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胃がん検診のご案内

印刷ページ表示 更新日:2024年5月12日更新 <外部リンク>

胃がん検診のご案内

 胃がんは日本のがんによる死亡原因の上位に位置しており、罹患する人(かかる人)は50歳代から増加します。本市では胃がんで亡くなる方の割合が全国平均よりも高くなっています。検診で早期に発見して治療することにより、胃がんで亡くなることを防ぐことができます。

 早期の胃がんは自覚症状がないことも多いため検診を自覚症状がないうちから受けることが大切です。対象の年齢になれば、2年に1度、定期的に受診しましょう。なお、胃がん検診は、検診の利益(胃がんで亡くなることを防ぐ)と、不利益のバランスの観点から、国では2年に1回の受診が推奨されています。

 また、胃の痛み、不快感、食欲不振、食事がつかえるなどの自覚症状がある場合には、検診ではなく、すぐに医療機関を受診してください。

 胃がん検診には、胃内視鏡(胃カメラ)検査と胃エックス線(バリウム)検査があります。対象の年齢になれば、どちかを選択して受診してください。

    胃がん検診の詳細については、国立がん研究センターのホームページ<外部リンク>をご覧ください。

胃内視鏡(胃カメラ)検査 ~令和6年度より新規導入~

胃がん検診の充実のため、令和6年度より、胃内視鏡(胃カメラ)検査を新たに導入します。

胃内視鏡(胃カメラ)検査は、口または鼻から胃の中に内視鏡を挿入し、胃の内部を観察する検査です。

1.対象者

 受診日に本市に住民票があり、満50歳以上で下記1)、2)のいずれかに該当する方

  1)西暦奇数年生まれの方   

  2)西暦偶数年生まれで、令和5年度の本市の胃がん検診(X線(バリウム)検査)を受けていない方

     ただし、下記のいずれかに該当する場合は、受診することができません。

   (1)胃がん内視鏡検診に関する十分な説明後に、当該検診を受けることに同意されていない方

   (2)妊娠柱又は妊娠の可能性のある方

   (3)入院中の方

   (4)胃疾患で治療中の方(ピロリ菌除菌治療中を含む)

   (5)胃全摘手術後の方

   (6)認定実施医療機関において胃内視鏡検査を安全に施行できないと判断される方

        ア  咽頭、鼻腔疾患等により経鼻・経口とも内視鏡の挿入ができない方

        イ  呼吸、循環不全、その他全身状態が悪く胃内視鏡検査に耐えられない方

        ウ  出血傾向があり、胃内視鏡検査を安全に施行でいないと判断される方

        エ   抗血栓薬内服中の方

        オ   検査当日の検査前の収縮期血圧が180mmHg以上、又は拡張期血圧が110mmHg以上ある方

        カ   その他胃内視鏡検査ができないと内視鏡施行医が判断する理由がある場合

    ※今年度本市の胃X線検査を受診される場合は、受診できません。                                         ※また、今年度人間ドック等で胃がん検診を受診される場合も、同一の検査となりますので受診の必要はありません。

2.実施期間

 令和6年8月1日(木曜日)~12月28日(土曜日)

3.申込方法

 受診を希望される場合、市に事前申し込みが必要です。対象者要件確認後、受診券を発行します。

    ※受診券は、6月下旬以降随時送付予定。

郵送・窓口申込

「令和6年度胃がん検診(胃内視鏡検査)申込書」に記入。押印の上、健康づくり推進課へ郵送またはご持参ください。

また、各行政サービスコーナー、コミュニティワークこはた館・うじ館でも申し込みの取次をします。

申込書は、下記ファイルをダウンロードしてご記入ください。また、同じ申込書を5月15日号の広報うじにも掲載しており、公共施設等にも設置しています。

 令和6年度胃がん検診(胃内視鏡検査)申込書 [PDFファイル/283KB]

 ※申込期限:令和6年12月13日(金曜日)

 ※郵送の場合は、2週間程度の余裕をもってお申し込みください。

ウェブ申込

 こちらの申込フォーム<外部リンク>から申し込んでください。

 ※自己負担金免除申請の人はウェブ申込はできません。

 ※申込期限:令和6年12月13日(金曜日)

4.   受診できる協力医療機関

     京都府内の協力医療機関に予約をして受診してください。

     胃内視鏡(胃カメラ)検査京都府内協力医療機関一覧 [PDFファイル/294KB]

    ※受診券がお手元に届いてから医療機関に予約をしてください。

5.自己負担金

 3,000円

6.自己負担金免除申請

 以下の条件に該当する人は、事前申請により、自己負担金が無料になります。

 1.市民税非課税世帯の人
 2.生活保護世帯の人
 3.中国残留邦人等の支援給付世帯の人

   ※75歳以上の人は無料です。(免除申請不要)

7.留意事項

   胃内視鏡検査は、経口(口から胃カメラを入れる)又は経鼻(鼻から胃カメラを入れる)になります。医療機関によって実施方法が異なりますので、受診予定の協力医療機関にお問い合わせください。

胃X線(バリウム)検査      
詳細は8月1日号の広報うじ又は8月1日以降、
本ホームページに掲載する予定です。​

胃X線(バリウム)検査は、発泡剤(胃をふくらませる薬)とバリウム(造影剤)を飲み、胃の中の粘膜を観察する検査です。

1.対象者​

 受診日に本市に住民票があり、満40歳以上で下記1)、2)のいずれかに該当する方

  1)西暦奇数年生まれの方

  2)西暦偶数年生まれで、令和5年度の本市の胃がん検診(X線(バリウム)検査)を受けていない方

※今年度本市の胃内視鏡検査を受診される場合は、受診できません。                                     ※また、今年度人間ドック等で胃がん検診を受診される場合も、同一の検査となりますので受診の必要はありません。

2.実施期間

  令和6年10月~令和7年1月(予定)

3.  申込方法

 受診を希望される場合、市に事前申し込みが必要です。申し込み方法は詳細が決まり次第ご案内いたします。

4. 会場・日程

   検診車(バス)で市内公共施設を巡回します。会場・日程については現在調整中です。

5. 自己負担金

 1,400円

6. 自己負担金免除申請

 以下の条件に該当する人は、事前申請により、自己負担金が無料になります。

 ​1.市民税非課税世帯の人
 2.生活保護世帯の人
 3.中国残留邦人等の支援給付世帯の人

    ※75歳以上の人は無料です。(免除申請不要)

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