ブックタイトル市政だより令和元年(2019年)9月1日号

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概要

市政だより令和元年(2019年)9月1日号

思っています。パートナーを決める時に驚いたことがありました。3階以上の住民にアンケートを行ったときに、マンションの空き家の持ち主から、地域のためなら避難場所として使用してよい、という回答があったことです。そんな思いの人がいると私たちも頑張らなければという気持ちになりました。防災担当は複数年で他の自主防災組織を見ると、安定して続いているところは役員の方が長期的に活動しています。長い期間やっていないと続かないと思っているので、私たちも役員任期を超えても、留任して活動しています。私たちも年齢的に考えてあと5年活動が出来るかどうかです。今後、計画性・継続性・専門性を求めて活動していくのであれば、それらを担保出来る仕組みが必要になります。私たちにとってそれは事務局だと考えています。リタイアして動ける人が多い今なら、事務局をしっかり作っていくことが可能だと思っています。液状化対策5号館は木幡池に隣接しているので、地盤が大丈夫か大学の先生の協力で地質調査をしました。杭を打っている地盤は大丈夫でしたが、過去の大震災と同レベルの地震であれば簡単に液状化し、杭の周りにある土砂が流出し、杭が折れる危険があると分かりました。そこで杭の周りの土が逃げないように薬液を注入して固める工事を行いました。災害時安否確認ボードを作成しました。共助のツールとして活用しませんか。問予防課( 39-9402)、危機管理室( 39-9421)地震や風水害の際に、ご近所の人が無事かどうか、家の外から見ただけではわかりません。この災害時安否確認ボードを玄関先などに掲示することで、ご自身やご家族の安否をご近所の人などに知らせることが出来ます。災害時安否確認ボードは、表面には「あんしん伝言板」のスペースがあるので、ご近所の人などに知らせておきたいことを書くことが出来ます。また、裏面は「家族の伝言板」や火災予防、緊急連絡先を書いておけるので、日頃から身近な所に置いてご活用ください。対自治会・町内会等の団体、自主防災組織等申予防課、各消防署(分署)、もしくは危機管理室へ。左から辻つじ井い 敏とし雄おさん、林はやし 善よし美みさん、齊さい藤とう 恭きょう司じさん木幡池の隣に建つ5号館表面裏面7