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熱中症に警戒を! 宇治市消防本部

印刷ページ表示 更新日:2021年6月3日更新 <外部リンク>

熱中症とは

熱中症とは、暑い環境によって発生する障害の総称です。

熱中症は重症度により1~3度に分類されます。
【1度】 めまい、大量の発汗、失神、手足のしびれ、こむら返り
【2度】 頭痛、吐き気、嘔吐、下痢、腹痛、今一つ意識がはっきりしない、高体温(~39度)
【3度】 意識がない、けいれん、呼びかけに対し返事がおかしい、まっすぐに歩けない・走れない、発汗停止、高体温(40度~)

熱中症による死亡事故も発生しているので、熱中症についての知識を身につけ、熱中症事故を予防しましょう。

熱中症が起こりやすい条件

【環境】 気温、湿度、直射日光などが関係します。周囲の温度が上がると、身体から熱が放出されにくくなり、
体温を超えると逆に身体に熱吸収が起こってしまいます。屋外だけではなく、屋内でも熱中症は起こります。
【運動】 運動をすると筋肉から熱が発生します。特に激しい運動は体温を上げるので、暑い環境下では熱の放出は起こりにくくなります。
【個人】 肥満傾向の人、体力の低い人、暑さに慣れていない人、体調の悪い人は熱中症を起こしやすいと言われています。

環境省の発表する暑さ指数(WBGT)と熱中症救急搬送者数は相関関係に

下のグラフは、暑さ指数と熱中症救急搬送患者数で、上は全国・下は宇治市の数値を示しています。
暑さ指数が上がると熱中症で搬送される方が増えていることがわかりますので注意が必要です。
暑さ指数は環境省のホームページなどで確認できます。
暑さ指数と熱中症搬送人員(全国)
熱中症指数と熱中症搬送者数
出典:環境省ホームページ (https://www.wbgt.env.go.jp/heatillness_report.php)

暑さ指数と熱中症搬送人員(宇治市)
熱中症指数と熱中症搬送者数 宇治市のデータ

熱中症警戒アラートとは

「熱中症警戒アラート」は、熱中症の危険性が極めて高くなると予測された際に、危険な暑さへの注意を呼びかけ、
熱中症予防行動をとっていただくよう促すための情報です。
アラートが発令されたらメールなどで通知してくれるサービスもあります。
環境省のホームページ(下記リンク)で詳しく説明されています。

熱中症かもしれないと思ったら!!

日陰やクーラーのきいた室内など、涼しい場所に移動する。
衣服をゆるめて寝かせる。
冷たい水で濡らしたタオルを首や脇の下にあて、あおいで体を冷やす。
自分で飲めるようなら、0.1%から0.2%くらいの食塩水かスポーツドリンクなどで、水分を補給する。

暑さへの耐性は個人差があります。自己管理することを忘れずにお願いします。

特に子供や高齢者は熱中症になりやすいので、家族の方々の注意が必要です。

救急車を呼ぶか判断に迷った場合は24時間365日対応の救急相談窓口にお電話を
救急安心センターきょうと
#7119 もしくは
0570-00-7119
をダイヤルしてください。

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