宇治市議会(行政視察報告 平成21年度) 5
[2010年9月17日]
【調査項目】
●議会基本条例について
『市の概要』
市の総面積は1,133.10平方キロメートルで県内一の規模。県内でみれば比較的農地の割合が高い地域といえる。
昭和22年に2町2村が合併し市制を施行し、平成17年の4町2村と合併し、(新)一関市が誕生した。
【調査項目】
●議会運営について
『市の概要』
京都と同様に盆地であり、夏は暑く冬は寒い。
1989年に市制施行100周年を迎え,1992年4月には新しい中核都市の形成を標榜し南に隣接する都南村と,2006年1月には北に隣接する玉山村と合併を果たし,人口約30万人,面積886.47平方キロメートルの新生盛岡市が誕生した。
(1)一般質問の方式について
ア.質問回数の制限 特に設けていない
イ.時間制限 一括方式 再質問を含め30分以内(質問時間のみ)
一問一答 15分以内(質問時間のみ)
ウ.一問一答方式は、選択できるが一括質問の後に行っている。
(2)当初予算・決算の審議方法について
予算議案については、特別委員会で審査し、決算議案については、常任委員会で行っている。
(3)議会活性化への取り組み
議会制度検討委員会(12人)を設置
【調査項目】
●議会運営について
『県の概要』
広大な農地や変化に富んだ気象条件など農業資源に恵まれており、近年は、米、畜産に加え、全国一のりんどうや夏秋ほうれん草などの園芸産地が形成されており、収益性の高い農業への再編が図られ、食料供給基地としての役割を担っている。
漁業では、リアス式海岸の静穏海域や水産物の生育に適した岩礁に恵まれ、養殖ワカメとあわびが全国第1位、さけが北海道に次いで第2位になるなど「つくり育てる漁業」の先進県となっている。沿岸漁場、漁港、漁村の生産・生活基盤の整備や流通加工体制の整備、さけ、あわびなどの種苗放流を進めている。