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宇治市消防本部(消防長 梅永聖児)では、熱中症による救急搬送が7月中旬から急増し、7月28日には1日の搬送人員が過去最多の13人となりました。
年齢別では、137人のうち約7割の94人が高齢者(昨年比50人増)でした。また、主な発生場所は、住宅(66人)、道路(34人)、公衆屋外(15人)でした。
今後も平年に比べて「かなり高温」となることが予想されていることから、こまめに水分補給を取るなど、熱中症に警戒してください。また、あらかじめ熱中症のリスクを回避するために熱中症警戒アラートなどを活用して対策を実施してください。