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『平家物語』に出てくる源頼政は以仁王を奉じて平家に反旗を翻し、華々しく戦って自害する源氏の大将として語られますが、能「頼政」は前半で旅僧に宇治の名所を教える老人として現れ、後半では宇治川を挟んで戦う橋合戦を語って消える老武者として描かれます。この頼政像の位相を探りながら、能の作者世阿弥の狙いを考えてみます。
【日 時】 令和4年6月3日(金曜日) 午後2時~3時半まで (受付午後1時30分~)
【会 場】 お茶と宇治のまち歴史公園 交流館 茶づな 2階会議室
(京都府宇治市菟道丸山203-1)
【定 員】 60名(4月25日(月曜日)より先着順、EメールもしくはFaxで事前申し込み)
【参加費】 無料
【講 師】 小林 健二さん
国文学研究資料館名誉教授
令和4年5月9日(月曜日)~5月27日(金曜日)まで先着順
下記用紙に記入の上、Faxでお送りいただくか必要事項を記入の上、Eメールでお申し込みください
物語の頼政と、劇に描かれた頼政 [Wordファイル/23KB]
物語の頼政と、劇に描かれた頼政 [PDFファイル/165KB]
Eメール: [email protected]
Fax: 0774-39-9409