ページの先頭です

宇治市議会(行政視察報告 平成25年度) 1

[2013年8月5日]

議会運営委員会の行政視察報告

年月日:平成25年7月24日(水)~7月26日(金)
視察先:松本市(長野県)、富士市(静岡県)、静岡市(静岡県)
出席委員:宮本委員長、鳥居副委員長、水谷、松峯、石田、長野、坂下、池内、秋月の各委員、田中議長、山崎副議長

《松本市》 (7月24日)

【調査項目】
●議会改革について
●議会運営について

『市の概要』
*市制施行:明治40年5月1日
*人口:239,771人(平成24年10月1日)
*面積:978.77㎢ 

1.松本市議会の概要

議員定数     : 31人

常任委員会    : 4常任委員会、任期は1年

議会運営委員会  : 定数10人、任期は1年

会派要件     : 構成議員数3人以上

2.議会基本条例推進組織について

3部会があり、議員はいずれかの部会に所属

(1)    政策部会  

請願・陳情の趣旨説明の機会

政策提言等 … 常任委員会ごとに提言する。政策提言は文書により市長に提出する。

 ・平成24年度の提言実績

   総  務 : まつもと情報創造館の今後

   教育民生 : 発達障がい教育支援施策

   経済環境 : 6次産業化の支援

   建  設 : 社会インフラ長寿命化施策

地域で委員開催 … 月1回

(2)    広報部会

広報活動 … 年4回定例会ごとに委員長がケーブルテレビ出演。市民には好評

議会報告会 … 年に数回(多い年は7回)開催、参加市民数はおおむね30人程度。

出前講座  … 議会の内容・権限等の説明

(3)    交流部会

団体との意見交換 … 町内会・消防団等との意見交換

「松本市視察の様子」

《富士市》 (7月25日)

【調査項目】
●議会による事業評価について
●議会モニターについて
●議会運営について

『市の概要』
*市制施行:昭和41年11月1日
*人口:255,686人(平成24年10月1日)
*面積:245.02㎢ 

1.富士市・議会の概要

 特別会計は18会計(内11会計は財産区会計)、企業会計は3会計。議員定数は36人であるが、現在は35人。12月に市長選があり、出馬準備のため議員辞職したため。会派要件は所属議員数3人以上。
 予算決算の審査は、予算は常任委員会に分割付託、決算は特別委員会

2.一般質問について

 平成16年から一問一答方式を導入し質問回数3回の制限をとった。平成23年からは、一問一答方式のみとした(答弁を含めて60分の時間制限あり)。

3.反問権について

 反問権を認めており、「質問趣旨の確認、質問の根拠確認、反論」全てあり。反問の方法は、議長(委員長)に反問の種類を告げ許可を得てから反問する。

4.自由討議について

 委員会中心に討論の前に行う。市長提出議案に対しては行わず、陳情等の審査の際に行う。

5.議会報告会について

 36人(現在35人)の議員で6班に分かれて行う。決算審査終了後に公民館にて実施。報告資料・説明文書は全て同じものを使い、個人的回答は行わない。富士市議会では事業評価を行っているので、その評価の説明を行う。パワーポイントを使い、6カ所の会場で計300人程度の参加がある。事前に町内会長等への案内は行う。

6.議会による事業評価について

 富士市は事業別予算であり、常任委員会ごとに評価対象事業を指定する。8月の決算協議会で当局より説明を受け、決算審査終了後に各常任委員会で評価を行う。
 新年度予算時に、予算への反映状況が分かる資料を提出してもらう。

7.議会モニターについて

 平成23年からスタートし、23・24年が第1期、25・26年が第2期。一般公募5人、団体推薦が5人。

「富士市視察の様子」

《静岡市》 (7月26日)

【調査項目】
●議員提案条例について
●子ども模擬議会について
●議会改革特別委員会について
 

『市の概要』
*市制施行:平成15年4月1日
*人口:714,267人(平成24年10月1日)
*面積:1411.93㎢

1.議員提案条例について

 作成時の当局との調整、事務局のサポートの2点が通常課題となるが、静岡市では、大会派が2会派あり、議員定数の4分の3を占めている。大会派が主導して政務活動費などを使い研究会を行う。その後、協議の場等を立ち上げることとなる。
 研究会の段階で当局と事務局が入っており、一緒に作る形となる。事務局は、調査・素案作成を手伝い、当局は課題等を洗い出している。条例に入れたい項目などはこの段階でほぼできている。
 成果として以下の条例を制定

  • 静岡市めざせ茶どころ日本一条例
  • 静岡市ものづくり産業振興条例
  • 静岡市議会基本条例

 施行規則は、静岡市ものづくり産業振興条例のみがあるが、提出様式の規定であり特に議会の意思の反映はない。

2.子ども模擬議会について

 平成19年から実施。傍聴・見学を受け入れてきたが、見るだけでなしに、実際に体験してもらうこととした。議長・議員・当局の役割は全て児童が行うため、議員・当局の出席はない。

  •  平成19年  5小学校 400人
  •  平成20年 16小学校 956人
  •  平成21年 15小学校 829人
  •  平成22年 11小学校 497人
  •  平成23年 10小学校 841人
  •  平成24年  9小学校 674人

3.議会改革特別委員会について

 会派の所属人数に応じて委員を選出。自治法96条第2項の議決条例、議会基本条例、議員定数条例などを委員会制定後に検討することを確認。
 議会改革の方向性を確定した。

「静岡市視察の様子」

お問い合わせ

宇治市議会     議会事務局
電話: 0774-20-8747  ファックス: 0774-20-8786
E-mail: gikaijimukyoku@city.uji.kyoto.jp

[ページの先頭へ戻る]