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宇治市議会(行政視察報告 平成22年度) 9

[2010年12月6日]

文教福祉常任委員会の行政視察報告

年月日:平成22年11月16日(火)~11月17日(水)
視察先:東京都台東区、文京区
出席委員:堀 委員長、長野 副委員長、帆足、平田、真田、浅見、浅井の各委員

《台東区》 (11月16日)

【調査項目】
●台東区歴史・文化検定事業について

『市の概要』
*区制施行:昭和22年3月15日
*人  口:168,129人(平成22年10月1日現在)
*面  積:10.08㎢

 

1.台東区歴史・文化検定事業について

 台東区は、年中行事や伝統的な技能・芸能など歴史の中で育まれた豊かな文化が日々の暮らしの中に息づいている環境がある。そこで区の未来を担う子どもたちに、こうした貴重な歴史文化を伝えていくことが、将来の区政進展の大きなカギであると考え、郷土に対する誇りと愛着を持つための施策が強く求められていた。そのような状況の中、教育委員会において「台東区歴史・文化テキスト」を作成し、小中学校の副読本として区の歴史・文化を教え、検定を行うという事業を実施することとした。

 平成19年度に制作委員会の発足、20年度に原稿執筆・編集、21年度に検定問題の作成等を行った。22年度はテキストを区内の小学5・6年生へ配布し、11月には検定前により深く学んでもらうことを目的に講習会を開催し、23年2月に第1回の検定を実施する予定である。

 課題としては、テキストの有償販売の要望が多いが、図版の著作権の関係で有償販売ができないこと、今後、検定対象の拡大を視野に入れた取り組みをどのようにしていくかという点などが挙げられる。

 

「台東区議会視察の様子」

《文京区》 (11月17日)

【調査項目】
●病児・病後児保育について

『市の概要』
*区制施行:昭和22年3月15日
*人  口:190,783人(平成22年10月1日現在)
*面  積:11.31㎢

 

1.病児・病後児保育について

 共働きで子育てをしている人が多い中、子どもが病気のときに預かってもらえる体制を求める声が多くあり、区内の小児科医院の協力により、平成16年12月、「病気の回復期にあり、集団保育の困難な児童を一時的に保育することにより、保護者の子育てと就労の両立を支援するとともに、児童の健全な育成および資質の向上に寄与すること」を目的として病後児保育事業を委託し事業を開始した。平成22年4月には、病後児だけではなく病中の児童も保育する病児保育施設とし、事業の拡大を行った。また平成22年6月、廃校となった小学校において、法人と病後児保育施設の設置を条件に賃貸借契約を締結し、改修工事を行い、区内2か所目の病後児保育施設を開設した。

 年間利用者数は事業開始から年々増加し平成19年度に千人を超えたが、現在は800人台で推移し横ばい傾向である。不況の影響等を少なからずうけているのではと推察される。事業効果としては、小児科医を中心に医師会の中でも理解が深まったこと、区民においても子育て支援計画の中で高い評価をうけていることが挙げられる。

 

「文京区議会視察の様子」

お問い合わせ

宇治市議会     議会事務局
電話: 0774-20-8747  ファックス: 0774-20-8786
E-mail: gikaijimukyoku@city.uji.kyoto.jp

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