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宇治川の鵜飼

印刷ページ表示 更新日:2019年11月5日更新 <外部リンク>

暑い夏の夕暮れ時に山に沈む夕陽が、宇治川に夜のおとずれを伝える頃、

川面に松明が映え、いよいよ宇治川の”鵜飼”の始まりです。

鵜匠と鵜の絶妙な技は格別で、川面に吹くさわやかな風が、

まるでいにしえ人になったように錯覚させてくれます。

どうぞ皆さんご一緒に優美な船の遊びやお料理をお楽しみください。

鵜飼の様子の画像
鵜飼の様子

料金、お問い合わせなど

宇治川の鵜飼
開催日

7月1日~9月30日

料金
  • 【貸切船】 10人乗り:27,500円
           15人乗り:41,250円
           20人乗り:55,000円
    ※予約が必要です。
    ※貸切船のみお料理の持ち込みができます。
    ※定員超過の場合、繰上料金となります。
  • 【乗合船】 大人  :2,000円
           小学生:1,000円
    ※予約は必要ありません。
    ※荒天候及び天ヶ瀬ダム放流による増水時には鵜飼が中止される事がありますので、お出かけの際には下記のお問合せ先へご連絡の上ご確認ください。
出船時間
  • 【貸切船】
     乗船…午後6時
  • 【乗合船】《7月1日~8月31日》
     受付…午後5時~
     乗船…午後6時30分~
     出船…午後7時
     鵜飼終了…午後8時頃
  • 【乗合船】《9月1日~9月30日》
     受付…午後5時~
     乗船…午後6時~
     出船…午後6時30分
     鵜飼終了…午後7時30分頃
乗船場所

京都府立宇治公園中の島喜撰橋畔(宇治橋上流塔の島)
JR奈良線「宇治」駅・京阪宇治線「宇治」駅下車徒歩10分

予約
お問合せ

(有)宇治川観光通船 Tel:0774-21-2328 Fax0774-21-2447
(公社)宇治市観光協会 Tel:0774-23-3334
宇治市観光協会 公式ホームページ<外部リンク>
※宇治市観光協会ではお問い合わせのみお受けいたしております。

その他 荒天候及び天ヶ瀬ダム放流による増水時には、鵜飼が中止される事があります。お出かけの際、上記のお問合せ先へご連絡の上ご確認ください。

鵜と鵜匠

鵜と2人の女性鵜匠(写真左 澤木万理子 鵜匠 写真右 江崎洋子 鵜匠)
鵜と2人の女性鵜匠(写真左 澤木万理子 鵜匠 写真右 江崎洋子 鵜匠)

鵜飼の鵜は、渡り鳥でウミウという種類になります。鵜匠は、捕獲された野生のウミウを鵜飼ができるように訓練します。

鋭いくちばしと爪を持つ鵜を、鵜匠が愛情を込めて育て、鵜飼の時には、追い綱(鵜をつなぐ紐)を通じて鵜と繋がります。

鵜を操る人を鵜匠と呼びます。宇治には3名の鵜匠が在籍しており、内2人の女性の鵜匠が活躍しています。

風折烏帽子に腰みの姿の伝統的な装束で鵜飼を行います。夏の鵜飼シーズンは、もちろんのこと、シーズン以外の時も

鵜の世話をしています。宇治川では、鵜匠は6羽の鵜を操り鵜飼を行います。

宇治川の鵜飼の歴史

宇治川の鵜飼の歴史の画像

宇治川の鵜飼は、平安時代にはすでに行われていたと言われています。

天禄2年(971)奈良の長谷寺に参詣した藤原の道綱の母は、

その往復に宇治を過ぎて、川岸から鵜飼を見物しています。

彼女が残した「蜻蛉日記では」、川幅一杯に数え切れぬほどの鵜舟が出て、

それぞれにかがり火を焚き舟べりをたたいて、夜通し鮎を捕りつづけている様子が、

興味深く書き留められています。

当時は、宇治川の風物詩、氷魚を捕る網代とともに、盛んに行われていたようです。

平安時代の後期になると仏教の教えの影響をうけて次第に宇治川での殺生が戒められるようになりました。

西大寺の僧叡尊は、宇治川における殺生の全面的禁断を命じる太政官符により、

浮島のあたりに漁具・漁舟を埋め、日本最大の十三重石塔を建立し魚霊を供養し、

宇治橋の再興を行いました。そして平安貴族の衰微とともに、宇治川の鵜飼も衰退していきました。

現在の鵜飼は、大正15年に再興したもので、宇治の夏の風物詩となっています。

うみうのウッティー

うみうのウッティー

平成26年6月29日、宇治川の鵜飼で飼育されているウミウに初めてのヒナが誕生しました。

ウミウは警戒心が強いため、飼育されているウミウの産卵及びふ化は日本で初めてのことです。

このヒナはウッティーと名付けられ、鵜飼デビューを果たし活躍しています。

現在までに11羽のウッティーが誕生しています。