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年末年始に向けての緊急メッセージ(令和2年12月21日)

印刷ページ表示 更新日:2020年12月21日更新 <外部リンク>

年末年始に向けての緊急メッセージ

 

令和2年12月21日

宇治市長 松村淳子

 

 新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止のため、市民の皆さま並びに医療・介護等従事者の皆さまのご理解、ご協力をいただいていることに感謝申し上げます。
 京都府においては、11月以降感染者が増加し、11月17日には府独自基準では最も高いレベルの「特別警戒基準」とされ、12月に入ってからは12月16日に一日あたり97人という過去最高の陽性者が確認されるとともに、この一週間あたりも一日あたり70人から80人台という状況が続いています。また重症患者数も8人で推移し、重症患者を受け入れる医療機関からは危機的状況と緊急声明が出されるなどの状況となっています。
 本市の月毎集計におきましても、12月は20日時点ですでに過去最大の58人の陽性者が確認されるなど、感染の拡大が懸念される状況が継続しています。
 
 12月17日に開催された京都府対策本部会議においては、感染者の約25%が「飲食を伴う会合」に起因、飲食で感染し、その後同居家族や職場で二次感染が発生する状況となっていることが示されています。
 また、京都府知事からは、年末年始に向けて、府民への特措法に基づく感染防止対策の要請が出されました。こうした状況を踏まえ、市民の皆さまに改めて5つのお願いをいたします。

 第一は、「飲食機会の感染を徹底して防ぐこと」
 京都市内の飲食店には午後9時までの営業短縮が要請されています。
 ・忘年会や新年会など午後9時までを目安に
 ・家族など普段一緒にいる人と4人以下、2時間までに
 ・発熱等の症状があれば参加を控える

 第二は、「帰省は慎重に」
 ・発熱等の症状があるときは帰省を控える
 ・時期の分散や延期も含め慎重に検討
 ・親族同士での会食も大人数は控える
 ・高齢者等への感染に特に注意

 第三は、「初詣は分散して」
 ・混雑する時期・時間帯を避け、短時間の参拝に

 第四は、「大阪府など感染拡大地域への不要不急の外出は極力控えること」
 ・府域内の往来も必要性を改めて検討

 第五は、「職場内の感染を防ぐこと」
 ・年末年始の休暇の分散取得
 ・テレワークや時差出勤の推進
 ・年末年始のあいさつや会合は、必要性を改めて検討

 この年末年始を市民の皆さまが安心して過ごすことができますよう、この5つのお願いにぜひともご理解、ご協力をお願いいたします。

 


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