ブックタイトル市政だより令和2年(2020年)3月15日号

ページ
16/16

このページは 市政だより令和2年(2020年)3月15日号 の電子ブックに掲載されている16ページの概要です。
秒後に電子ブックの対象ページへ移動します。
「ブックを開く」ボタンをクリックすると今すぐブックを開きます。

概要

市政だより令和2年(2020年)3月15日号

宇治市ホームページhttps://www.city.uji.kyoto.jp/宇治市公式Facebookhttps://www.facebook.com/ujicity宇治市公式YouTubehttps://www.youtube.com/user/ujicity[ 発 行 ] 宇治市  [ 編 集 ] 秘書広報課〒611-8501 宇治市宇治琵琶33 22-3141(代表) FAX 20-8779市政だよりへのご意見・ご感想をお寄せくださいご意見・ご感想は、はがき、ファクス、メールで随時受付をしています。秘書広報課あて[email protected]右のQRコードを読みとって、市ホームページからも回答出来ます。広報うじ宇治市政だよりが届かないときは、配布委託先読売中央販売(株)06-6315-5751 へグリーン購入法の基準を満たす印刷用紙、インキを使用しています。見やすく、読み間違えの少ないフォント「ユニバーサルデザインフォント」を採用しています。 宇治の近世窯業史に関する断片的な資料として、地蔵堂の瓦の拓本があります。瓦の表面に刻まれた文字を写し取った拓本は、タテ約30㎝、ヨコ70㎝余り、2枚の紙が継いであります。どんな瓦で、どの部分かもわかりませんが、掘り込まれた文字は次のように判読できます。 地蔵堂 正徳四甲午年八月  仲旬 建立 当宇治大路方住人 瓦大工 山田源左衛門 源友重直作  山田源左衛門は、大路方つまり宇治橋東詰の乙方に住んだ瓦師です。江戸時代の初めから代々瓦製造業を生業としました。その名の刻まれた瓦は平等院や萬福寺でも確認されていて、宇治を代表する瓦師です。 およそ300年前の正徳四年(1714 年)に建立された地蔵堂の所在地は不明ですが、「当宇治大路方」とあるので、お堂は源左衛門が住んだごく近くと見る方が素直だと思います。問歴史資料館(39・9260)Q業者に引越を依頼しました。引越の作業の2週間後に、高級ブランドのペアグラスの一方が割れていることに気付きました。業者に相談しましたが、割れた1つしか賠償できないとのことです。ペアで賠償をしてほしいのですが!!地蔵堂の瓦の拓本問消費生活センター( 20・8796)A「標準引越運送約款」(引越業者と利用者とのトラブルを防ぐために、国土交通省が定めているルール)に基づいて、賠償を求めることが出来ます。破損によりセットとして使用できなくなった場合、一般的にはセット全体での賠償になります。ただし、賠償を受ける際には、割れたグラスでけではなく、ペアで引き渡すことになります。 引越前に十分に確認しましょう!・業者から示される「標準引越運送約款」を確認しましょう。・国土交通大臣の許可を受けた業者は独自の約款を利用することも出来ます。独自の約款がある場合は、約款の内容も確認しましょう。宇治市政だより3月15日号令和2年(2020年)3月15日発行 第1836号0102 03「引越時のトラブルに注意!!」こんなときどうする?消費生活を中心にトラブルを紹介宇治史探検120知る人ぞ知る宇治の豆知識をお話しします。共生~身近な出会いとあいさつ~ 問文化自治振興課自治振興係地域のつながりを大切に ライフスタイルが多様化するなかで、地域には様々な人が生活しています。地域のつながりを長期的に見たときには、この多様なライフスタイルがあるからこそ、出来る人が出来る範囲で支えることで地域コミュニティが形成されていくのではないでしょうか。 子どもが生まれたり、親や自分が高齢になったりする中で、地域とつながりながら生活する大切さや豊かさに気付くのではないでしょうか。 そのために、普段からの挨拶や町内会活動を通して、いざという時に助け合えるつながりを作っていきましょう。お互いの多様性を認め合いながら、地域活動に顔を出してみませんか。各課からのコラムをご紹介!