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宇治や周辺地域にのこる史料から、徳川政権と宇治、そして宇治御茶師とのつながりや支配の一端を紹介します。
会期:令和5年5月17日(水曜日)~7月9日(日曜日)
『源氏物語』が描かれた平安時代、貴族たちの生活様式は、現代の我々の感覚からするとちょっと不思議な感じがします。絵画資料等を通して、そんな貴族たちの生活を垣間見ます。
会期:令和5年7月12日(水曜日)~9月10日(日曜日)
現在も数々の名所が残る宇治。そんな宇治の名所を紹介するとともに、江戸時代に宇治に居住していた人々の記録から当時の暮らしの一端を紹介します。
会期:令和5年9月13日(水曜日)~11月26日(日曜日)
光源氏がいなくなった後の息子とされる薫や孫の匂宮の物語は、宇治が主な舞台となります。宇治十帖を描いた屏風や画帖のほか、現代語訳の原稿を通して、宇治十帖の世界を紹介します。
会期:令和5年11月29日(水曜日)~令和6年2月4日(日曜日)
江戸時代前期に刊行された地誌『京羽二重』には、「宇治十二景」として橋姫や扇芝など、宇治川両岸の名所や景物を蛍や紅葉などの季節とともに掲載しています。そんな「宇治十二景」を名所図とともにご案内します。
会期:令和6年2月7日(水曜日)~4月21日(日曜日)