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肝炎ウイルス検診のご案内

印刷ページ表示 更新日:2024年4月1日更新 <外部リンク>

 B型とC型の肝炎を調べる検診です。肝炎は、感染しても自覚症状がないことがあり、感染者の約半数は、感染原因が不明です。肝臓は、沈黙の臓器と呼ばれ、感染しても自覚症状がないことがあり、気づかないうちに病気が進行していることがあります。感染した状態を放置すると慢性肝炎から肝硬変、肝がんに進行する場合があります。早期発見をして治療をすることで、病気の進行を防止することができ、インターフェロン等の治療によって、完治が期待できるようになりました。

1.対象者

 以下のすべてに該当する方

  1)宇治市に住民票がある方  

  2)40歳以上(令和7年3月31日までに40歳になる人を含む)の人のうち、今までに肝炎の治療や検診を受けたことがない方

 ※40歳、50歳、60歳の人(受診が確認できた人は除く)には令和6年5月末頃に無料の個別案内を送付する予定です。

2.実施期間

令和6年6月~10月(予定)

★ご注意ください

  *実施期間最終月の10月は混雑が予想されます。早めの受診をお勧めします。                                           

  *各医療機関の感染症対策に従って受診してください。

3.検診内容

 問診・血液検査(HBs抗原検査・HCV抗体検査)

  ★HBs抗原検査とは・・・B型肝炎ウイルス検査です。

  ★HCV抗体検査とは・・・C型肝炎ウイルス検査です。

4.受診方法

市への事前申込を行い、専用の予診票が届いたら、宇治市・城陽市・久御山町の協力医療機関に事前予約をして、協力医療機関にて受診してください。

申込方法は詳細が決まり次第ご案内いたします。

(持っていくもの)健康保険被保険者証

5.受診できる協力医療機関

宇治市・城陽市・久御山町の協力医療機関(市への事前申請が必要です)

受診できる協力医療機関は現在調整中です。詳細が決まり次第ご案内いたします。

6.自己負担金

 700円

    ただし、受診日に75歳以上の方(事前申込要)、自己負担金免除者は無料(★事前申請要)

7.自己負担金免除者申請★

以下の条件に該当する人は、事前申請により、自己負担金が無料になります。

  1. 市民税非課税世帯の人
  2. 生活保護世帯の人
  3. 中国残留邦人等の支援給付世帯の人

自己負担免除申請については詳細が決まり次第、ご案内いたします。


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