ブックタイトル市政だより令和2年(2020年)5月15日号

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概要

市政だより令和2年(2020年)5月15日号

もしかして…?感染?と思ったら…Q1まさか!?自分が感染?どうしたらいいでしょうか?A1●まずは、落ち着いて、冷静に行動してください。●風邪症状など体調不良があるときは、休暇を取得し、外出を控えてください。●発熱等の風邪症状が見られたら、すぐに医療機関を受診せず、毎日、体温を測定し、外出をせずに自宅で療養してください。新型コロナウイルス感染症は、ウイルス性の風邪の一種です。発熱やのどの痛み、咳が長引くこと(1週間前後)が多く、強いだるさを訴える人が多いことが特徴です。感染から発症までの潜伏期間は1~ 14日(多くは5~ 6日)と言われています。人との接触を8割減らす10のポイント誰もが感染するリスクで、誰でも感染させるリスクがあります。新型コロナウイルスから、自分の、大切な人の、そしてみんなの命を守れるよう、日常生活を見直してみましょう。Q2もし家庭での感染が疑われたら?A2次の点に注意してください。お世話は限られた人でしましょう◎心臓、肺などに持病のある人や免疫の低下した人、妊娠中の人などが感染者のお世話をするのは避けてください。手で触れる共有部分を消毒しましょう◎共用部分(ドアの取っ手など)は、薄めた市販の家庭用塩素系漂白剤で拭いた後、水拭きしてください。・家庭用塩素系漂白剤は、主成分が次亜塩素酸ナトリウムであることを確認し、使用量の目安に従って薄めて使ってください。(目安となる濃度は0.05%です〈製品の濃度が6%の場合、水3Lに液を25mlです〉)。◎トイレや洗面所は、通常の家庭用洗剤ですすぎ、家庭用消毒剤でこまめに消毒してください。・タオル、衣類、食器、箸・スプーンなどは、通常の洗濯や洗浄でかまいません。・感染者の使用したものを分けて洗う必要はありません。◎洗浄前のものを共用しないようにしてください。・特にタオルは、共用しないようにしてください。「ご家族に新型コロナウイルス感染が疑われる場合家庭内でご注意いただきたいこと~8つのポイント~」(厚生労働省)(https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/000601721.pdf)をもとに秘書広報課作成部屋を分けましょう◎個室にしてください。食事や寝るときも別室で部屋を分けられない場合には、少なくとも2 m以上の距離を保ったり、仕切りを設けるなどしてください。◎本人は極力、部屋から出ないようにしてください。換気をしましょう共有スペースや他の部屋も窓を開け放しにするなど、定期的に換気してください。こまめに石鹸で手を洗いましょう◎洗っていない手で目や鼻、口などを触らないようにしてください。マスクをつけましょう◎マスクの表面には触れないようにしてください。◎マスクを外した後は必ず石鹸で手を洗ってください。ゴミは密閉して捨てましょう◎鼻をかんだティッシュはすぐにビニール袋に入れ、室外に出すときは密閉して捨ててください。汚れたリネン、衣服を洗濯しましょう◎手袋とマスクをつけ、一般的な家庭用洗剤で洗濯し完全に乾かしてください。「人との接触を8割減らす、10のポイント」(厚生労働省)(https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/000624038.pdf)をもとに秘書広報課作成感染かも!?相談窓口●帰国者・接触者相談センター(府山城北保健所) 21-2911※詳細は、3ページに掲載その他相談窓口●厚生労働省相談窓口0120-565-653《受付時間》午前9時~午後9時(土・日曜日、祝日も対応)9 8