ブックタイトル市政だより令和2年(2020年)3月1日号

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概要

市政だより令和2年(2020年)3月1日号

利用者の声山やま岡おか 勝かつ美みさん(83歳)おしゃれを楽しむ「かがやき」発足当初から一度も休まずに参加しています。私の継続の秘訣は、おしゃれを楽しむことです。前日から何を着るか考えて、毎回楽しく参加しています。サポーターの皆さんが一生懸命に取り組んでくれるので、それに応えたいという気持ちもあります。これからも休まず参加し続けたいと思っています。健康長寿サポーター前まえノ園その 昇のぼるさん(73歳)好きなことをしているだけ退職後、自由な時間があるなかで、いろいろなボランティアに挑戦してみました。「健康長寿サポーター養成講座」を受けた後、参加する側もいいけれど、自分の気持ちを反映出来るようなサロンを開きたいと思い、「かがやき」の立ち上げから代表をしています。より良くするために、サポーターが定期的に集まって話し合っています。私にとっては、好きなことをやっているだけなので面白いし、全く苦痛にはなりません。「かがやき」は、現在サポーターが10人いて、これまで発足後一年あまりの間に、50回以上活動しています。後継者のことや、内容の充実など様々な課題はありますが、継続していくことが大切だと思っています。生活支援コーディネーター(福祉サービス公社) 芦あし田だ 康やす雄おさん三み好よし 誠まことさん気軽に相談してください通いの場の立ち上げの支援など、支え合いのネットワーク作りや生活支援のボランティアの育成をしています。元気な高齢者が、サポーターとして社会参加することにより、自分自身が健康で暮らしていくための生きがいややりがいを見つけ、また、自分が介護される側になった時に、地域にこのような通いの場があることで、安心して住み慣れた場所で暮らしていくことが出来ます。生活支援コーディネーターは、福祉サービス公社と社会福祉協議会にいます。地域での支え合い活動の相談等、気軽にご相談ください。問同公社(28・3154)、同協議会(22・5650) 住民主体通所型サービスでは、利用者と健康長寿サポーター(ボランティア)が、体操、運動、趣味活動、茶話等の活動を通して、お互いに見守り、見守られながら交流しています。西小倉地域福祉センターで毎週木曜日の午前10時~正午に活動する「かがやき」を取材しました。住民主体通所型サービス地域の住民が気軽に集まれる場所です。市内には、6カ所の住民主体通所型サービスがあります。サービス利用の対象は、市内在住の要支援認定者や基本チェックリストで介護予防・生活支援サービス事業対象者と認定された方で、地域包括支援センターのケアマネジメントの結果、事業利用の必要性を認められた方等です。詳しくは、健康生きがい課(内線2347)へお問い合わせください。4