ブックタイトル市政だより令和元年（2019年）12月1日号

概要

市政だより令和元年（2019年）12月1日号

宇治市に住民票のある、概ね生後４か月頃までの赤ちゃんとお母さんで、産後の疲れや育児に不安を感じていて、家族等から産後の家事や育児等の支援が受けられない人。※お母さんや赤ちゃんに医療行為の必要がある場合や体調不良の場合は利用出来ません。利用形態・サービス内容と利用料形態宿泊型日帰り型訪問型訪問型（家事支援）医療機関等に宿泊市内の旅館等で実施自宅に訪問サービス内容お母さんのケア（健康管理、乳房ケア、授乳方法の助言、おむつや衣服の交換方法の指導、産後の生活面のアドバイスなど）家事の支援（調理、洗濯、買い物、掃除など）赤ちゃんのケア（身体計測、発育状況の確認、沐浴、スキンケアなど） 子育ての支援（授乳や沐浴のサポート、上の子の世話など）対応するスタッフ助産師等介護福祉士利用料（※1）24時間あたり600円～9,000円１回あたり300円～4,500円１回あたり300円～3,000円（※2）60分まで300円～1,500円（※2・3）全てのサービスを利用した矢木さんから一言 出産後の入院の続きで利用出来たのが良かったです！ひとときでも子育てから離れられてリフレッシュ出来ました！産後の体がしんどい時に来てもらえるのがありがたい！調理や買い物をしてもらえたので助かりました！※１ 世帯所得に応じて算定（利用時に助産師等に直接支払い）※２ 保育の支援について、別途加算あり※３ ６０分を超えて15分ごとに加算あり利用を希望する場合は、保健推進課へ相談してください（妊娠中から相談可）。申請に際し、保健師等が体調や育児・家庭状況をお聞きする他、訪問することがあります。申請後に利用の可否の審査を行い、利用決定を行います。詳細は市ホームページで確認出来ます。対象利用方法子育てに悩みや不安はつきもの。そんな不安や悩みを軽減し、お母さんやお父さんに笑顔で子育てしてほしい。そんな思いを実現するため、市では「子ども・子育てにやさしいまち うじ」を目指しています。特集では、新たに始まった子育て支援事業を始め、子育て中の皆さんを支える取り組みを紹介します。出産後のお母さんの不安や育児の負担の軽減を図るため、７月から「産後ケアサービス」を行っています。出産後、４か月ぐらいまでは、慣れない育児でお母さんのこころとからだへの負担が増す時期と言われています。出産後の辛くてしんどい時期を、家族の協力や各種サービスを利用して一緒に乗り越えませんか。産後のお母さんに笑顔と安心を※詳しくはこちらから産後ケアサービス問保健推進課（ 20-8728）笑顔で子育て「子ども・子育てにやさしいまち うじ」を宣言市では、妊娠・出産から子育てまで様々なニーズに合わせた、切れ目のないきめ細かな支援に取り組んでいます。それらの取り組みに加えて、子育て支援の大きな柱である地域子育て支援拠点が全ての中学校区に整備出来たことは市にとって大きな節目であり、これを機に「子ども・子育てにやさしいまち うじ」を宣言しました。今後も「子ども・子育てファースト」の視点で、地域や企業等との連携を大切に、さらに子育て支援の環境づくりを積極的に取り組みます。2