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フレイルを予防しよう!

印刷ページ表示 更新日:2023年5月29日更新 <外部リンク>

フレイルとは

年齢を重ねることによって、体や心のはたらき、社会的つながりが弱くなった状態のことを指します。
そのまま放置すると、要介護状態になる可能性があります。

しかし、早めに気づいて適切な取り組みを行うことで、フレイルの進行を防ぎ、健康を維持することができます。

フレイル(参考:厚生労働省「食べて元気にフレイル予防」)

フレイル予防の3つのポイント

1.1日3食きちんとよく噛んで食べる

高齢期になると食事量が減りやすく、体重が減って筋肉まで落ちてしまうため、活動量が低下します。

筋肉の元となる肉や魚、卵などのたんぱく質を意識してバランスよく食べましょう。

しっかり噛んで食べられるよう、歯のお手入れや定期的な歯科受診をしましょう。

 

2.体をなるべく動かす

家でじっとしている時間が長くなると、足腰が弱って転倒しやすく、気持ちも落ち込みやすくなります。

できれば毎日、散歩や体操など、体を動かすようにしましょう。掃除や買い物も運動になります。

「フレイル予防に関する運動動画一覧」を参考に体を動かしてみましょう。

 

3.つながりを持つ

フレイルを招く原因の一つが「閉じこもり」や「孤立」です。

地域の活動や、趣味活動に参加し、人との交流をもつようにしましょう。

電話や手紙などを使って、家族や友人にも定期的に連絡をとるようにしましょう。

 

フレイル予防に関する運動動画一覧

運動不足や筋力低下の予防にご活用ください。

痛みや無理のない範囲で身体を動かしましょう。

タオルを使った簡単トレーニングの方法(運動強度:低)
椅子に座って出来る簡単ストレッチの方法(運動強度:低)
床(マット)で行う簡単ストレッチの方法(運動強度:低)
自宅で出来る簡単スロートレーニングの方法(運動強度:中)
筋肉チャンネル~貯筋をはじめよう!(腹筋と上半身の体操とトレーニング)~(運動強度:中)
筋肉チャンネル~骨は丈夫でだいじょうぶ!(骨粗鬆症予防)~(運動強度:高)
筋肉チャンネル~糖代謝アップでライフアップ!(運動による血糖コントロール)~(運動強度:高)
心も身体も元気になる安全らくらくウォーキングのススメ
<うー茶ん>サンバde体操(難易度:低)
宇治市オリジナル健康体操「チャチャ王国のおうじちゃま」~げんき!!ちゃまちゃま体操バージョン練習用~(難易度:中)

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