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第24回 市民と市長の対話ミーティングを開催しました (テーマ:未来に夢と希望を持てるまちづくりを目指して-SDGsと地方創生の実現-)

印刷ページ表示 更新日:2019年12月13日更新 <外部リンク>

第24回 市民と市長の対話ミーティング 開催結果

 市民と市長の対話を通し、市民参画・協働を推進するとともに地域力の向上を図り、新しい宇治に向けたまちづくりを推進することを目的とした「市民と市長の対話ミーティング」を実施しております。

 第24回は「未来に夢と希望を持てるまちづくりを目指して-SDGsと地方創生の実現-」をテーマに、さまざまな立場の皆さんにご参加いただき、活発な意見交換が行われました。

【日時】 令和元年11月22日 金曜日 10時30分~12時

【場所】 宇治市役所議会棟第3委員会室

【ミーティング参加者】

・居原田 晃司氏:宇治市地球温暖化対策推進パートナーシップ会議会長

・日野 真代氏:NPO法人まちづくりねっと・うじ代表理事

・三浦 まなみ氏:夢たね発見ラボ 保健師

・森田 誠二氏:NPO法人ちはやぶる宇治の未来をつくる会代表

市長挨拶(要旨)

 24回目となります今回は、「未来に夢と希望を持てるまちづくりを目指して-SDGsと地方創生の実現-」をテーマに、意見交換をさせていただきたいと考えております。

 本日は、SDGsと地方創生に役立つ様々な取り組みをされている市民の皆さんにお集まりいただき、健康・福祉や環境、まちづくりをはじめとして多様な分野で活躍されている皆さんの活動内容や活動を通じてのご意見を頂戴して、現在、策定を進めております「第2期宇治市まち・ひと・しごと創生総合戦略」にも活かしてまいりたいと考えております。

 市民の皆さんにSDGsと地方創生を知っていただく機会となり、2030年、または、それ以降の未来を見据えた宇治市の将来像に向けたまちづくりを市民の皆さんとともに考え、そうした将来像を念頭に、地方創生の5年間のまちづくりを考える機会となればと考えておりますので、それぞれの立場から忌憚のないご意見をいただきますよう、どうぞよろしくお願いいたします。

市民と市長の対話ミーティングの様子

所属団体でのSDGsの取り組みについて

【ミーティング参加者の主な発言】

・環境省が主導する「COOL CHOICE(クールチョイス)※(1)」の取り組みについて、宇治市地球温暖化対策推進パートナーシップ会議の会員がクールチョイスリーダーとなり、市民、市、事業者の三位一体となって温暖化防止に取り組んでいくよう努めている。

・宇治市住民主体・通所型サービス事業「通いの場 里庵 リアン」を10月からスタートしている。また、認知症あんしんサポーター養成講座を開催し、認知症当事者とその家族、そして地域の人たちと交流しながら、認知症への知識を深める講習会やクラフトづくりなどを行っている。

・2030SDGsゲーム、SDGs de 地方創生ゲームを活用し、地域で啓蒙活動をしている。自己肯定感を高める取り組みや、貧困対策をテーマに、子どもから大人までを広く対象とした様々なワークセミナーを開催している。

・まだ発見されていない宇治の魅力はたくさんあり、宇治の歴史・文化を背景にした固有価値を活用する地域ブランディングによるまちづくりを行っている。社会課題をテーマにした映画の鑑賞と、参加者でそのテーマについて対話する「ソーシャルシネマ・ダイアログ」という催事を行っている。

※(1)…温室効果ガス排出を抑制するため、地球温暖化対策に貢献するあらゆる「賢い選択」を促す運動

 

【市長の主な発言】

・あるインターネット調査では、国民のSDGsの認知度が3割程度であり、本市における認知度もまだまだ低いものと考えている。

・SDGsは国際的な目標ではあるが、地方創生にも位置付けることで、地方創生の施策が目標・ゴールにどのように繋がるか共通認識のもと考えることができる。

・今後は、SDGsを第2期宇治市まち・ひと・しごと創生総合戦略に位置付けるとともに、SDGsの観点から市の取り組み・計画について話し合う場を設置していきたいと考えている。

市民と市長の対話ミーティングの様子

2030年・2040年の宇治市について

【ミーティング参加者の主な発言】

・様々な市民・市・事業者が協働して、問題解決に取り組むパートナーシップ活動があらゆる分野に広がっている。

・価値観の多様化などで、地域でのつながりが希薄になり、孤立する人が多くなる。また、高齢化に伴い、認知症の人たちが増加し、認知症への正しい知識がないために、認知症の人たちが孤立し、住み慣れたまちであっても安心して暮らすことが困難となってしまう。

・地域全体で「自分事」として社会をとらえる視点が育まれ、将来にわたって皆が幸せに暮らせる世界を考えながら、市民一人一人が責任のある行動をとる必要がある。

 

【市長の主な発言】

・本市の人口は、現在約18万6千人ではあるが、2040年には16万人以下まで落ち込むとされている。人口減少と少子高齢社会において、持続的に発展していくためには、市民と企業が協働連携して、取り組むことが必要であると考えている。

・定住を促すには働く場の創出も必要であり、地域経済の活性化が重要であると考えている。今後昨年度策定した宇治市産業戦略を積極的に展開していく。

これからの5年間のまちづくりで必要な視点・施策、またその取り組みがどのようにSDGsにつながっていくか

・SDGsという共通目標ができたことで、様々な企業や団体と協力していく必要性がある。

・教育にSDGsの要素を取り入れることで、自分が暮らすまちや、生まれ育ったまちに愛着・誇りをもち、市民自ら情報を発信してくことが大切である。

・企業や大学との連携だけではなく、宇治市在住の学生、若年層の住民らと対話し、SDGsの取り組みに関わってもらうことが必要である。これから宇治市に住み続ける若者が主体的に取り組むことで、様々な課題の解決につながる。

 

【市長の主な発言】

・産業戦略に定める施策との連携は大変重要であり、若年層の定住を促進する必要がある。

・様々な主体が関わるために健康アライアンス※(2)のようなプラットフォーム・仕組みが必要である。

・宇治を体験・体感していただくために、国内のみならず世界中から人々が訪れる観光をはじめとした交流人口の拡大やその他の関係する人口の拡大を含めて考えていく必要がある。

・宇治市への愛着の醸成のために、地域コミュニティの強化や宇治学※(3)をはじめとする教育分野で特徴的な取り組みや、子どもの視点を考える必要がある。

・子育て環境については、公園などのハードとともに、子育てをする方々が交流できる地域子育て支援拠点などの整備に努めており、子育て施策は重要施策として考えている。

・これらの考えは、第2期宇治市まち・ひと・しごと創生総合戦略にも定めていきたい。

※(2)個々に活動していた団体を結び付け、地域社会での健康づくり活動を活性化する取り組み

※(3)公立小学校・中学校において地域独自の特徴を総合的な学習の時間に学ぶ取り組み

市長の主な発言(まとめ)

 本日は、健康・福祉、環境、まちづくりといった分野で様々な活動をされている参加者の皆さんが考えておられる宇治市の将来像をお伺いし、課題や今後のまちづくりに向けて多岐にわたってご意見をいただきました。

 今後のまちづくりに関わる「第2期宇治市まち・ひと・しごと創生総合戦略」やSDGsの取り組みへ貴重な意見交換ができたと思っております。

 今後も、このような機会を通じて、さらに市民参画・協働を推進してまいりたいと考えております。

 本日は誠にありがとうございました。

参加の皆さんと