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来訪した事業者等から分電盤の点検を持ち掛けられたり、交換は義務だと思わせ、「交換せずに発生した火災には保険がおりない」などと不安をあおって契約をせかすという「点検商法」のトラブルが増えています。
なお、全国的ににも不審な業者から電話があった事例の報告がありますので、ご注意ください。
※消費者生活のトラブルで困ったときは「宇治市消費生活センター」へ
地震による火災被害の5割以上は「電気」が原因と言われています。
東日本大震災の本震による火災全111件のうち、原因が特定されたものが108件あり、そのうち54%が電気関係の出火という統計も出ています。
電気火災を防ぐには、「感震ブレーカー」が効果的です。「感震ブレーカー」は、地震時に設定以上の揺れを感知した時に電気を自動的に止める器具です。感震ブレーカーの設置は、不在時等に電気火災を防止する有効な手段です。
また、感震ブレーカーの設置の有無に関わらず、地震発生後に自宅から避難する際には、ブレーカーを切るようにしてください。
感震ブレーカーは、主に次の種類のものがあります。(本市では、設置に関する補助金等は設けておりません。)
※設置には電気工事が必要な場合もございます。
| 分電盤タイプ(内臓型) | 分電盤タイプ(後付型) | コンセントタイプ | 簡易タイプ |
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費用目安:約5〜8万円(電気工事必要) |
費用目安:約2万円(電気工事必要) | 費用目安:約5千円〜2万円(電気工事不要) | 費用目安:約2〜4千円(電気工事不要) |
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感震ブレーカーの設置に際しては、急に電気が止まっても困らないような対策も合わせて取り組むことが必要です。
夜間等に大規模な地震が発生し、感震ブレーカー等が作動した場合、避難時の照明が確保できない可能性がありますので、照明器具等を常備してください。また、大きな揺れにより家具などが散乱していることも想定されるので、屋内の暗所での移動時に散乱したガラスなどで怪我をすることのないようにスリッパなどの用意もお願いします。
分電盤の種類や設置箇所、感震ブレーカーの種類などによって設置が困難な場合があります。また、設置状況によっては、各地の発表震度が設定作動震度よりも小さい場合でも作動したり、逆に大きい場合でも作動しなかったりする場合もございます。
復電後、焦げたような臭いを感じたら、直ちにブレーカーを遮断してください。