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肝炎ウイルス検診のご案内
B型とC型の肝炎を調べる検診です。肝炎は、感染しても自覚症状がないことがあり、感染者の約半数は、感染原因が不明です。肝臓は、沈黙の臓器と呼ばれ、感染しても自覚症状がないことがあり、気づかないうちに病気が進行していることがあります。感染した状態を放置すると慢性肝炎から肝硬変、肝がんに進行する場合があります。早期発見をして治療をすることで、病気の進行を防止することができ、インターフェロン等の治療によって、完治が期待できるようになりました。
1.受診できる協力医療機関
宇治市・城陽市・久御山町の協力医療機関(市への事前申請が必要です)
2.対象者
以下のすべてに該当する方
1)宇治市に住民票がある方
2)40歳以上(令和6年3月31日までに40歳になる人を含む)の人のうち、今までに肝炎の治療や検診を受けたことがない方
※40歳、50歳、60歳の人(受診が確認できた人は除く)には無料の個別案内を送付しています。
詳細はこちらから → 肝炎ウイルス検診の個別案内について
3.検診内容
問診・血液検査(HBs抗原検査・HCV抗体検査)
★HBs抗原検査とは・・・B型肝炎ウイルス検査です。
★HCV抗体検査とは・・・C型肝炎ウイルス検査です。
4.受診方法
市への事前申込を行い、専用の予診票が届いたら、宇治市・城陽市・久御山町の協力医療機関に事前予約をして、協力医療機関にて受診してください。
(持っていくもの)健康保険被保険者証
5.実施期間
令和5年6月1日(木曜日)~令和5年10月31日(火曜日)
★ご注意ください
*実施期間最終月の10月は混雑が予想されます。早めの受診をお勧めします。
*各医療機関の感染症対策に従って受診してください。
6.自己負担金
700円
5月15日号の市政だよりの記載に誤りがありました。《正》700円 《誤》無料
申し込みの際はご注意ください。
ただし、受診日に75歳以上の方(事前申込要)、自己負担金免除者は無料(★事前申請要)
7.自己負担金免除者申請★
以下の条件に該当する人は、事前申請により、自己負担金が無料になります。
- 市民税非課税世帯の人
- 生活保護世帯の人
- 中国残留邦人等の支援給付世帯の人