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市民の皆さまへのメッセージ 「緊急事態宣言」の発出にあたって(令和3年8月18日)

印刷ページ表示 更新日:2021年8月18日更新 <外部リンク>

宇治市民の皆さまへのメッセージ
~緊急事態宣言の発出をふまえて~

令和3年8月18日
宇治市長 松村 淳子

 

 緊急事態宣言が、8月20日から9月12日までの間、出されることが決定しました。

【現在の感染状況】
・宇治市内では、8月17日(昨日)、39人と過去最大の新規陽性者を確認

・人口10万人当たりの陽性者数(累計、8月16日現在)を比べると、816.3人と府内で4番目の多さ

・10歳代から50歳代のワクチン未接種者を中心にデルタ株による感染が急拡大

・府内重症者の占める割合や一般病床使用率も増加し、医療が一層ひっ迫

・8月17日には京都府医師会と重症患者を受け入れる13の医療機関は、「京都府内での新規感染者数が減らない限り、今後1週間~2週間で医療崩壊に陥る可能性が非常に高いと考えられる」とする緊急メッセージを発表など、極めて深刻な状況です。

市民一人ひとりが、うつらない、うつさない行動を!

 市民の皆さまには、緊急事態宣言が出されたことをふまえて、あらためて感染防止対策に取り組んでいただくようお願いいたします。
 大変ご不便をおかけすることとなりますが、ご理解とご協力をお願いいたします。

1 市民の皆さまへのお願い

・日中を含めた不要不急の外出・移動の自粛。特に20時以降の外出の自粛

・不要不急の帰省や旅行などの都道府県間の移動や感染が拡大している地域への不要不急の移動は極力控える

・感染症対策が徹底されていない飲食店や休業要請、営業時間短縮の要請に応じていない飲食店等の利用は控える

・ワクチン接種の有無にかかわらず、正しいマスクの着用、帰宅時や食事前のこまめな手洗い、消毒などの徹底

・同居者の感染が判明し濃厚接触が疑われる場合、原則全員14日間の自宅待機

・発熱等の症状がある人は、出勤、登校、社会活動の参加を控える

・3密(密閉、密集、密接)の回避

・感染をしない、させないためのワクチン接種

【参考】
京都府ホームページ
京都府における緊急事態措置(令和3年8月17日決定)<外部リンク>

2 市管理施設の利用、市主催事業の開催について

(1) 市管理施設の利用
・期間:令和3年8月20日から9月12日
原則、施設の利用を中止します。(すでに利用計画があり、代替施設での開催が困難なイベントでの利用は除きます。)

(2) 市の主催事業の開催
不急の事業は、中止または延期します。
・期間:令和3年8月20日から9月12日
実施する事業については感染拡大防止対策を徹底し、オンライン開催もしくは、次の基準で開催します。
・人数上限5,000人以下、収容率50%以内のいずれか少ない方
・開催時間:21時まで

宇治市におけるワクチン接種の状況

【現在の状況】
 65歳以上の高齢者の接種率は90%(1回目を終えた方)を超えており、ほぼ完了となっています。
 現在、45歳以上の方の予約を行っています。
 また、35歳から44歳の方の予約案内を8月23日に発送します。その後9月末をめどに順次すべての方への予約案内の発送を行います。
 8月17日より、京都府の実施する大規模接種の予約開始が始まり、40歳以上の方の予約が可能となっています。
現在、ワクチン供給量が減少している状況ですが、国や京都府に対して安定したワクチンの供給を要望し、11月末までには希望されるすべての市民の皆さまのワクチン接種ができるよう、関係機関・団体と連携を密にしてまいります。

 今後も市民の皆さまの安全・安心を守ることを第一に感染拡大防止と市内経済と市民生活への影響を最小限にとどめるよう、国や京都府、関係機関などと連携を十分に図り、全力をあげて取り組んでまいります。


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