ブックタイトル市政だより平成31年(2019年)3月1日号

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概要

市政だより平成31年(2019年)3月1日号

▲ 新庁舎の電算室に設置したホストコンピューターで情報の集中管理を行う【平成4 年撮影】元年 宇治市OA化基本計画を策定2年 宇治市第Ⅰ期OA化推進計画を策定市内の公立中学校にコンピューター室を整備し情報教育を開始3年 JR奈良線に快速が運行4年 JR六地蔵駅開業市役所新庁舎竣工新庁舎では、電算室を設置し庁内LANを構築6年 生涯学習センター開所宇治上神社、平等院を含む「古都京都の文化財」がユネスコ世界遺産に登録決定7年 コミュニティ放送「FMうじ」開局印鑑登録・証明発行システムが稼働 今年の5月1日、「平成」の時代が幕を下ろし、新たな時代が始まります。 「平成」―― パソコンや携帯電話の発達、またインターネットの普及などICT(情報通信技術)の発達で私たちの生活は大きく変化しました。 また「平成」は、日本列島が大きな災害に見舞われた時代でもあり、本市も多くの災害を経験しました。 「平成」の「宇治のまちの移り変わり」と「ICTの変遷」「災害」を中心に振り返っていきます。問秘書広報課広報係(20・8704) 平成7年1月 阪神・淡路大震災、宇治市でも震度5を記録。マグニチュード7・3、最大震度は7、死者数は6433名。戦後初の大都市直下型地震であり、戦後二番目に死者数が多い災害でした。 耐震診断・耐震改修等工事費の助成、コミュニティ放送FMうじの開局や防災訓練の開催など多くの防災施策につながります。 また、阪神・淡路大震災では、全国から137万人ものボランティアが駆け付けました。この年を境に日本のボランティア文化が根付いていたと言われており、平成7年は「ボランティア元年」と呼ばれています。▲ 建設中のJR 六地蔵駅【平成4 年撮影】▲ 市役所庁舎(建て替え前)【平成元年撮影】? 平成2 年から公立中学校に整備されたコンピューター室【平成7 年撮影】▲ 阪神大震災支援センター(社会福祉協議会内に設置)によるボランティアのマッチングの様子2