【イベントリポート】京都大作戦で魅力発信ブースを出展

アンケートを実施

　「宇治市が『源氏物語』ゆかりの地であることを知っていますか？」というアンケートを2日間にわたり実施しました。初日はあいにくの雨模様、2日目はお天気に巡られたくさんの方にアンケートを答えていただきました。回答いただいた方は、音楽フェスイベントのため若い方が多いイメージでした。

　市内在住の方は紫のシールを選んでもらい、結果はほぼすべての方が「知っている」を選ばれていました。「当たり前、知ってるー！」「学校で習った！」という反応でした。

　一方で、市外（府外の方が多かったです）の方は大多数の方は「知らない」を選ばれていました。「勉強不足で、すみません・・」という方もおられましたが、今後、紫式部のプロモーションを通じて多くの方に知ってもらい、宇治の地に足を運んでいただけるように魅力発信をしっかりとしていきたいと考えています。

※写真は途中経過

冷たい宇治茶を振る舞い

　抹茶の原料となる「てん茶」を水出ししたお茶を振る舞いました。使用した茶葉は貴重な「宇治市内産」です。味は苦味や渋みなどは少ない、すっきりとした中にも深みがあるうま味が強いお茶です。

　2日間にとおしてたくさんの方に飲んでいただきました。飲んだ方の感想は「お！なにこれ！（感動！）」、「お出汁みたい！」と期待を越えた反応でした！

フライングディスクを体験

　フライングディスク体験コーナーでは、ストラックアウト（フライングディスクで9枚のパネルを何枚抜くことができるかのゲーム）を楽しんでいただきました。特に、小さな子どもたちに楽しんでいただきました。

ワールドマスターズゲームズ（※）2027関西で、アルティメット（フライングディスク）が宇治の太陽が丘で開催されます。

※ワールドマスターズゲームズは、1985年のトロント大会を皮切りに4年ごとに世界各地で開催され、概ね30歳以上であれば誰でも参加できる世界最大級の生涯スポーツの総合競技大会です。