ブックタイトル市政だより平成30年(2018年)12月1日号

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概要

市政だより平成30年(2018年)12月1日号

問ごみ減量推進課(20・8762)◎家庭から出るごみの排出量 分別など、市民の皆さんの協力のおかげで、再資源化出来る資源ごみの量が増え、総排出量は徐々に減っています。しかし、まだごみを減らせる余地はあります。この現状に満足するのではなく、一 身近な環境問題である「ごみ」。私たちは、毎日、モノを捨てることでごみを生み出しています。 私たちの生活は、地球にある多くの資源によって支えられています。ごみとして出すモノも、もともとは資源です。例えば、スーパーのレジ袋は石油、包装紙はパルプという木材から作られています。 しかし、資源には限りがあります。モノをごみとして捨てることは、資源を失っていることになります。 私たち一人ひとりが、ごみを減らし、そしてごみを作らないということを心掛け、限りある資源を大切にしていくために、みんなで一緒に考えてみましょう。人ひとりが意識を高め、更なるごみの減量に努めていきましょう。◎処理費用 28年度のごみ処理にかかった費用は、25億円(運搬・処理等)でした。これを市民1人当たりに換算すると年間約1万3千円もの負担をしていることになります。宇治市のごみ事情を覗の ぞいてみよう笠取第二小学校4 年生の3人左から朴ぱく遊ゆう帆ほさん、福ふく田だ陽あきと斗さん、髙たかい井 侑ゆう羽さんシロナガスクジラ45,85034,28011,57050,000 単位:t40,00030,00020,00010,0000 25年度26年度44,95033,36011,59027年度44,18031,24012,94028年度43,07130,79112,280家庭系ごみ排出量推移総排出量※企業や工場から出る 事業系ごみは 含んでいません。燃えるごみ+燃えないごみ資源ごみ捨てれば「ごみ」、生かせば「資源」僕たちの住む宇治の環境を守るため、一緒に考えよう!!こんなにたくさんのごみが出てるんや…。燃えるごみだけで一日の収集量が約120t…。地球上最大の動物シロナガスクジラと同じ重さやん!!2