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第6回 市民と市長の対話ミーティングを開催しました (テーマ:宇治市の特別支援教育~子どもの自立と社会参加を目指して~)

印刷ページ表示 更新日:2019年11月5日更新 <外部リンク>

第6回 市民と市長の対話ミーティング 開催結果

 市民と市長の対話を通し、市民参画・協働を推進するとともに地域力の向上を図り、新しい宇治に向けたまちづくりを推進することを目的とした「市民と市長の対話ミーティング」を実施しております。

 第6回目となる今回は、「宇治市の特別支援教育~子どもの自立と社会参加を目指して~」をテーマに、さまざまな立場の皆さんにご参加いただき、活発な意見交換が行われました。

【日時】 平成26年9月13日(土曜日)午前10時~11時50分

【場所】 京都府立宇治支援学校 カフェJOY

【ミーティング参加者】

金田 伸子 様 (保護者)

矢木 智美 様 (保護者)

前川 良栄 様 (保護者・京都府立宇治支援学校元PTA会長)

川高 寿賀子 様 (京都府立宇治支援学校副校長)

海老原 弘行 様 (宇治福祉園保護者支援担当)

鳥羽 耕造 様 (宇治市障害者生活支援センター「そら」センター長)

池谷 宏 様 (東広野自治連合会会長)

小山 妃 様 (宇治市立木幡幼稚園園長)

澁谷 賢毅 様 (宇治市立大久保小学校教諭)

高間 恵美子 様 (宇治市立黄檗中学校教諭)

市長挨拶

 次のとおり、山本市長から挨拶がありました。

市長挨拶(要旨)

 皆さん、おはようございます。宇治市長の山本正でございます。府議会議員時代以来、久しぶりに、この支援学校に参りまして、ああ綺麗に使われている、と非常に嬉しく思い、また、支援学校の皆さん、校長先生はじめ先生方、保護者の皆さんの頑張りも、いろんなところからお聞きしておりまして、私としても関わった一人として非常に嬉しく思います。

 今日は、なぜここを選んだのかということをちょっと。私の考えは、実は、特別支援学校を作るにあたって、私どもは分校方式というのを一度は検討をしてきました。しかし、その当時の考えとしてどうしても、出来ない課題が多く、こういう選択をいたしました。それで、特別支援学校を、宇治市に作るということは、宇治市の障害者がそれぞれ市町村別々に通っていたのが、一つになると。それから、いわゆるセンター的機能で、専門教育その他教育相談、乳幼児から幼児期の相談事業をこの特別支援学校でできるんじゃないかと。宇治市選出の府会議員としても、非常に大きな希望を持って、この取組となったわけでございまして、1年目は大変ご苦労な状況もありましたし、ご苦労な状況は続きましたが、いまや本当に支援学校の皆さん頑張っておられますので、今であれば、市長が来ていろんなことをお聞きして、宇治市としてお手伝いすることは何なのか、そして、宇治市の障害者の教育が充実するためには、特別支援学校とより連携しなくてはいけない、という思いでやって来ました。

 本日は皆さん、大変お忙しい中、「第6回市民と市長の対話ミーティング」にご参加をいただき、誠にありがとうございます。

 本日は、京都府立宇治支援学校さんのご配慮によりまして、ここ「カフェJOY」をお借りし、「市民と市長の対話ミーティング」を開催させていただくことができました。

 本校は、平成23年度に開校されましたが、本校が開校するまで、宇治市の子どもたちは、知的障害のあるお子さんは伏見区の桃山養護学校、肢体不自由のあるお子さんは長岡京市の向日が丘養護学校に、大久保地域のお子さんは精華町の南山城養護学校に通われていました。いずれも住んでいる町とは違う町に時間をかけて通われていましたので、「地元で学びたい」ということは保護者の皆さんと子どもたちの長年の願いでありました。

 私は、京都府会議員のときからその願いにお応えしたいと、さまざまな活動を行って参りましたので3年前に本校が開校されました時は、大変感慨深いものがございました。

 そして、もっともっと市民の皆さんに本校を知ってもらいたい、本校が宇治市にある強みを活かしたいとの思いから、今回、「市民と市長の対話ミーティング」の会場にお願いしたものでございます。

 この「市民と市長の対話ミーティング」は、私が市長に就任するにあたり、市民参画と協働の推進のために、昨年度より新たにスタートした事業で、過去には「教育問題」「ワーク・ライフ・バランス」「宇治茶の振興」「健康長寿」「子育て」をテーマにミーティングを開催し、市民の皆さんと活発な意見交換を行い、大いに市政運営の参考とさせていただいたところでございます。

 6回目の今回は「宇治市の特別支援教育~子どもたちの自立と社会参加を目指して~」というテーマで、学校や保護者、福祉施設、地元自治会の皆さんにお集まりいただきました。

 子どもたちは、誰一人として同じ子どもはおりません。その持てる力もさまざまでございます。その持てる力を最大限に伸ばしたい、生涯にわたって主体的に生きる力を育てたい、これは障害のあるなしに関わらず、私たちの子どもに対する願いでございます。

 そして、障害があってもなくても、お互いが多様な生き方を認め合い、共に手を携えて、未来を切り拓く人に育って欲しいと思っております。

 宇治市の特別支援教育は、子どもと保護者の皆さんの気持ちに寄り添うことを第一としながら、子どもの可能性を信じ、子どもの豊かな成長・発達を願って取組みを進めて参りましたが、これらの取組みは、いずれも完成されたものとは考えておりません。

 今後、なお一層宇治市の特別支援教育を充実させていくために、参加の皆さんの忌憚のないご意見をお聞かせいただきたいと考えておりますのでよろしくお願いいたします。

市長挨拶の画像

参加者の自己紹介

 参加者の皆さんに宇治の水出し玉露をお出しし、ミーティングがスタートしました。

 まず、参加者の皆さんに、自己紹介をしていただきました。

  • 宇治市立木幡幼稚園園長の小山さん。
  • 宇治市立大久保小学校教諭で、自閉症情緒学級の担任をされている澁谷さん。
  • 中学校と小学校が連携している宇治市立黄檗中学校教諭で、特別支援学級の担当をされている高間さん。
  • 京都府立宇治支援学校副校長の川高さん。
  • 東広野自治連合会会長の池谷さん。
  • 3人のお子さんのお母さんである金田さん。支援が必要である一番下のお子さんは、支援学校を経て、現在お仕事に就いておられます。
  • 2人のお子さんのお母さんである矢木さん。小学校6年生のお子さんが、通級教室、小学校5年生のお子さんが、支援学級に通われています。通級教室の親の会、会長も務められています。
  • 3人のお子さんのお母さんである前川さん。今年20歳になられた一番上のお子さんは、宇治支援学校に2年間在籍され、PTA会長も務められました。
  • 宇治福祉園で、保護者の担当をされている海老原さん。民生児童委員も務められ、宇治の子どもたちが健やかに生き生きと暮らしていけるようにと願われています。
  • 宇治市障害者生活支援センター「そら」センター長の鳥羽さん。障害をお持ちの方、家族の方からの相談に乗りながら、関係機関と連絡を取って願いを実現していくお仕事をされています。

参加者の主な発言(宇治市の特別支援教育の状況報告)

幼稚園

 4園ある宇治市立幼稚園では、数年前から支援する子どもの割合が増加。平成16年度より支援教育のコーディネーターが各園1名配置されるようになり、コーディネーターを中心に研修や話し合いをし、支援児だけではなくどの子どもにも視点を当てている。また、公立幼稚園に限るが、支援計画ということで、一人ひとりについて、生育歴や、どういう支援が必要なのか、といった支援ファイルを作成し、小学校に上がる時にその子の支援がスムーズにいくようにしている。また、ファイルは保護者と懇談しながら作成しており、以前は環境が変わる度に保護者が一から説明を繰り返さなければならなかったが、その負担を減らすことが出来た。また、教師の資質向上のため、専門知識を習得できるよう研修も重ねている。

小学校

 小学校でも支援を受ける子どもは増えている。支援学級の他、宇治市独自の「生き生き支援」という個別支援や、拠点校の通級指導教室で学ぶ子どもたちもおり、特別支援教育には馴染みのなかった先生方も、自分たちの受け持つクラスにもいる、ということで理解が進んでいる。理解が進むことで、生活指導上の問題がある子どもたちへの対応も早くできるようになった。専門家の巡回等で気づき、対処することも多く、専門的な知識を持つ教員が必要だが、不足している。

中学校

 中学校は義務教育の最終段階であり、思春期に入る子どもたちに、これから社会に出てどのよう生きていくかの基礎を作るため、学習だけでなく、体験や集団の中で、それぞれに役割や、活躍の場を設定し、経験に基づく自信や達成感を持てるように努めている。

中学校での実態は、多様化しており、ニーズもさまざま。中学校は、本人が担任と話し合う機会が多い。本人と保護者との相談を大切にし、共通理解を図るようにしている。また、交流教育として、通常学級や特別支援学級同士など、他の子どもたちと学びあうことを大切に、対人関係やコミュニケーションが広がるような場を設定している。

特別支援学校

 卒業後を見越した教育を実施。具体的、体験的、実際的な教育のために、各教科合わせた学習スタイル。「生きる力」を育むために、日々取り組んでいる。

 働きたいと思う生徒の就労が実現出来ていないのが課題。生徒の意欲の持続と、受け入れ側の理解と支援が必要。

ミーティングの様子の画像

参加者の主な発言(特別支援教育に対する保護者等の期待と思い)

  • 自分の子どもにどういう課題があるのか、見極めるための力を貸して欲しい。保護者と一緒に考えて相談できて、適切な支援が受けられる体制をどの学校にも作ってほしい。
  • 宇治市の特別支援教育の現状には満足しているが、保護者が勉強したり、話し合える場所が必要。また、小学校22校のうち、通級指導教室があるのは、5校6教室。自校に無い場合、放課後に保護者が子どもを連れて通わなければならず、仕事を持つ保護者には難しい。小学校全部に通級指導教室の設置を。
  • 子どもたちが、地域で暮らしていくために自信を持つことができる教育を、そして地域との相互理解につながる教育であることを期待している。地域の大人だけでなく、一緒に成長していくため、子ども同士交流して分かり合うことがとても大切。
  • 保護者が不安定だと、子どもも影響される。子どもが生き生きと生きていくには、保護者の不安を軽減していくことが重要。そのためには、コミュニケーションが大切。特に、保護者が集えて、気軽に話せる場が必要。
  • 保育園から学校への就学時、支援校、普通校、支援級、とスタイルはいろいろある。そこで自分がそれを選択しきらなければならず、大きな心の揺れが生じる。12月前後くらいからその心の揺れの相談が増えてくる。教育の中身でいくと、私の子どもの事を理解してもらえない、もうちょっと手厚くして欲しいなど、率直なお母さんの思いが寄せられることが多い。

ミーティングの様子の画像

市長の主な発言

 今現在、6.5%、一説には10%以上、さまざまな支援を必要とする子どもたちがいる中で、教育現場、保護者の思いなど、それぞれ的確に把握され、実績もあげられているが、これからは福祉も教育も量から質への論議をしないと、実態に合わないものになってくる。

 保護者の方々の意識も自立に向かって変化しており、市のサービスや教育について理解をしていただいているので、問題点が絞りやすい。そうで無ければ、宇治市も教育委員会も保護者の思いにお応えできていなかったのではないかと思う。

 ファイル作成等、幼児期から宇治市が関わり、その子どもたちが支援学校を卒業して、就職など社会に巣立つために生かせることは、とても大切。ファイルが無い場所では、指導計画を個々の子どもに対して作っている。

 また、教育委員会は今独立しており、中立であらねばならない部分もあるが、福祉との連携、特に教育での特別支援の分野は重要。国においても、文科省と厚労省とに、分かれているが、子どもを中心にして一つの組織が必要であり、市としてもできる限り考えていきたい。貧困と教育という問題もあり、特別支援教育だけではなく、福祉と教育はより連携を図っていく必要がある。

参加者の主な発言(地域との交流や支援、関係機関との連携の状況や保護者の希望)

  • 宇治支援学校のある自治会では、学校便りを定期的に各家庭に回覧し、学校公開など、関心を持ってもらっている。また、地域の幼稚園、小学校、中学校と交流会を実施したり、支援学校の生徒達が育てた野菜を買いに、地域の人たちが来られるなど、関わりは深い。
  • 子どもの自立と社会参加のためには、地域と繋がることは非常に大事。地域との連携で、障害の理解が進む。日常的に地域の方々関わる中で、子どもたちも実際に使える力が付いてきている。
  • 宇治支援学校には、「地域支援センターうじ」と「京都府スーパーサポートセンター」の二つの機能がある。センター的機能である「地域支援センター」では、宇治市と城陽市の子どもたちへの、幼稚園から高校までの支援をしている。また、「京都府サポートセンター」では、府内全域の子どもたちの就学前から高校卒業後までの支援をしており、特に視覚聴覚相談で、早期の子どもたちへの支援だけではなく、保護者への子育て支援で宇治市と連携をしている。
  • 公立幼稚園の場合、1歳半、3歳検診で指摘を受けたという事で、入園前に教育相談を実施し、保健推進課から薦められて療育、親子教室に通っている話も聞かせてもらったり、福祉園からも出席していただくので、関係機関との連携が取れる。就学時にも、前述の個別支援計画を持っていき繋いでいくことができている。また、幼稚園の保護者同士では話し合いの場が無いが、福祉園など療育施設で保護者支援もしていただいている。
  • 小学校就学時には、宇治市では就学指導委員会があり、各関係機関が連携して相談を進めていける。夏から始めて、数回にわたり、相談・体験を進めて、保護者が納得した上で進路が決められるようにしている。他にも、検査機関、「すてっぷセンター」、府の施設、放課後支援施設など、さまざまな機関と連携をしている。
  • 小学校から中学校、中学校から高等学校、への支援の繋ぎは一番難しいが、この連携は宇治市内では各校で工夫がされており、うまくいくケースが多い。高等学校への繋ぎは、特別支援学校の場合、連携の機会が多いためスムーズだが、一般の高等学校になると、地域支援センターと連携するなど関係機関に間に入ってもらって繋いでいくことになる。
  • ちょっと発達に課題があるんでは、というグレーゾーンと言われる子どもの場合、なかなか連携のレールに乗れない。さまざまなニーズに応じて、関係機関に相談できる体制が必要。
  • 公立幼稚園から小学校への繋ぎはスムーズだったが、就学してから1年ごとにクラス、担任が変わる中で、先生の知識の有無によって成長が後退することもあった。もっと発達障害への理解や教育、研修の機会を増やして、どの先生もが必要最低限の知識を持つようにして欲しい。
  • 子どもが中学に上がる際、何が必要なのかの情報が無く、手探りで先輩保護者に聞くしかない。マニュアルがあれば保護者は助かる。
  • 前述の個別支援計画のファイルは、できれば宇治市で統一のものを作って欲しい。一生その子どものサポートをする一冊になるように。そのことでスムーズに移行が出来、地域の学校の支援学級に通いやすくなり、色んな経験を積んで一生に広がりができる。
  • 連携はスピードが大事。保護者からの不安の声があった時にすぐに話ができる体制があると、保護者の安心につながる。保護者が安心すると、子どもも安心して学校に通える。

ミーティングの様子の画像

市長の主な発言

 療育・教育・福祉などあらゆる面から、実状を知ることができた。私なりに整理をして、教育・福祉との連携時に判断をしていきたい。

 宇治市では、知的障害者の雇用を開始し、中には次の就職口がみつかる方もあり、次の雇用口を広げる役目も果たしている。市役所でできる努力はしたい。

 また、連携、という部分では、文教大学とも特別支援教育に関する取組をしていただいており、特別支援学校と連携できるような働きかけもしていきたい。

 いずれにしても、子どもは社会の宝であり、どの子も宇治市の子として大切に育てていきたいという願いは変わらない。お互いを認め合い、優しさと思いやりに満ちた地域社会と、心豊かな市民生活を創出するために、皆さんの一層のご支援をお願いをしたい。個々の要望というものではなくて、体系的に組織的にこういうことが市長まで届く、あるいは教育長まで届く。届いたことを、厳しい財政状況ではあるが、少しでも改善していきたいと、努力をしていきたいと思う。

 個別指導計画のファイルの件は、障害の種別、程度によって同じファイルで良いのか、個人情報保護条例との関係など、課題もあるが改善はしていきたい。

参加者の主な発言(子どもたちの自立と社会参加について)

  • 療育手帳を持って就職をしているが、身体障害者の就職先はたくさんあるが、知的障害者への就職口は少ない。療育手帳が取れないケースもあるので、ちょっと支援したら働ける子どもたちへ、行政で支援をしていただけたら。
  • 支援の必要な子どもの自立には親や地域の協力が必要。そのためには、保護者同士が情報交換のできる場所が必要。
  • 就労の関係などで、保護者同士の繋がりの機会を自ら潰していることがある。保護者が、堂々と地域に助けてくださいと言うこともコミュニケーション能力の一つ。保護者のコミュニケーション能力を高めて、地域で安心して暮らしていけるようにしたい。
  • 保護者の安定が、子どもの成長の大きなエネルギーになっている。誰にも理解してもらえない、と思っていた保護者同士が集える場があることで、同じことで悩んでいる人がたくさんいる、と前向きになれる。また、貧困家庭においても、発達に必要なプロセスを選べない状況にあり、そういった方々も集える場があれば。
  • 子どもの自立と社会参加を考える時に、先に、親・兄弟の自立と社会参加を考える必要もある。子ども・親が障害があることを受けとめながら家族関係を作っておられるが、それぞれの人生を歩んでいけるように支援をつくっていくことが必要。就職になると、家族も本人も障害、ということにぶつかり路頭に迷うケースがあるため、両方の支援を。
  • 良いアイデアや提案が出たが、いかに早く具体的に進めていくかが重要。健常者・障害者とらわれず、できるだけコミュニケーションを保てるような機会を。
  • こういうところでこういう支援があったから、こう伸びた、という振り返りができるようずっと繋がれるようにしたい。地域、保護者など、繋がることがとても大事。
  • 小学校段階では、自立と社会参加はとても遠い世界に思われるが、見極めておくことが大事。障害を障害では無く、特殊な力を持っている、など良さを持っているんだという捉え方もしていかなければならない。宇治市独自ででも、支援学級の人数を少なくして、より細かな支援ができるようになれば。
  • 中学校では、集団の中で同世代の子どもたちに認められる経験の中で安心感や自信、達成感を知り、社会に出た時に、それを生かしてがんばろうという気持ちになれるようなステージ作りが大事。周囲の子どもたちも、一緒に何かをするということで共に生きていく、という理解が学校の中で育つ。教員の理解にも広がっていく。
  • 学校側は働き続けられる子どもたちを育て、子どもたちが持っている力を最大限社会で発揮できるよう、連携・協力を図っていきたい。

ミーティングの様子の画像

閉会挨拶の画像

まとめ

 最後に、山本市長から次のようなまとめの挨拶があり、ミーティングを終了しました。

 保護者、学校現場からご意見ありがとうございました。

 この支援学校は、全国一の支援学校になれる可能性を持つ機能がある。支援学校だけではできない、支援学校と皆さんとの話し合いが、センター的にできるのも支援学校が宇治市にあればこそだと思う。いろんな立場で支援学校を応援していただいて、全国一にするということが、宇治市の支援を必要とする子どもたちにフィードバックされることだと、改めて思い、できる限り応援をし、また発展をお願いしたい。

 また、宇治市の「教育だより」の話になるが、平成24年12月20日号のコラムに、市立幼稚園に応援に行っておられる先生が、子どもは褒め、認めていかなければならない、それ以前に、お母さん方を褒める環境をしっかり作ることが子どもを褒めることになるのではないかという、一文がある。私はそれに非常に感銘を受けた。今日の話を聞いて子どもたちを褒めるためにはお母さんが頑張ってる、先生も頑張ってる、皆も頑張ってるということをお互いに褒め合うということからスタートしないといけないと思う。褒めるための環境は宇治市長として何なのか、という課題に向かって今日の意見をお聞きしたということで、結びにしたい。本当に今日はありがとうございました

集合写真の画像