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胃がん検診のご案内

印刷ページ表示 更新日:2024年4月1日更新 <外部リンク>

胃がん検診のご案内

 胃がんは日本のがんによる死亡原因の上位に位置しており、罹患する人(かかる人)は50歳代から増加します。本市では胃がんで亡くなる方の割合が全国平均よりも高くなっています。検診で早期に発見して治療することにより、胃がんで亡くなることを防ぐことができます。

 早期の胃がんは自覚症状がないことも多いため検診を自覚症状がないうちから受けることが大切です。対象の年齢になれば、2年に1度、定期的に受診しましょう。なお、胃がん検診は、検診の利益(胃がんで亡くなることを防ぐ)と、不利益のバランスの観点から、国では2年に1回の受診が推奨されています。

 また、胃の痛み、不快感、食欲不振、食事がつかえるなどの自覚症状がある場合には、検診ではなく、すぐに医療機関を受診してください。

 胃がん検診には、胃内視鏡(胃カメラ)検査と胃エックス線(バリウム)検査があります。対象の年齢になれば、どちかを選択して受診してください。

 

胃内視鏡(胃カメラ)検査 ~令和6年度より新規導入~

胃がん検診の充実のため、令和6年度より、胃内視鏡(胃カメラ)検査を新たに導入します。

胃内視鏡(胃カメラ)検査は、口または鼻から胃の中に内視鏡を挿入し、胃の内部を観察する検査です。

1.対象者

 受診日に本市に住民票があり、満50歳以上で下記1)、2)のいずれかに該当する方

  1)西暦奇数年生まれの方   

  2)西暦偶数年生まれで、令和5年度の本市の胃がん検診(X線(バリウム)検査)を受けていない方

※今年度本市の胃X線検査を受診される場合は、受診できません。                                     ※また、今年度人間ドック等で胃がん検診を受診される場合も、同一の検査となりますので受診の必要はありません。

2.実施期間

 令和6年8月~12月(予定)

3.申込方法

 受診を希望される場合、市に事前申し込みが必要です。対象者要件確認後、受診券を発行します。申し込み方法は詳細が決まり次第 ご案内いたします。 

4.受診できる協力医療機関

 協力医療機関に予約をして受診してください。受診できる協力医療機関は現在調整中です。詳細が決まり次第ご案内いたします。

5.自己負担金

 3,000円

6.自己負担金免除申請

 以下の条件に該当する人は、事前申請により、自己負担金が無料になります。

 1.市民税非課税世帯の人
 2.生活保護世帯の人
 3.中国残留邦人等の支援給付世帯の人

※75歳以上の人は無料です。(免除申請不要)

自己負担金免除申請については詳細が決まり次第、ご案内いたします。

7.留意事項

胃内視鏡検査は、経口(口から胃カメラを入れる)又は経鼻(鼻から胃カメラを入れる)になります。

 

胃X線(バリウム)検査

胃X線(バリウム)検査は、発泡剤(胃をふくらませる薬)とバリウム(造影剤)を飲み、胃の中の粘膜を観察する検査です。

1.対象者​

 受診日に本市に住民票があり、満40歳以上で下記1)、2)のいずれかに該当する方

  1)西暦奇数年生まれの方

  2)西暦偶数年生まれで、令和5年度の本市の胃がん検診(X線(バリウム)検査)を受けていない方

※今年度本市の胃内視鏡検査を受診される場合は、受診できません。                                     ※また、今年度人間ドック等で胃がん検診を受診される場合も、同一の検査となりますので受診の必要はありません。

2.実施期間

  令和6年10月~令和7年1月(予定)

3.  申込方法

 受診を希望される場合、市に事前申し込みが必要です。申し込み方法は詳細が決まり次第ご案内いたします。

4. 会場・日程

   検診車(バス)で市内公共施設を巡回します。会場・日程については現在調整中です。詳細は8月1日号の広報うじに掲載する予定です。

5. 自己負担金

 1,400円

6. 自己負担金免除申請

 以下の条件に該当する人は、事前申請により、自己負担金が無料になります。

 ​1.市民税非課税世帯の人
 2.生活保護世帯の人
 3.中国残留邦人等の支援給付世帯の人

※75歳以上の人は無料です。(免除申請不要)

自己負担金免除申請については詳細が決まり次第、ご案内いたします。


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