇治市教育委員会が主催しています。
このページでは、各賞の受賞作品一覧を掲載しています。
紫式部文学賞 受賞作品一覧
開催回 | 受賞作品 | 出版社 | 受賞者(敬称略) |
---|---|---|---|
第33回(令和5年) | 『イコ トラベリング 1948ー』 | 角川書店 | 角野 栄子 |
第32回(令和4年) | 『夕暮れに夜明けの歌を 文学を探しにロシアに行く』 | イースト・プレス | 奈倉 有里 |
第31回(令和3年) | 『組曲わすれこうじ』 | 新潮社 | 黒田 夏子 |
第30回(令和2年) | 『夢見る帝国図書館』 | 文藝春秋 | 中島 京子 |
第29回(令和元年) | 『パンと野いちご 戦火のセルビア、食物の記憶』 |
勁草書房 | 山崎 佳代子 |
第28回(平成30年) | 『えぴすとれー』 | 本阿弥書店 | 水原 紫苑 |
第27回(平成29年) | 『浮遊霊ブラジル』 | 文藝春秋 | 津村 記久子 |
第26回(平成28年) | 『戯れ言の自由』 | 思潮社 | 平田 俊子 |
第25回(平成27年) | 『晩鐘』 | 文藝春秋 | 佐藤 愛子 |
第24回(平成26年) | 『『青鞜』の冒険』 | 平凡社 | 森 まゆみ |
第23回(平成25年) | 『東京プリズン』 | 河出書房新社 | 赤坂 真理 |
第22回(平成24年) | 『評伝 野上彌生子 -迷路を抜けて森へ』 | 新潮社 | 岩橋 邦枝 |
第21回(平成23年) | 『尼僧とキューピッドの弓』 | 講談社 | 多和田 葉子 |
第20回(平成22年) | 『ヘヴン』 | 講談社 | 川上 未映子 |
第19回(平成21年) | 『女神記』 | 角川書店 | 桐野 夏生 |
第18回(平成20年) | 『とげ抜き 新巣鴨地蔵縁起』 | 講談社 | 伊藤 比呂美 |
第17回(平成19年) | 『歌説話の世界』 | 講談社 | 馬場 あき子 |
第16回(平成18年) | 『沼地のある森を抜けて』 | 新潮社 | 梨木 香歩 |
第15回(平成17年) | 『ナラ・レポート』 | 文藝春秋 | 津島 佑子 |
第14回(平成16年) | 『愛する源氏物語』 大活字本 上・下 |
文藝春秋 | 俵 万智 |
第13回(平成15年) | 『浦安うた日記』 | 作品社 | 大庭 みな子 |
第12回(平成14年) | 『歩く』 | 青磁社 | 河野 裕子 |
第11回(平成13年) | 『釋迢空ノート』 | 岩波書店 | 富岡 多惠子 |
第10回(平成12年) | 『薬子の京 上・下』 | 講談社 | 三枝 和子 |
第9回(平成11年) | 『神様』 カセットブック 1・2・3 |
中央公論新社 | 川上 弘美 |
第8回(平成10年) | 『齋藤史全歌集』 | 大和書房 | 齋藤 史 |
第7回(平成9年) | 『蟹女』 | 文藝春秋 | 村田 喜代子 |
第6回(平成8年) | 『夫の始末』 | 講談社 | 田中 澄江 |
第5回(平成7年) | 『アムリタ 上・下』 文庫版 上・下 |
ベネッセコーポレーション 角川書店 |
吉本 ばなな |
第4回(平成6年) | 『淀川にちかい町から』 大活字本 上・下 |
講談社 埼玉福祉会 |
岩阪 恵子 |
第3回(平成5年) | 『十六夜橋』 | 径書房 | 石牟礼 道子 |
第2回(平成4年) | 『きらきらひかる』 文庫版 |
新潮社 | 江國 香織 |
第1回(平成3年) | 『式子内親王伝-面影びとは法然-』 | 朝日新聞社 | 石丸 晶子 |
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紫式部市民文化賞 受賞作品一覧
開催回 |
受賞作品(*…選考委員特別賞、奨…奨励賞、ユ…ユース賞) |
受賞者(敬称略) |
---|---|---|
第33回(令和5年) | 「宇治でのよしなしごと」 | 片桐 望 |
「クイズで紡ぐ宇治の今昔400問」 | 岡田 一敏 | |
奨「風のクレヨン15号」 | 風のクレヨン | |
奨「人生を心豊かに~様々な体験談からのメッセージ~」 | わいわいTRY塾 | |
ユ「乙女の憂鬱」 | 稲田 知恵 | |
第32回(令和4年) | 「葉の上の露」 | 鳥本 純平 |
奨「詩集 ちゅうぶらりん」 | 今村 貴久子 | |
ユ「思い思い描く、たった一つの青く光る一瞬の煌めきを」 | 小嶋 彩加 | |
第31回(令和3年) | 「屋根裏から出囃子が聞こえる〈地域寄席奮闘記〉」 | 上田 邦夫 |
*「ソクのいた日」 |
代々 百々 | |
*「頼政道を歩く」 | 野田 公彦 | |
第30回(令和2年) | 「お福分け」 | 武智 由紀子 |
*「りせっと」 | さくら さち | |
*「合同歌集 茶の花 第十四号」 | 宇治茶の花短歌会 | |
第29回(令和元年) | 「よそになる身の秀能物語 」 | 早北 千枝 |
「ダニヤ経」 | 吉水 秀樹 | |
*「ゆりの集い 三十周年記念 第30号」 | 文章サークル「ゆりの集い」 | |
*「美しいお茶の魂」 | 山城 富広 | |
第28回(平成30年) | 「木曽坊道」 | 長谷川 昭子 |
*「太郎は父のふるさとへ学童疎開物語」 | 中川 晃 | |
第27回(平成29年) | 「キハーダ」 | 北村 真 |
「青の先」 | 中井 保江 | |
第26回(平成28年) | 「つれづれの記」 | 小野 利子 |
*「この子らのために 2」 | 宇治民話の会 | |
第25回(平成27年) | 「太八の青春の死」 戦時下の昭和史断章 |
若原 憲和 |
「ひなの川、町を流れて」 生家への鎮魂歌 |
みぎわ せり | |
*「番茶」 宇治川柳会創立5周年記念 合同句集 |
宇治川柳会 | |
第24回(平成26年) | 「花のことづて」 | 沢本 彰子 |
「雪明かり」 | 横道 しげ子 | |
*「漢字一文字の旅」 | 鮎風 遊 | |
第23回(平成25年) | 「百寿」 | 水田 寿子 |
*「夫婦でつづる歌文集 完治宣言」 | 奥田 義人/奥田 君子 | |
第22回(平成24年) | 「抹茶の研究」 | 桑原 秀樹 |
「オーパーツをつなぐ」 | 譲原 萌子 | |
*「墓誌で探る旧伊勢田村の戦争」 | 岩田 行平 | |
第21回(平成23年) | 「獺祭のごとく」 | 福井 記久子 |
*「別涙」 | 新 割成 | |
*「Flyer」 | 古田 正樹 | |
第20回(平成22年) | 「夏は来たりぬ-ウィーンの森の物語-」 | 隅垣 健 |
「猫と暮らせば」 | 岡下 恭子 | |
*「漢詩集 故郷宇治に詠う」 | 清水 太門 | |
第19回(平成21年) | 「列車の音色」 | 木澤 瑞季 |
「折々の人間学-京都で考えたこと」 | 川本 卓史 | |
*「宇治の散歩道-第三集・西宇治地域編-」 | (財)宇治市文化財愛護協会 | |
第18回(平成20年) | 「伊勢田の森かげ」 | 高橋 敬子 |
*「茶釜狸、秋の夜長に大和屋善四郎に遭ふこと」 | 森嶋 也砂子 | |
*「波濤に立つ」 | 上田 詠子 | |
第17回(平成19年) | 「宇治のことば 調査報告 総合編」 | 宇治のことばを探す会 |
「撫順」 | 山本 万里 | |
第16回(平成18年) | 「方丈記」 | 加藤 彦次郎 |
「三木パウロ・安土セミナリオ第一期生」 | 山嵜 泰正 | |
*「むらさきの会10周年記念誌」 | むらさきの会 | |
第15回(平成17年) | 「パウリスタの風」 | 本庄 豊 |
*「やさしい宇治の歴史」 | 岡本 望 | |
*「連合喜老会・俳句会『二十五年史』」 | 宇治市連合喜老会文化部俳句委員会 | |
第14回(平成16年) | 「常世の樹」 | 岡本 晶 |
「てん茶に生きる」 | 寺川 俊男 | |
*「背光(せなびかり)」 | 岡下 恭子 | |
*「夫婦善哉」 | 上林貞信/上林和子 | |
第13回(平成15年) | 「夢想窟」 | 久保田 稔 |
「空とぶほうほう」 | 岩本 良子 | |
*「島崎藤村の姪こま子の「新生」」 「島崎藤村の姪、こま子の「新生」 山本宣治と1920年代の女たち」 |
本庄 豊 | |
*「莵道のあゆみ」 | 莵道自治会 | |
第12回(平成14年) | 「帰命頂礼槇嶋縁起」 | 築紫 巧 |
「現代詩への旅立ち」 | 神崎 崇 | |
*「参百号記念洛南探勝誌句集」 | 洛南探勝句会 | |
第11回(平成13年) | 「痴呆」 | むら山 豊 |
「はるかなる山河」 | 竹岡 富仁子 | |
*「伊勢田史友会三十年誌」 | 伊勢田史友会 | |
第10回(平成12年) | 「有栖川」 | 笠井 心 |
「詩集 太陽」 | 北村 陽子 | |
第9回(平成11年) | 「くらしの中でみる女性-京都府宇治市を中心にして-」 | 岡本 カヨ子 |
「インドネシア染織の旅」 | 長谷川 榮輔 | |
*「くりくま句会 合同句集」 | くりくま句会 | |
第8回(平成10年) | 「緑風館ラプソディ」 | 山下 裕美 |
*「抄訳 源氏物語」 1〜13 |
源氏のつどい | |
*「ウトロ-置き去りにされた街」 | 地上げ反対!ウトロを守る会 | |
第7回(平成9年) | 「画文集 西行桜」 | 矢野 喜久男 |
「八十五才から九十才までの作品抄」 | 坂 五十雄 | |
*「たんぽぽ文集15号」 | 児童文学サ-クル | |
*「私たちの「ふるさと教育」~地域と共に歩んできた2年間の実績~」 | 宇治市立笠取小学校研究部 | |
第6回(平成8年) | 「乳母車」 | 竺沙 光子 |
*「京のたつみに住みなれて」 | 三木 暢子 | |
*「インカーネーション」 | 木下 猛 | |
第5回(平成7年) | 「数奇と呼ぶ日本の文化革命-利休、織部の死の裏にひそむ意外な史実-」 | 児島 孝 |
「由仁葉は或る日」 | 美唄 清斗 | |
第4回(平成6年) | 「鉄の橋」 | 金丸 小代子 |
「宇治・山城の民話」 | 宇治民話の会 | |
*「悠久の流れ 宇治川-過去そして未来-」 | 岡田 淳一 | |
*「時の音色」 | 京都府立城南高等学校演劇部 | |
第3回(平成5年) | 「旅ゆけバ愉し」 | 市嶋 絢 |
「人麻呂渡し-律令からのメッセージ」 | 蓮沼 徳次郎 | |
第2回(平成4年) | 「小説 山城国一揆」 | 東 義久 |
「狛犬学事始 宇治市・南山城編」 「狛犬学事始」 |
小寺 慶昭 | |
第1回(平成3年) | 「歌集 清明の季」 | 山本 治子 |
「句集 幡」 | 辻田 克巳 |