ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 ホーム > 市長の部屋 > 第15回 市民と市長の対話ミーティングを開催しました (テーマ:宇治市の公共施設について考えよう!)

本文

第15回 市民と市長の対話ミーティングを開催しました (テーマ:宇治市の公共施設について考えよう!)

印刷ページ表示 更新日:2019年11月5日更新 <外部リンク>

第15回 市民と市長の対話ミーティング 開催結果

 市民と市長の対話を通し、市民参画・協働を推進するとともに地域力の向上を図り、新しい宇治に向けたまちづくりを推進することを目的とした「市民と市長の対話ミーティング」を実施しております。

 第15回の今回は、「宇治市の公共施設について考えよう!」をテーマに、「公共施設等のあり方を考える出前懇談会」と併せて開催させていただきました。出前懇談会にお申し込みをいただきました宇治市青少年健全育成協議会の皆さんから、将来のまちづくりも含めた、今後の公共施設のあり方についてのご意見やご提案等をいただき、活発な意見交換が行われました。

日時

 平成29年5月29日(月曜日)午後7時30分~8時45分

場所

 菟道ふれあいセンター

ミーティング参加者

 宇治市青少年健全育成協議会の皆さん

市長開会挨拶

 次のとおり、山本市長から開会の挨拶がありました。

市長開会挨拶(要旨)

 本日の出前懇談会に、お申し込みをいただきました「宇治市青少年健全育成協議会」におかれましては、少年補導委員会、連合育友会、子ども会連絡協議会などの団体と運営委員69名で構成され、日頃より、地域に根差した青少年の健全育成組織の充実・発展や、青少年の社会参加など、青少年の健全育成と明るく住みよいまちづくりのために日々ご尽力いただいておりますことに、心より御礼申し上げます。

 本日は、「公共施設等のあり方を考える出前懇談会」に、私も自ら参加し、本市の今後の公共施設のあり方について、将来の宇治のまちづくりも見据え、皆さんと一緒になって考えていきたいと思っております。

 後ほど、本市の公共施設の現状などについての説明がございますが、今後、これまでに建設いたしました公共施設等の更新を一斉に迎えることになります。今後40年間の公共施設についての建て替え費用は、年平均で39.7億円必要となり、ここ数年間の1.3倍の費用が必要となるシミュレーション結果となっておりますとともに、老朽化した公共施設は多くございますことから、本市といたしましては今後の公共施設の在り方をしっかりと検討してまいりたいと考えております。従いまして、公共施設等の総合的かつ計画的な管理により時代と地域社会の実状に則した「まちづくり」を行うことが重要であると考えており、本市の公共施設等の現状について、市民の皆さんへの周知や情報共有を行い、今後の在り方について一緒に考えていくことが大切でありまして、子どもや孫といった次の世代にできるだけ負担を残さず、胸を張って引き継げるような、将来のまちづくりを見据えた「公共施設のあり方」を考えていきたいと思っておりますので、本日は、どうぞよろしくお願いを申し上げます。

 この公共施設を将来どうしていくかということは宇治市の運営にかかっておりますが、教育、福祉、都市基盤整備などともバランスをとり、宇治市政をしっかりと行っていかなければならないと考えております。しかし、この人口減少社会にあって、市政を安定し発展させる為には、公共施設が今のままではいけないという危機感を持って取り組んでいくということでございまして、市民の皆さんと協働しながらそれを進めて行くという考えに立たない限り、画一的に減らしたり統廃合したりするということはなかなかできないという思いで、この様な出前懇談会、あるいは市長との対話ミーティングを開催しておりますので、皆さんから忌憚のないご意見を頂きたいと思います。

市長挨拶の画像

宇治市青少年健全育成協議会挨拶

 次のとおり、嶌 繁行会長から挨拶がありました。

会長挨拶(要旨)

 宇治市全体のことがメーンでありますけれども、私ども青少年健全育成に関わる団体としましては、これからの子ども達の為に前からお伝えしている意見等もある中、本日はいい機会でございますので、市長や担当課の方々に私たちの意見を聞いていただき、それを参考にしていただいて、宇治市の子ども達の為に考えていただきたいと思いますので、ご出席の皆さんには忌憚のないご意見を頂ければと思っております。よろしくお願いいたします。

宇治市青少年健全育成協議会会長挨拶の画像

公共施設等のあり方を考える出前懇談会

 始めに担当課より別添「宇治市の公共施設について考えよう!!」の資料のとおり説明を行いました。

宇治市の公共施設について考えよう!!

宇治市の公共施設について考えよう!![PDFファイル/5.3MB]
印刷される際はPDFファイルからどうぞ。

説明を受けた後の参加者の主な発言と市長の発言

  1. 今まで公共施設というのは、必要性があって建ててこられたと思うが、建物を建設された時と現在では時代が何十年も経って変わってきていることもある中、将来のまちづくりや市民のニーズに応える為に宇治市として今後どのように更新時期を考えるのかお聞きしたい。
    <市長の発言>
     前提として市長の任期は4年ですが、今考えているのは30年40年先をという事でございますので、まず思い切って計画について発言をしたいと思います。本市の公共施設についてはその必要性をしっかりと検討した上で、従来からも市民ニーズ等に対応するため、建設してきたところでございます。今後これまでに建設した公共施設、またインフラ資産についても、更新時期が一斉に来るものと確信をしております。本市においては現在すべての公共施設やインフラ資産についての今後の総合的かつ計画的な基本方針を定める宇治市公共施設等総合管理計画の策定を進めているところでございまして、本市の人口動向や財政状況、また市民税収に加え、将来や宇治のまちづくりの観点等、様々な視点から検討を進め、実効性のある計画を策定していきたいと思っております。人口、その時々の国や府との関係や社会環境に応じて公共施設を作ってきた経過がございます。従って、今日、あるいは将来はどうしたら良いかということをもちろん市民ニーズに合わせるとともに、ダイナミックに財政上もしっかりこの管理計画の中で縮減の方向を示していかなければならないと思っております。
  2. 今回の計画を契機として、今後の統廃合や複合化だけでなく、将来の子ども達の為にも中・長期的な視点に立ったまちづくりをお願いしたいと思います。また、具体的な公共施設の更新や個別計画を検討される際には、またこの様な話し合いを持っていただけたらと思っておりますが、いかがでしょうか。
    <市長の発言>
     公共施設の更新に向けまして、複合化や統廃合などの検討は必要と考えておりまして、多様な行政ニーズに的確に対応する為、新たな公共施設の整備等についてもその必要性は十分議論、検討した上で実施していく必要があると思っております。私はこの公共施設の取組に限らず市政を運営するにあたってはこれまでから市民協働参画を推進してきたところでございまして、公共施設等総合管理計画の策定以降、各施設についての具体的な内容をお示しする個別計画は施設の更新時期を見据え、必要に応じて策定を予定しておりますが、今回そういう意味で市民の皆さんのご意見を頂きたいと思っております。公共施設の管理計画だけで将来を見通せられるものではなく、行財政改革とも併せて、検討していかなければなりません。それから、財源の問題については、この公共施設や行財政改革で財源を生み出すとともに、もう一つは市の財源を大きくするためには産業や雇用を起こしていく、市税を増やしていく、こういう政策も必要ですし、国の財源について地方が痛みを伴わない国家の財政の地方交付税のあり方や補助金のあり方も、これは総合的に判断するということになりますが、今日は公共施設に絞ってご説明と答弁にさせて頂きます。それともう一つ大事なのは、公共施設は単に削減するとか、計画を作るという以前に、やはり市政の政策がどういうことなのか、まず政策と公共施設の有り様というのも非常に重要でございますので、皆さんの意見を踏まえつつ、その政策を我々も考えながら削減に向けてしっかりやっていくことが必要と考えており、市民の皆さんと我々に大きな隔たりが生じない様にしっかり管理計画を作り、実行していきたいという強い思いでおります。
  3. まず、親しみをもって長期間みなさんが使用していく建物と設備の長寿命化、そして毎年管理運営費の縮減が必要だと思っておりますが、その点についてお聞かせください。もう一つは、計画は実効性のあるものにするべきであり、一定の数値目標や大きな方向性も必要と思いますが、計画内容について現時点でのお考えをお聞かせいただければ幸いでございます。
    <市長の発言>
     一定の数値目標や大きな方向性というのは、これは絵に描いた餅の計画だけでは済まされないので市民の皆さんと我々とが共有する為に一定の数値目標や大きな方向性というのは最も大事にしていかなければならないと思っております。公共施設については更新時期だけでなく、施設の管理運営費と共にこれからは現施設を少しでも長持ちさせる為の修繕、改修といった長寿命化対策も考える必要があると考えております。公共施設等総合管理計画の内容については、これまでに実施した市民アンケートや先ほども説明しました市民懇談会、本日開催しております出前懇談会などでいただいた市民の皆さんからのご意見や他市の計画内容、本市の人口動向などとともに、市内部での議論や外部有識者等からこれまでにいただいた意見や提案など、今後早急に計画内容を検討し、計画をつくることを目的とするのではなく、計画に基づきしっかりと取り組むことが重要であることから、一定の数値目標や取り組む方向性についても記載してまいりたいと考えております。また公選を受けた議会の皆さんからもご意見をいただき、しっかり実行計画を作らなければいけない、こういう考え方にたっております。
  4. 市長に当選されたときにまず、子ども達の為にということで当選をされたと思っております。宇治市の子ども達を連合育友会、少年補導、青少協、また子ども会等、みんなで何とか育てていこうという事で機構改革をされ、できればその基になる場所をどうにかしてほしいということを当初よりお話をさせていただいております。私達の拠点というのはもちろんこのセンターで、みんなで本当に子ども達を育てていけるのかどうかというその思いが少年補導、青少協、子ども会、連合育友会含めて話の中で出ております。その為にはこのセンターを含めて、財政のことももちろん存じておりますけれども、なんとかその拠点を作っていただいて、その拠点をもとに宇治市の子ども達を育てることがこれからの宇治市の為に一番大事だと思っております。もちろん社会保障も含めて大事なことは十分分かっているのですけれども、その為には拠点を何とかしていただきたい。もちろんここだけではなく、宇治市全体という思いがありますので、ここの場所でどうのこうのということではありません。そして他の会館みたいに合併するということももちろん必要なことだと思いますけれども、それも含めて何とか拠点を作っていただきたいというのが私どもの意見であります。
    <市長の発言>
     機構改革で意味する目的については、私も十分踏まえて機構改革に踏み切っているというふうにご理解いただければと思いますし、公共施設の管理計画そのものは、やはり政策と公共施設の削減というのをしっかり見極めていかないと公共施設を減らしてから政策がついてくるのではなく、政策が伴うということが前提だと思いますし、子どもファーストというのは当然のことではないかと思います。しかし、そうとは言え、今の公共事業のあり方が、いわゆる19万人から将来、地方創生、子育て支援、教育も充実して今後15万6千人にずっとしていきたいということも政策を打ってどこまでやれるのかということもありますけれども、そういうところにソフトランディングをする形で聖域なくどの分野でも公共施設の削減については努力をしてもらわなければいけないということはあるわけでございまして、やみくもにそういう事をするつもりはありませんけれども、ご理解いただきたいと思います。教育委員会の所管のことでございますが、公共施設というのは、小学校などの学校施設が5割を超えています。社会教育施設、コミュニティなどを入れると大半が教育委員会の所管で子供に関する内容ということです。ですから、宇治市にとってどうだと言われると、ここにメスを入れてやっていくとともに、子どもを充実させるにはどうしたらいいかという事はみなさんと一緒に知恵を出してやっていかなければならないと考えております。それから市役所6階にある教育支援センターで、不登校や大事なことを教育課題としていることは十分認識しております。本来は教育支援センターが本庁にあっていいのかとむしろ教育は教育でセンター的機能を果たして、そしてこことの連携というのを、私は本来の姿だと思いますが、これまた大変な財源と考え方を打ち出さないといけないので、今それをお話しすることはありません。しかし、教育委員会、生涯学習センター、中央公民館、そしてここというようなことで将来に向けての論議はちょうどこういう論議とともに皆さんと協議して論議していく必要があるのではないかと思っています。
  5. 例えばここふれあいセンターは、不登校の子どもが学校へ行く為に、こちらで勉強をして、それで戻れるようになるというような役割を果たしております。統廃合ということも必要かと思いますけれど、それぞれ使われている機能というか、その利用される方々が使いやすいように、とりあえず箱モノだけ重ねて置いたらよいという様なものではなく、機能一つ一つが、昼間と夜で別の者が使うという使い方もあるかとは思いますが、使われるのが子供達や高齢者の方になるかもしれませんけど、そういった方が使いやすいような施設を作っていただきたいと思います。
    <市長の発言>
     これらも意見として過去からも伺っていますし、近々に判断しなければならないことだと思います。青少年指導センターでの事業内容の一つに児童生徒の不登校対策事業があり、青少年指導センター内の適応指導教室、不登校の方々の施設、自信を付けて学校に戻ってもらうという授業などを行っております。不登校の問題については公共施設と並行しながら、論議をしていきたいという思いでございます。不登校の児童生徒の人数は年々増加しており、その原因もさまざまでございます。総合的に支援していく為の施設展開が求められていると認識しております。今回の懇談会はあくまでも公共施設と総合管理計画の策定に向けましての懇談会あるいは対話ミーティングでございます。公共施設等全体のやり方についてのご意見をお伺いしながら、個々の差し迫った問題について、私なりに十分認識をしておりまして、30年間、40年間で仮に公共施設を考えるとするならば、このふれあいセンターの在り方については一番早い段階で判断していかなければならないと認識をしております。
  6. 本日は青少協に関連する公共施設という事でのお話になるのですが、今ご説明いただいたレジュメ10ページ目、意外に思ったのが、減らす方向で青少年センター、ふれあいセンターは結構パーセンテージが高いというか、どういう基準でこうなったのかなと少し驚きだったのですが、やはりこれからの宇治市を背負っていく子ども達をどう支えていくか、健全に育てていくかということで、青少年センター、ふれあいセンターの果たす役割というのは非常に大きいものがあると思いますので、費用対効果だけではなくて、やはり実態はどうかということと、市民に青少年センター、ふれあいセンターの中身がもう一つよく理解されていないのではないかなということを少し思ったのですが、実際、今後公共施設を考える上で、やはりその中身についてよく精査して、政策決定していただければと思います。
    <市長の発言>
     これは市当局がそう考えているということではなくて、あくまでも市民の皆さんのアンケートで出てきた数字を素直に表すとこういうことでございますのでご理解いただきたいと思います。ただし、例えば青少年指導センターだけが市民ニーズに合わせて減らすということは、バランスの問題もあるので、ふれあいセンターだけ減らさずにいくということではないとご理解いただきたいと思います。それはバランスの問題だということで我々は理解していますし、今後十分政策を共有しながら公共施設の管理計画の方向性を示していきたいということですので、例えば面積比でこれぐらいを減らすというのは総務省あたりからも考え方が出るわけですが、そういうようなことからすると先ほど申し上げましたように、学校施設は子どもが少ないのに面積比で言えば学校も早くいろんな手だてをしていかなければならないとそういう考え方をしたりしておりますので、あくまでも市民アンケートを単純に示しているということをご理解いただきたいと思います。
  7. 先ほどからこちら側からの意見としては子ども達にまつわることは将来の宇治市に大きな良い影響を及ぼすということです。今日のお話は宇治市にお金がないというようなところからスタートしておりますけれども、将来の健全な納税者を育てるという視点からも子ども達にまつわることは大事だと思います。ですから、このふれあいセンターも老朽化しており、早い時期に建て替えてほしいなということが本音ですけれども、でもそのお金がないという事情もよくよく理解しております。我々少年補導委員会でも、年に一度は館外研修ということで他の市町の同じような活動をしている所を訪ねて行くんですけど、そこには結構立派な施設があって、ただそこには決して子どもだけを取り扱う部署が入っているのではなくて、当然貸館であったりだとか、そういう複合的な施設の中に少年補導の担当部署なんかがあったりします。そこに行けばなんでも子どもに関わることが一つのテーマとして繋がっており、総合的に機能しています。是非そういう視点も持ち合わせて頂いて、行革な視点からは他の全く水と油みたいなところでは具合い悪いですけれども、ある程度関連性のあるようなことであれば、他の複合的な同号型の施設でもそれはもう致し方ないかなと、私個人としては思っております。是非ご検討ください。
    <市長の発言>
     意見として承っております。お金がないと言われたらお金がないのですけれど、要するに、30、40年間を見通してお金を配分するためには今のままのペースでいくと、しっかり残さなければならないものまでも残すことができなかったり、それから税収を増やす努力も総合的にするけれども、必要なものを残していく為には、今お金が端的に言ったら無い、予算が増えない、よって今遅れているわけです。借金しながらでもそういうものを作って、見通しをたてながら子どもの為にしっかりやるものは残し、少し皆が我慢し合えばいいじゃないかというものは減らし、あるいは機能的に多機能にすればもっと効率的じゃないか、子どもの為になることだったら、そういうものに思い切ってお金を使う代わりに、無駄なことの削減もしっかりやろうねというようなことなのです。だから何かこうお金がないと言われたら、事実無いのですけど、我々としては今から、管理計画を作り実行することは、今ある子供の政策や大事なことを残すことになるわけでして、そういう危機感を持ち合わせていますので、私自身が子どものことについて、一番重要視しなければならない課題だと思っております。
  8. この市民アンケートの中で減らす方向というところに集会所があります。福祉委員会で集会所を使っております。青少年センターは青少協で使わせていただいており、公民館は宇治の公民館、ふれあいセンターも使わせていただいております。これがみんな減らすところに入っていてすごくショックで今山本市長がおっしゃったように上手に使って頂いて、壊していいものは壊す、直していけるとこは直す、それがみんなでそうやなって納得していただけるような状態、集会所もいろいろ今まで出てますけれども、これはやっぱり地域にないといけないものかなと私は思っております。ですから、上手にそこのとこはしていただいて、このショックがいくらかでも助かるようにどうぞよろしくお願いいたします。
    <市長の発言>
     市長は人気がなかったら市長になれないですが、しかし、こういう痛みが伴うことも今からしっかりやらない限り、残さないといけないものは残っていかないというものです。ただ、管理計画を作って議会を通して、そうしたらまず総合計画の10年間、あるいはいますぐやらなければならないもの、あるいは各原課、教育委員会との論議と始まっていくわけですから、その過程でみなさんがいろんなご意見を従来から言っておられることもまた主張されて、主張の中から選択を我々もしていきたいと思っております。ただ、人気を悪くしてでも社会保障や、高齢化対策等でも、いろんな政策を福祉等でもしっかり残そうと思えば、どこかを削らないといけないという考え方で、私も心を鬼にしてしっかり先頭に立って言い続けていかなければならないと考えておりまして、そういう市長の役回りになっているのです。高度経済成長の時の市長ならばこんな事を言わなくてもみなさんと一緒に穏やかな顔をしてたらいいのですが、こういう時代ですので、宇治市だけがお金がなくてこんなことになっているのかというようなことではなく、どの市もそうなんです。本格的にやろう、自粛しようという事が大事であって、計画だけ立てて実行しなければ何の意味もないという事なので、またご意見をそれぞれいただきながらやっていきたいと思います。
  9. ここだけに限りませんが、壁が落ちてきたりということがあり、どこの施設も無理やり使っているのが現状なんですが、その辺はどのようにお考えでしょうか。
    <市長の発言>
     耐震については、最も大事にしなければならない事だと私は認識をしています。したがって、耐震のことについてすべてできていないのではなくて、学校施設では順次やってきており、非構造部材の関係でいろんな課題が残っておりますけれども、こういうことについては順次やって参りたいと考えております。残っている所の耐震については優先順位をつけて公共施設のこの計画の中でどのような計画にするのか、この中で検討していきたいと思います。従ってここの建物も耐震の課題を残しているということは認識をいたしています。

市長閉会挨拶

 次のとおり、山本市長から閉会の挨拶がありました。

 皆さん方から貴重なご意見をいただきました。対話ミーティングでしたので、少し柔らかくお答えしたこともありますけれども、これだけで全部政策決定するとか、これだけで公共施設の管理計画をするとかいうことではなく、より多くの人たち、より多くの団体の人からのご意見をいただいて、総合的に判断をしてこういうものを作っていきたいと考えています。したがって今日の貴重なご意見は特に青少協のみなさんからは管理計画以前に従来からおっしゃてこられた教育の主張については、よく理解しておけよということで受け止めて帰りたいと思っております。

 皆さん、本日は、大変多くのご意見、そして、ご提案等をいただきまして、誠にありがとうございました。おかげ様で、本日の「市民と市長の対話ミーティング」及び「出前懇談会」での、皆さんとの活発な議論や対話を通じまして、将来のまちづくりや、公共施設のあり方等を一緒になって考えることができたと考えています。今後につきましても、「市民と市長の対話ミーティング」を、引き続き開催していき、さらに市民参画・協働を推進して参りたいと考えております。また、今後の宇治市の公共施設のあり方につきましては、「宇治市公共施設等総合管理計画」の策定を、現在進めておりまして、将来の宇治のまちづくりも見据え、実効性のある計画として策定して参りたいと考えております。今はコミュニティの大事さ、あるいは町内会を含めたりいろんな面でやらねばならないことはありながら、リーダーの人が非常にお悩みになっているというようなこともあると思います。それらを我々としてもこの中で論議をしていくことかなということでは思っております。単に声が大きい、声の量が多いというだけでこの管理計画を定めることはいかがなものかと私は常々思っておりまして、削減の方向はすべて聖域なく決めてまいりたいと、できるだけ、公正公平な考え方に立ってそういう将来非常に危機感を持ち合わせております。そういう意味では皆さんの温かいご支援とご協力で管理計画を作り実行していく、そのことがさらに市政の内容を良くする事と考えておりますので、ご理解とご協力をお願いいたしまして、本日の締めにしたいと思います。本日は誠にありがとうございました。また今後も引き続き宜しくお願い致します。

集合写真の画像

Adobe Reader<外部リンク>

PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe社が提供するAdobe Readerが必要です。
Adobe Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先からダウンロードしてください。(無料)