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認知症初期集中支援チームがサポートします
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更新日:2021年10月18日更新
宇治市では認知症初期集中支援チームが活動しています。
認知症初期集中支援チームとは
認知症の人、またはその疑いがある人、及びその家族のもとに訪問し、認知症に関わる困りごとや心配ごとの相談に対応する専門職チームです。
必要に応じて、受診の勧奨や介護サービスの利用などのサポートを行います。
認知症初期集中支援チーム員
認知症初期集中支援チーム員は、認知症の専門医や看護師、保健師、社会福祉士や介護福祉士、精神保健福祉士、作業療法士などの専門職が対応しています。
対象者
40歳以上の自宅で生活している認知症の人や認知症が疑われる人で
●認知症の診断を受けていない人や治療を中断している人
●適切な医療や介護サービスを受けていない人
●医療や介護のサービスを利用しているが、認知症の症状が悪化し、対応に悩んでいる人
などが対象になります。
支援の流れ
1、まずはお住まいの地域を担当する地域包括支援センターへご相談ください。
2、チーム員がご家庭を訪問します。
3、おおむね6か月を目安に、医療機関受診や介護保険サービス利用等のサポートをします。
4、ケアマネジャーや地域包括支援センターへ引き継ぎます。
利用費用
相談にかかる費用は無料です。