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新型コロナウイルスに感染した方が国内においても相次いで確認される中、SNS等において、感染した方やその家族、関係者・治療にあたった病院関係者・海外から帰国された方・外国人の方等に対する誹謗中傷や根拠のない差別的な書き込み等が広がりつつあります。
新型コロナウイルス感染症に関して、誤った情報に基づく不当な差別・偏見・いじめ等があってはなりません。不当な人権侵害の発生を防ぐため、正しい情報に基づいた冷静な行動をお願いします。
《追加情報》
日本赤十字社や政府インターネットテレビからわかりやすい資料が出ておりますのでご紹介させていただきます。
啓発資料
新型コロナウイルスの3つの顔を知ろう!~負のスパイラルを断ち切るために~(日本赤十字社)<外部リンク>
啓発動画
「新型コロナウイルス対策6」篇『人権への配慮について』(政府インターネットテレビ)<外部リンク>
また、法務省の人権擁護機関では、不当な差別やいじめ等の様々な人権問題についての相談を受け付けています。
○インターネットでの相談
○電話での相談
参考 新型コロナウイルス感染症に関して(法務省)<外部リンク>
宇治市役所で行われます特設相談所での人権相談は、新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から5・6月につきましては中止とさせていただきます。
以降の予定につきましては、決定次第HPでお知らせいたします。
ご相談は、京都地方法務局宇治支局(24-4122)および人権啓発課(20-8725)にお問い合わせください。