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電気こんろの取扱いに注意

印刷ページ表示 更新日:2024年11月11日更新 <外部リンク>

電気こんろからの火災が発生しました

【事例】炉壇に蓋をした状態で電気こんろ(電気炭)を使用後、電源を消し忘れ、長時間、放置し、炉蓋が燃えた。

※炉壇(ろだん)とは、茶室で茶を点てるための湯を沸かす際の熱源となる炭や灰を入れる「うつわ」です。近年は、住宅事情もあり、防火安全対策がとれている取扱いの容易な電気熱源の電気こんろ(電気炭)を使用されている場合があります。

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【安全装置が正常に作動せず火災を招いた電気こんろ(電気炭)と燃えた炉蓋】

電気こんろの火災に注意しましょう。

適切に扱わないと火災につながる恐れがあります。下記の取扱い事項を守り、火災予防に努めてください。

✓本来の用途以外で使用しない。

✓周辺に燃えやすいものを置かない。

✓使用中は、そばを離れない。

✓コンセント差込口に埃がたまっていないか確認する。

✓使用後、電源を消し忘れていないか確認する。

✓破損が見られないか確認する。

✓異音や異臭がした際にはすぐに使用を中断する。