ブックタイトル市政だより平成31年(2019年)5月1日号

ページ
3/16

このページは 市政だより平成31年(2019年)5月1日号 の電子ブックに掲載されている3ページの概要です。
秒後に電子ブックの対象ページへ移動します。
「ブックを開く」ボタンをクリックすると今すぐブックを開きます。

概要

市政だより平成31年(2019年)5月1日号

出来る」ということを発信出来れば、「小倉で良い」と考えてもらえるかもしれない。イベントを通じて、その知らない部分を埋めることが出来ればと思っています。魅力と成果イベントは、住民だけでなく商店主にも喜んでいただいています。会員になるまで顔も知らなかった商店主と話すようになり、店に来ていただくこともあります。商店主同士のつながりが出来ることは魅力であり成果です。またネットワークには、窓口としての機能があると思っています。やりたいことがあるけど方法を知らないなど、アクションしたくても分からない人にとって、知っている人につながり、解決のサポートが出来るネットワークに参加出来ることは魅力だと思います。小倉は、商店でありながら定住して子育ても一緒に出来るのが特色です。同じ地域に家と店舗があり、商店数も近隣の地域に比べ多く、アクセスも良いので子育て世代の人が起業して定住するのにとても魅力的です。10年後を見据えた活動小倉は高齢化が進んでいる反面、若い商店主が次々と出店しています。その商店主たちと横のつながりを作って発展していかないと間違いなく衰退するという危機感を持っています。しかし、現状のように時間もお金も負担しないといけないのでは誰も参加しません。そのためにも、忙しいけど参加した方がメリットがあるという価値観を持ってもらえるだけの確固たる魅力がネットワークには必要だと思っています。みんなお店でも課題を抱え、その上で活動をしています。やっぱりしんどいですけど、10年後を考えると、私たちがネットワークの礎を作り大きくして、次の世代にオグマニア(※2)開催期間中に参加者が商店を回り、特別メニューを注文するなど条件をクリアしてスタンプを集めるイベントです。2回目となる今年は飲食店の他、物販・サービス店が新たに加わり、52店舗の商店が参加しました。飲食店のスタンプを5つ集めると冊子がクーポン券に、物販・サービス店のスタンプを集めビンゴにすると抽選会に参加出来る特典が。オープニングイベントを始め、多くの人で賑わいました。オグザニア大作戦(※1)「食べる」「はたらく」を通じて、子ども~若者~お年寄りまで三世代を笑顔でつなぐイベントです。昨年は、飲食・物販のブースに職業体験や親子で出来る運動体験、気軽に出来るワークショップ、ダンスやマジックのステージ発表など、盛りだくさんの内容で開催しました。▲参加店舗(スーパーマツモト宇治小倉店)にて。スタンプをゲットするために「小倉の町の好きなこと」を書いて桜の木に吊るしている様子つないでいかないとあかんという責任感を持ってやっています。あと、会費を払っていただいている会員の皆さんをがっかりさせたくないのも頑張っている大きな理由です。商店会を続けるために多様なアイデアが生まれるよう多業種の会員がいた方が良いと考えています。今回のイベント「オグマニア(※2)」から飲食店以外に物販・サービス店も参加しました。今後、商店会を大きくして、作り上げていくための良いきっかけになったと思っています。参加した商店や新しい商店が会員になってもらえるよう、魅力的な商店会にしていきたいです。左から宮川義広さん(会長)、谷隼人さん(副会長)、北島聡とし之ゆきさん左から居い原はら田だ晃司さん、西山政利さんこんなイベントやってます!3