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宇治市議会(行政視察報告 平成23年度) 9

[2012年2月17日]

市民環境常任委員会の行政視察報告

年月日:平成24年1月31日(火)~2月2日(木)
視察先:越前市(福井県)、富山市(富山県)、氷見市(富山県)
出席委員:石田委員長、荻原副委員長、渡辺、田中、川越、金ヶ崎、長野の各委員

《越前市》 (1月31日)

【調査項目】
●観光振興について

『市の概要』
*市制施行:平成17年10月1日
*人口:82,548人(平成23年6月1日現在)
*面積:230.75㎢ 

1.観光振興について

 紫式部の時代からの歴史や菊花展・紫式部公園・味真野地区における万葉集や茶文化は、観光資源としても有効なものと思われる。
 市としても観光施策に力をいれており、商業観光課に7人、万葉菊花園に7人の職員を配置している。万葉菊花園の職員はほとんどが園芸員。

1.インターネットによる広報活動
 平成24年度は、緊急雇用を活用して、観光資源の様式をそろえる予定である。これにより検索を容易にし、文化と観光の一体的な検索環境の整備をはかるものである。

2.地場産業との連携
 メガネ・刃物の産地であり、地元の刃物業者の共同作業所である「ナイフビレッジ」を設置し、作業場の公開や製品展示を行っている。観光と地場産業とのリンクを図っている。

3.リピーター対策について
 ツアー観光の1地点になっていることから、団体バスの駐車中に乗り込み、観光パンフを配付しリピーター確保に努めている。

4.万葉菊花園について
 味真野観光協会が昭和54年に設立され、この地域一帯の観光振興が図られている。菊人形や万葉まつりなど、30周年を迎える事業もある。

5.味真野の茶
 茶文化の振興のため「茶もみ唄」や茶によるコミュニティー(お茶の入れ方講座、番茶つくり、飲み方講座など)を図っている。

6.菊・地球博
 平成20年11月23日に第1回が開かれた。味真野の伝統や文化を継承したいという思いの仁愛大学生達により実施されている。「行政と若い人たちとの協働」「新しいメンバーの地域の活性化」などが図られた。

「越前市議会視察の様子」

《富山市》 (2月1日)

【調査項目】
●環境施策について

『市の概要』
*市制施行:平成17年4月1日
*人口:417,324人(平成23年6月1日現在)
*面積:1241.85㎢

1.環境施策について

1.公共交通を軸としたコンパクトなまちづくりについて
  市街地の人口ドーナツ化減少による行政コストの高騰が発生し、まちづくりを環境施策に反映できるよう「公共交通を軸として都市機能を集めたコンパクトなまちづくり」に取り組んだ。

(1)自転車ステーションの設置
 どこで借りてどこで返しても良い貸自転車制度。回遊性の向上が図られる。民間主体の事業。

2.環境施策について

(1)新エネルギーの普及促進
 小水力発電、太陽光発電(北陸電力が設置)、木質バイオマス

(2)エコタウン産業団地
 土地は市、事業は民間で実施。木質系廃棄物リサイクル施設、廃食油リサイクル施設、プラスチックリサイクル施設、生ごみ剪定枝リサイクル施設、自動車リサイクル施設など

「富山市議会視察の様子」

《氷見市》 (2月2日)

【調査項目】
●観光振興について

『市の概要』
*市制施行:昭和27年8月1日
*人口:52,721人(平成23年6月1日現在)
*面積:230.47㎢

1.観光振興について

氷見市は、「立山連峰」「食~寒ブリほか」「まんが文化」などの観光資源を有し、ソフト的な観光振興施策を展開している。

1.特産品を生かしての観光振興
 「食」に恵まれ特産品としてのブランド化、知名度の向上に努めている。
 氷見市は日帰り客が多く、ランチ客をターゲットにメニュー開発が行われ、3千円台の昼膳「氷見三昧」を市内31店舗で提供。

2.ひみ寒ブリキャンぺーン
 宿泊者に抽選で寒ブリ1本を進呈するもので、宿泊者が増加するなど、効果が出ている。

3.氷見ICの開通など
 能越自動車道、東海北陸自動車道などの開通により観光客は増加傾向にある。

「氷見市議会視察の様子」

お問い合わせ

宇治市議会     議会事務局
電話: 0774-20-8747  ファックス: 0774-20-8786
E-mail: gikaijimukyoku@city.uji.kyoto.jp

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