宇治茶

宇治茶「宇治茶」のはじまりは、13世紀の初め、高山寺(こうざんじ)の明恵上人(みょうえしょうにん)が、栄西(えいさい)から茶の種をもらい受け、茶を育てるのに適した宇治に茶園を開いたことにあります。江戸時代には、童謡にも歌われている御茶壷道中(おちゃつぼどうちゅう)により宇治の新茶が江戸に運ばれました。 宇治市の茶づくりは、茶園に覆(おお)いをして育て、年に一度、一葉一葉ていねいに手で摘(つ)むのが特徴(とくちょう)で、味・香り・色などが良い玉露(ぎょくろ)やてん茶が作られます。また、公立の小中学校では、お茶にちなんだ教育が行われており、校内には蛇口から茶が出る「茶飲み場」もあります。