ブックタイトル市政だより平成30年(2018年)11月1日号

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市政だより平成30年(2018年)11月1日号

問健康生きがい課( 内線2348)自分の出来る範囲で楽しく活動する… 支え合いは、無理なく、楽しく続けることが大切です。まずは相談してみよう! 健康生きがい課では、地域づくりを応援する生活支援コーディネーターの紹介や利用出来る制度の紹介等、窓口相談を受け付けています。 団体の立ち上げに際し、助成金が出る場合もあります。詳しくは同課へ問い合わせてください。生活支援コーディネーターとは? コーディネーターは、身近な場所での支え合いや通いの場などの活動の立ち上げや、運営について応援します。コーディネーター役は福祉サービス公社と社会福祉協議会の職員が担います。どんな活動をしますか? 住み慣れた地域で自分らしく暮らし続けるためには、一人ひとりが出来る限り介護予防に努め、家庭や地域の中で何らかの役割を担い、支え合いながら生活することが大切です。役割を担うことで生きがいとなり、介護予防にもつながります。 コーディネーターが地域の会合などに出向き、住民の皆さんによる自主的な活動(地域の支え合い活動やサロン活動など)の紹介やアドバイス、また、必要とされる支援者の養成など、地域にある様々な支え合い活動を活性化する役割や調整役を担います。HOP自分の地域を知りましょう― 気づき― 地域の困りごとなどを発見する!まずは、お互いの暮らしに関心を持つこと。ここから見えてくることが必ずあるはずです。身近な地域でどのような生活の困りごとを抱えているのかなどの把握を行います。周りを見渡し、地域の声を拾うことで必要な支援が見えてきます。自分の地域の困りごとなどに気づき、それを「自分のこと」として考えましょう。STEP目標(思い)を同じくする地域の仲間を作ろう―学習と仲間づくり―どのような組織での活動とするかを考えます。ご近所同士で地域の困りごとなどについて話し合うなど、課題を共有してみましょう。自治会・町内会として実施する場合もあれば、独立したボランティアグループとして立ち上げ、地元の自治会・町内会などの支援を受け実施する場合もあります。JUMPご近所同士で、出来ることがあるか、何が出来るか考える―会則・役割を考える―地域の課題が見えてきたら、自分たちに出来ることがあるか、何が出来るかを考えます。また、会のきまり(会則)と役割を決めましょう。組織として地域で活動を始めるにあたっては、団体のことを地域住民などに説明出来るようにすることが大切です。生活支援コーディネーターの皆さん前列左から、社会福祉協議会の蠏かに朋子さん、松尾まみさん、迫さこがわよしえ川悦栄さん後列左から、福祉サービス公社の三好誠さん、芦田康雄さん、社会福祉協議会の北岡克也さんあなたの地域でも支え合い活動を始めてみませんか6