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子宮頸がん検診のご案内(6月〜翌2月)

印刷ページ表示 更新日:2023年5月12日更新 <外部リンク>

    日本の子宮頸がんの罹患数(かかる人の数)は、女性のがんの中でも比較的多く、また20~40歳代の女性で近年増加傾向にあります。
 子宮頸がんは、ヒトパピローマウイルス(HPV)の感染が関連しています。HPVは、子宮頸がんなどを引き起こすウイルスですが、HPV感染者のほとんどは一過性の感染で、2~3年以内に感染が自然消失します。ごく一部で感染が持続し、数年~数10年の長い時間をかけて、前がん病変(異形成)を経て、子宮頸がんになるといわれています。

 「子宮頸がん検診」は、「死亡率、罹患率を減少させることが科学的に証明された」有効な検診ですので、早期発見、早期治療で大切な命を守るため、20歳以上の女性は、2年に1回定期的に受診しましょう。

 ただし、不正出血が疑われる症状がある場合は、検診を待たずにすぐに医療機関を受診しましょう。

子宮頸がん検診の詳細については、国立がん研究センターのホームページ<外部リンク>をご覧ください。

1.受診できる協力医療機関

 宇治市・城陽市・久御山町の協力医療機関で受診してください。

 ※事前申し込みにより、宇治市・城陽市・久御山町以外の府内の協力医療機関で受診することができます。

 

2.対象者

  以下のすべてに該当する方

  1)宇治市に住民票がある方  2)受診日に満20歳以上の女性で(令和5年度は)西暦偶数年生まれの方

(注)特例対象者は、受診可能です。

特例対象者とは・・・西暦奇数年生まれであっても、前年度対象かつ未受診の方                                           市に事前申請をすれば、今年度に受診できます。

詳しくはこちらから

※20歳(平成14年4月2日~平成15年4月1日生まれ)の人には、令和5年5月末頃に無料クーポンを送付しています。

詳細はこちらから → 乳がん検診・子宮頸がん検診の無料クーポン券

3.検診内容

  問診・細胞診・視診・内診

 ★細胞診とは…子宮頸部(子宮の入り口)を、先にブラシのついた専用の器具で擦って細胞を採り、異常な細胞を顕微鏡で調べる検査です。
※月経(生理)中は避けて検査を受けてください。

4.受診方法

 協力医療機関に事前予約を行い、協力医療機関にて受診してください。

 (持っていくもの)健康保険被保険者証

5.実施期間

 令和5年6月1日(木曜日)〜令和6年2月29日(木曜日)

★ご注意ください                                                                      *実施期間最終月は混雑が予想されます。早めの受診をお勧めします。

*各医療機関の感染症対策に従って受診してください。

6.自己負担金

 1600円

 ただし、受診日に75歳以上の方(事前申請不要)、自己負担金免除者(★事前申請要)は無料

7.自己負担金免除申請★

以下の条件に該当する人は、事前申請により、自己負担金が無料になります。

  1. 市民税非課税世帯の人
  2. 生活保護世帯の人
  3. 中国残留邦人等の支援給付世帯の人

自己負担金免除申請はこちら

 

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