ブックタイトル市政だより令和元年(2019年)7月1日号

ページ
2/16

このページは 市政だより令和元年(2019年)7月1日号 の電子ブックに掲載されている2ページの概要です。
秒後に電子ブックの対象ページへ移動します。
「ブックを開く」ボタンをクリックすると今すぐブックを開きます。

概要

市政だより令和元年(2019年)7月1日号

データで見る受動喫煙主流煙: 喫煙者が直接口から吸い込む煙呼出煙: 喫煙者が吐き出す煙副流煙: 紙巻たばこ等の先端から出る煙飲食店遊技場職場喫煙者20%非喫煙者80%昨年7月の健康増進法の改正で、望まない受動喫煙を防止する取り組みがスタートしました。たばこから出る煙などによる「受動喫煙」は、喫煙者だけでなく非喫煙者の健康にも悪影響があることから、吸う人も吸わない人も快適に過ごせる社会づくりが求められています。今号では、受動喫煙防止の新たなルールを紹介すると共に、たばこをやめたくてもやめられない人や大切な家族にたばこをやめてほしいと考えている人に向けて、禁煙について特集しました。なぜ「受動喫煙」を防がないといけないの?発がん性物質の有害成分は、副流煙にも多く含まれるものがあり、喫煙者だけでなく、受動喫煙によって非喫煙者の健康に影響を与えるリスクがあるからです。「受動喫煙」とは空気中には、呼こしゅつえん出煙と副流煙が漂っており、それを吸うことを「受動喫煙」と言います。国民の8割以上は非喫煙者です。受動喫煙にあっている人は病気にかかりやすくなります。※受動喫煙にあっていない人を1とする年間約15,000人がこれらの疾患で亡くなっており、受動喫煙がなければ亡くならなかったと考えられています。非喫煙者が受動喫煙にあった場所【厚生労働省「なくそう!望まない受動喫煙」web サイトより】副流煙主流煙呼出煙虚血性心疾患乳幼児突然死症候群肺がん肺がん脳卒中乳幼児突然死症候群脳卒中1.3倍1.3倍自分のために、みんなのためになくそう受動喫煙、考えよう禁煙問健康生きがい課( 20-8793)41% 33% 30%4.7倍2