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大腸がん検診のご案内(6月〜10月)
大腸がん検診のご案内
日本の大腸がんの罹患数(かかる人の数)は増加しており、2018年現在、大腸がんが1位となっています。それに伴い、がんによる死亡原因の上位を占めています。早期の大腸がんは自覚症状がないことが多いですが、「大腸がん検診」(便潜血検査)は、「死亡率を減少させることが科学的に証明された」有効な検診ですので、毎年受診しましょう。
ただし、血便、腹痛、便の性状や回数が変化したなどの症状がある場合には、検診を待たずに、すぐに医療機関を受診してください。
大腸がん検診の詳細については、国立がん研究センターホームページ<外部リンク>をご覧ください。
1.対象者
以下のすべてに該当する方
1)宇治市に住民票がある方 2)受診日で満40歳以上の方
2.実施期間
令和6月6月1日(土曜日)〜令和6年10月31日(木曜日)
*実施期間最終月の10月は、例年混雑します。早めの受診をお勧めします。
3.検診内容
問診と便潜血検査
★便潜血検査とは・・・便に混じった血液を検出する検査です。がんやポリープ等んぼ大腸疾患があると、大腸内に出血することがあり、通常は微量で目では確認できない血液を検出します。
4.受診方法
協力医療機関にて「検査容器」をもらい、ご家庭で2日分の便を採取して、再度協力医療機関に提出します。後日、協力医療機関にて検査結果の説明を受けます。
(持っていくもの)健康保険被保険者証
5.受診できる協力医療機関
宇治市・城陽市・久御山町の協力医療機関に直接申込をして、受診してください。
6.自己負担金
600円
★ただし、受診日に75歳以上の方(事前申請不要)・自己負担金免除者(★事前申請要)は無料
7.自己負担金免除者申請
以下の条件に該当する人は、事前申請により、自己負担金が無料になります。
- 市民税非課税世帯の人
- 生活保護世帯の人
- 中国残留邦人等の支援給付世帯の人