ブックタイトル市政だより平成31年(2019年)5月1日号

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概要

市政だより平成31年(2019年)5月1日号

小倉町を中心に活動する商店主のグループです。地域振興イベントとして「オグザニア大作戦」や「オグマニア」を開催しています。かつては買い物の中心となっていた商店街。しかし近年では、郊外への大規模店舗の進出、車やインターネットの普及など、ライフスタイルの変化により商店街の存在は昔と大きく変わってきました。そんな中、市内の商店街では地域に昔のような活気を取り戻すため、イベントなどを通じて新たなにぎわいの創出に取り組んでいます。本特集では、地域活性化に奮闘する2つの商店街に話を伺いました。きっかけは「夏祭りがしたい!」小倉はお祭りなどが盛んな地域でしたが、少なくなっているとお客さんからよく聞きました。夏祭りのようなイベントをやってみようとなり、前身の「宇治小倉篤志の会」を立ち上げました。「オグザニア大作戦(※1)」などのイベントを開催し、今後の方向性を話し合った結果、更なる発展を目指すため現在の名称「宇治・小倉商店ネットワーク」に変更し、新たにスタートを切りました。住民と商店がつながるきっかけづくりイベントをするのは、地域の人たちに楽しんでもらうだけでなく商店主の顔を知ってもらう、人柄を知ってもらうことが大きな理由です。商店街のお客さんが減っている原因として、どんな店があるか、どんな人がやっているかを知ってもらえていないことが大きいと感じています。「大体のことが小倉で▼オグマニアオープニングイベントの様子上から、元気巨椋っ鼓、三線演者、京都すばる高等学校吹奏楽部の皆さんによる演奏小倉の魅力を発信して住民と商店主をつなげたい宇治・小倉商店ネットワーク「つながり」「にぎわい」と地域の住民と商店主の皆さん!イベントなどを通じてわたしたちとつながりを作ってみませんか!地域の商店街(会)が生み出す2