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胃がん検診のご案内

印刷ページ表示 更新日:2024年9月3日更新 <外部リンク>

胃がん検診のご案内

 胃がんは日本のがんによる死亡原因の上位に位置しており、罹患する人(かかる人)は50歳代から増加します。本市では胃がんで亡くなる方の割合が全国平均よりも高くなっています。検診で早期に発見して治療することにより、胃がんで亡くなることを防ぐことができます。

 早期の胃がんは自覚症状がないことも多いため検診を自覚症状がないうちから受けることが大切です。対象の年齢になれば、2年に1度、定期的に受診しましょう。なお、胃がん検診は、検診の利益(胃がんで亡くなることを防ぐ)と、不利益のバランスの観点から、国では2年に1回の受診が推奨されています。

 また、胃の痛み、不快感、食欲不振、食事がつかえるなどの自覚症状がある場合には、検診ではなく、すぐに医療機関を受診してください。

 胃がん検診には、胃内視鏡(胃カメラ)検査と胃部X線(バリウム)検査があります。対象の年齢になれば、どちかを選択して受診してください。

    胃がん検診の詳細については、国立がん研究センターのホームページ<外部リンク>をご覧ください。

胃内視鏡(胃カメラ)検査 ~令和6年度より新規導入~

胃がん検診の充実のため、令和6年度より、胃内視鏡(胃カメラ)検査を新たに導入します。

胃内視鏡(胃カメラ)検査は、口または鼻から胃の中に内視鏡を挿入し、胃の内部を観察する検査です。

1.対象者

 受診日に本市に住民票がある満50歳以上で、下記1)、2)のいずれかに該当する方

  1)西暦奇数年生まれの方   

  2)西暦偶数年生まれで、令和5年度の本市の胃がん検診(胃部X線(バリウム)検査)を受けていない方

     ただし、下記のいずれかに該当する場合は、受診することができません。

     (1)胃がん内視鏡検診に関する十分な説明後に、当該検診を受けることに同意されていない方

     (2)妊娠中又は妊娠の可能性のある方

     (3)入院中の方

     (4)胃疾患で治療中の方(ピロリ菌除菌治療中を含む)

     (5)胃全摘手術後の方

     (6)認定実施医療機関において胃内視鏡検査を安全に施行できないと判断される方

           ア  咽頭、鼻腔疾患等により経鼻・経口とも内視鏡の挿入ができない方

           イ  呼吸、循環不全、その他全身状態が悪く胃内視鏡検査に耐えられない方

           ウ  出血傾向があり、胃内視鏡検査を安全に施行できないと判断される方

           エ   抗血栓薬内服中の方

           オ   検査当日の検査前の収縮期血圧が180mmHg以上、又は拡張期血圧が110mmHg以上ある方

           カ   その他胃内視鏡検査ができないと内視鏡施行医が判断する理由がある場合

    ※今年度本市の胃X線検査を受診される場合は、受診できません。                                         ※今年度人間ドック等で胃がん検診を受診される場合も、同等の検査となりますので受診の必要はありません。

2.実施期間

 令和6年8月1日(木曜日)~12月28日(土曜日)

3.   受診できる協力医療機関

     京都府内の協力医療機関に予約をして受診してください。

    胃内視鏡(胃カメラ)検査京都府内協力医療機関一覧 [PDFファイル/294KB]

※受診券がお手元に届いてから医療機関に予約をしてください。

4.自己負担金

 3,000円(75歳以上の人は無料)

5.自己負担金免除申請

 以下の条件に該当する人は、事前申請により、自己負担金が無料になります。

 1.市民税非課税世帯の人
 2.生活保護世帯の人
 3.中国残留邦人等の支援給付世帯の人

   ※75歳以上の人は無料のため免除申請不要

6.申込方法

 受診を希望される場合、市に事前申し込みが必要です。対象者要件確認後、受診券を発行します。

   ※郵送、ウェブ申請の場合は、受診券の発行に約2週間程度かかります。受診日までに余裕をもつてお申込みください。

   郵送・窓口申込

「令和6年度胃がん検診(胃内視鏡検査)申込書」に記入の上、健康づくり推進課へ郵送またはご持参ください。

また、各行政サービスコーナー、コミュニティワークこはた館・うじ館でも申し込みの取次をします。

申込書は、下記ファイルをダウンロードしてご記入ください。また、同じ申込書を5月15日号の広報うじにも掲載しており、公共施設等にも設置しています。

 令和6年度胃がん検診(胃内視鏡検査)申込書 [PDFファイル/283KB]

 ※申込期限:令和6年12月13日(金曜日)

 ウェブ申込

 こちらの申込フォーム<外部リンク>から申し込んでください。

 ※自己負担金免除申請の人はウェブ申込はできません。

 ※申込期限:令和6年12月13日(金曜日)

7.留意事項

   胃内視鏡検査は、経口(口から胃カメラを入れる)又は経鼻(鼻から胃カメラを入れる)になります。医療機関によって実施方法が異なりますので、受診予定の協力医療機関にお問い合わせください。

8.結果について

結果通知については、検診後、概ね4週間以内に医療機関より返却があります。

胃部X線(バリウム)検査                                                                                                                                            
受付は令和6年9月2日(月曜日)に終了しました。現在、申込受付の集計中です。
キャンセルや空きがある場合は、10月1日(火曜日)以降にホームページにて案内します。​

胃部X線(バリウム)検査は、発泡剤(胃をふくらませる薬)とバリウム(造影剤)を飲み、レントゲンで胃の形や粘膜の状態を確認する検査です。

1.対象者​

 受診日に本市に住民票がある40歳以上で、下記1)、2)のいずれかに該当する方

  1)西暦奇数年生まれの方

  2)西暦偶数年生まれで、令和5年度の本市の胃がん検診(胃部X線(バリウム)検査)を受けていない方

※今年度本市の胃内視鏡(胃カメラ)検査を受診される場合は、受診できません。 
※今年度人間ドック等で胃がん検診を受診される場合も、同等の検査となりますので受診の必要はありません。

2.日程・会場

検診車(バス)で市内公共施設を巡回します。​ 

実施期間:令和6年10月3日(木曜日)~令和7年1月23日(木曜日)

下記の「令和6年度 胃がん(胃部X線検査)検診日程表」をご確認ください。
令和6年度 肺がん・胃がん(胃部X線検査)検診日程表 [PDFファイル/97KB]
※肺がん(結核)検診を実施している日程もあります。
    肺がん(結核)検診の詳細は「肺がん検診(結核健診)のご案内」をご覧ください。

3.   受付時間

         午前8時45分〜11時15分、13時30分〜14時45分(一部変更になる場合があります)

        ※12月13日(金曜日)広野公民館、1月6日(月曜日)平盛小学校のみ午前9時〜

4. 自己負担金

 1,400円(75歳以上は無料)

5. 自己負担金免除申請

 以下の条件に該当する人は、事前申請により、自己負担金が無料になります。

 ​1.市民税非課税世帯の人
 2.生活保護世帯の人
 3.中国残留邦人等の支援給付世帯の人

    ※75歳以上の人は無料のため免除申請不要

6.  申込方法

         受診を希望される場合、市に事前申し込みが必要です。

郵送・窓口申込

「令和6年度 肺がん・胃がん(胃部X線検査)検診申込書」に記入の上、健康づくり推進課へ郵送またはご持参ください。

また、各行政サービスコーナー、コミュニティワークこはた館・うじ館でも申し込みの取次をしています。

申込書は、下記ファイルをダウンロードしてご記入ください。

 令和6年度 肺がん・胃がん(胃部X線検査)検診申込書 [PDFファイル/335KB]

また、同じ申込書は、8月1日号の広報うじ折込チラシ(「肺がん検診を受けましょう」)の裏面にも掲載しており、公共施設等にも設置しています。

 ※申込期限:令和6年9月2日(月曜日)必着(受付は終了しました)

ウェブ申込

こちらの申込フォーム<外部リンク>から申し込んでください。

 ※自己負担金免除申請の人はウェブ申込はできません。

 ※申込期限:令和6年9月2日(月曜日)必着(受付は終了しました)

<ご了承ください>

・電話やメールでの申し込みは受付できません。

・受診日時は市が指定します。

・多数の申し込みにより定員を超過した場合は、抽選となります。

     当選者には、日時と会場を指定した案内文等を送付します。

     落選者は、別の日程や会場を案内させていただくか、キャンセル待ちとなりますのでご了承ください。

     結果は、申込者全員に通知します。

    (通知発送予定:9月受診者は9月上旬頃、10月以降受診者は9月下旬頃)

7.留意事項​

(1)検査時の服装について

検査を受診する際は、上半身は無地のTシャツ・肌着、下半身はウエストがゴムのもの(ボタンやファスナーのないもの)を着用してください。レントゲン画像に写り込む服装は外していただくことがありますのでご協力をお願いします。(例:ボタン、ファスナー、刺繍、プリントシャツ、ブラトップ、スポーツブラ、加圧シャツなど)
また、長い髪は束ねていただく場合があります。

(2)肺がん検診(結核健診)を同日に受けられる場合は、必ず先に肺がん検診(結核健診)を受けてください。

(3)インスリンポンプ・持続グルコース測定器は、X線を使用する検査において誤作動を起こす可能性があるため、装着した状態での撮影はできません。必ず、機器の取り外しなどについて主治医と相談の上受診をお願いします。なお、検診スタッフによる取り外し・取り付けは行っておりませんのでご了承ください。

(4)妊娠されている方、その可能性がある方は受診できません。

(5)過去にバリウムによる検査で、気分が悪くなったりじんましん等が出た人は、この検査を受けることができません。

(6)消化器の治療中や手術を受けたことがある人等、胃部X線検査を受診できない場合や主治医の許可がいる場合がありますので、検診前に送付する案内文を必ずご確認ください。

(7)水分・食事制限については、送付する案内文を確認してください。

8.がん検診事業中止の判断について

特別警報・暴風警報が発令されている場合は中止となります。

検診中止の判断時間
予約の受付時間 判断時間
8時45分〜11時15分 午前7時
13時30分〜14時45分 午前11時

台風のように明らかに進路にあたっている場合等、気象警報が確実に出そうな場合、警報がでているくてもゲリラ豪雨のような外出が困難な状況では中止となる場合があります。

検査が開始してから気象警報が発令された場合も中止となります。

※予約をされた人で、中止となった場合は、別の検診日に変更して頂くことをご了承ください。

9.結果について

結果通知については、検診後1ヵ月程度でご自宅に郵送します。

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